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森川オサムのブログ一覧

2013年02月26日 イイね!

ENGINE

今日発売になったENGINE誌にRallye Monte-Carlo Historique 2013の記事を書きましたので、ぜひ書店でお手にとってみてください。



今回は1ページだけですが・・・
Posted at 2013/02/26 15:08:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2013年02月22日 イイね!

Paint colour

日本市場で既に11年ものあいだ売られている、Renault Kangoo。毎年、1,000台以上売れる、ルノーとしてはヒット商品。

前のモデルはクリオがベースでしたが、現在売られているモデルはシーニックが基になっています。いずれにしても、日本では、”ファンクショナリティ”やら”コスト・パフォーマンス”では売れないハズですから、多分に”エモーショナル”で売っている商品であることは間違いないところ。

今日発売されたのは、Couleurという限定車。ウリは文字通り。ボディカラーです。今回で4回目の限定販売になるですが、今回はご覧の3色。なかでもタンタシオン・ヴィオレなる紫は凄いです。



ご挨拶された、ルノー・ジャポンの大極社長も紫のスカーフ・・・

フランスでは、家に花を飾るのが常識だとのことで、ヒトに花をあげるとき、自分の意思を伝えるには”彩度”の高い色をあげなくちゃいけないんですって。



ちなみに、この紫、「気になる人の心を誘惑するときに贈る紫の花」のイメージなんですって。ふ~ん。



いずれにせよ、このクルール、3色で180台の限定だそうで、ご興味あるかたはお早めに。

Posted at 2013/02/22 22:18:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2013年02月15日 イイね!

散歩の途中で・・・

けっこう散歩をします。それもけっこう長い道のりを。

昨日、その散歩をしていたら、ある裏道にひっそりと面した砂利の駐車場の奥に佇む物体が視界のはじっこに。焦点を定めてみると・・・

おおっ、これは!



朽ち果てそうなイエローの物体。艶が抜けてしまった樹脂製のボディに、錆びたロールバー。
トミー・カイラでした。

いやいや、こんなところで朽ちているとは。
元気で走っていた姿を見てみたかったですね。

コクピットは・・・シートには雨水が溜まって・・・哀れな姿でした。



ナンバープレートが付いていたということは、税金払ってるんですよね。レストア待ち? だったら嬉しいですね。

Posted at 2013/02/15 15:52:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2013年02月08日 イイね!

オレンジ色の凄いヤツ

モンテから帰国して数日たちました。
実はミニでの2,100kmでシートが合わずに、尾骶骨のところにアザができ、それがカサブタになっていましたが、それもとれてキレイなお尻になりました。(失礼)

今回のラリーを振り返っての詳細リポートのまえに、ひとつ報告させてください。

昨日、自動車輸入組合主催のプレス試乗会に行って。数台にチョイ乗りすることができました。

まずはこれ。キャディラックのATS。



ATSなんていうと、安全に止まれそうですね。(笑) 400万円台の価格を考えれば、ふつうにいいクルマでした。この直線ラインとちょっとそそり立って見えるスタイルが好きなかたには良い選択ではと思いました。このデザイン、私はキライではないです。

でも、この内装のアルミ(風?)パネルにあった”模様”は理解不能でした。(画像ではわかりづらいかも・・・) あまりにも安っぽい。



次にJaguar XJ。



5mを超えるでっかいボディに、なんと4気筒2リッターです。いまはやりのダウンサイジングがジャグアにも、ですね。
ふつうに走るには何の問題もありませんでした。V6との差異なんてほとんどわかりません。さすがにV8の良さは出せませんけど。でも900万円でXJって、いいかも。

XJのアバンギャルドなインテリアデザインには、いまやウッドは不要な感じが。



次に乗ったのは、メルセデスCLSの新顔である、シューティング・ブレイク。
”Shooting Brake”って、イギリス的な呼び方と思いますが、メルセデスが使いました。でも本来は2ドアがホントだったかな。



リアのラゲイジスペースのウッド・フロアが気に入りました。ちょっとリーヴァのボートみたい? でも50万円というお高いオプションです。



乗ったのは63AMGだったので、私にはライドが粗く感じ、こんどはAMGじゃないフツーのを試してみたいと思いました。

あ、そうそう、この半マットのペイント、なかなか好きですね。でも、ワックスとかコーティングはどうしたらいいのかしら。

お次はルノー・メガーヌのGTライン。



以前に乗ったメガーヌRSみたいな足回りで、アナクロの世界。好きなかたにはたまらないのかも。

そしてAbarth 500。



なにかいろいろ文句があっても許せる存在といえます。娘のプジョー206の次期候補に考えちゃいました。

で、昨日のトドメはこいつ。



昼間でも真っ暗~レン。(ごめんなさい・・・)
バックに量産メーカーがついてないマクラーレンというメーカー。それなのに、このクウォリティを出してきたのは驚きです。



スーパーカー然としているのに、乗り心地も優れていて、こいつは素晴らしいデキです。



いやいや驚きました。いまフェラーリを買おうと思ったら、必ずこちらも試してみるべきです。

昔、F1が今みたいなスポンサーカラーではなくて、ブリティッシュ・グリーンやイタリアン・レッド、フレンチ・ブルー、ジャーマン・シルヴァーなどナショナルカラーで走っていた時代、故ブルース・マクラーレンの故郷のニュージーランドのカラーがオレンジだったんですね。Can-AmのMcLarenもオレンジでしたよね。

「オレンジ色の凄いヤツ」で、TVの何かを思い出したあなた、私と同じでけっこう歳です。(笑)
Posted at 2013/02/08 23:02:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2013年02月03日 イイね!

表彰式風景

こちらには頂けないカップたち。



優勝はモナコ人ドライバーとフランス人コドライバーのアルピーヌA110。
めでたしめでたし。



2位はフランス人コンビのA310。3位はイタリアからの911。
その度に国歌がかかり、全員起立です。
 
女性のみのクルーの1位に与えられる、クープ・ド・ダムはドイツからのエスコートRSでした。
 
話はかわりますが、Valenceに着いて、パルクフェルメからホテルまで送ってくれるシャトルに乗っていて信号待ちしていたら、すぐ横の歩道を、モナコのアルベール王子が歩いてました! そして、フィナルのスタート前にMiniの横で立っていたら、私の肩を叩いて去って行ったのが、また王子でした。
彼って、実際には国王なんですが、まだ王子を名乗ってるんですよね、たしか。

みなさまの応援をいただいて、今回も完走を果たすことができました。ありがとうございました。
時間が無く、ちゃんとしたリポートができず、ごめんなさい。帰国したら、時間を戻して、画像も含めてちょっと詳細にリポートし直しますので、お付き合いくださいませ。

 
Posted at 2013/02/03 02:28:39 | コメント(5) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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「昨日ジュネーヴが今日東京で! http://cvw.jp/b/951168/39425567/
何シテル?   03/08 16:33
学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
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2011/01/21 15:23:34
 

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