森川オサムのブログ一覧

ブリジストンのタイア発表会がありました。

今回発表されたのはスポーツタイアたるPOTENZAに対し、ひとことで言えば”乗用車用”のプレミアムなタイアといえるREGNO。



セダン＆コンパクトカー向けのGR-XI（「クロス・アイ」と読むそうです。）と、ミニバン用のGRVⅡという2種。

レグノは発売から34年も経ち、都内の個人タクシーの4台に1台が履いているのだとか。

BSはつい最近までF1にタイアを供給してきたほどの一流メーカー。品質も一流なのはどなたもご存知。

でも、私は993にはずっとYOKOHAMAを履かせています。
これはいま履いているADVAN Sport。



乗り心地が荒くなくソフトなのが一番いいところ。グリップも普通の道を走るにはじゅうぶんです。プラスいいのはウェット性能。安心して走れます。

そして、いま出番を待っているのはこちらのジオランダーi/T-S。



肝心の”履き手”がまだなので試せていませんが、トレッドの細かいサイプなんかを見る限り、かなり良さそうです。履きしだい、まずはドライ路面での挙動からリポートします。

さきほど届いたポルシェからのプレス・リリースによると、昨年の全世界での販売が19万台弱だったとかで、もちろん新記録です。今年はMacanをフルイヤーで売れるわけですから、たぶん20万台を突破するんでしょう。

いやはや、シュツットガルトの小スポーツカー・メーカーだったことを考えればもの凄い数字です。でも、今や、スポーツカーの生産台数よりもSUVのほうが多いんだから、ふつうに言えばSUVメーカーと呼ぶべきなんでしょうか・・・　でもそれは悲しいです。

もうひとつ目についたのは、最大マーケットであるUSの台数が47,007台だったのに対し、あの中国が46,931台だったこと。わずか76台の差です。今年は中国がポルシェの最大マーケットになる年です。

そして、今やいち小マーケットとなった（？）日本では、って大げさです。この日本の1台である私の993に超マイナーな変更を施しました。

ひとつはキー。私の993はリモコンなんか無い「差し込み回し」キーですが、毎回、薄暗いガレージ内でキーホールの位置を探します。手探りで。あまりぐるぐるキー先で擦ってキーホール周りを傷だらけにしたくないので、ゆっくり丁寧に。で、めんどくさいです。

この頃の911乗りのかたはおわかりになってますが、キーヘッドには小さな電球が組み込まれていて、キー先を照明できるようになってはいます。でも、点灯してもあまり明るくないし、ボタン電池が日本では入手しずらいやつなんです。

それで今回、ヘッドだけ交換しました。純正パーツのヘッド内部をどこかが改造したもので、普通に売ってる電池でLEDを光らせます。



LEDなので、すんごく明るい！

そしてボディ側もひとつ変更してみました。



オレンジ色のサイドマーカーランプを、ホワイトに交換してみました。
後期の993はこれとフロントバンパー内のターンシグナルの両方がホワイト化されたんですね。私のは95年ものなので、前期のオレンジというわけです。
交換は工具も不要な簡単さでした。

電球自体も銀色をしているのですが、通電されるとオレンジに光ります。



どうでしょうか、ルックスがちょっとシャープになったような・・・？



私は超がつくくらいの”純正派”なんですが、今回はしばらくこれでいってみます。

大晦日に、チンクと同日の7月にオーダーしたクルマがようやく船に乗ったらしい・・・とお伝えしました。

ところが、弟から知らされた昨日のニュースにびっくり！！

船に乗ったはずなのは、英国南部のサザンプトン港なんですが、その港を出たところで車両運搬船が！



ニュースによると、この船にはジャガー・ランドローバーが1,200台載ってるって。まじっすか？！　あれ～許して！

で、英国のニュースサイトでじっくりと読んでみたら、どうやらまずはドイツへ向かう輸送船で、他にもミニとかロールズロイスとかベントレーなんかが載ってるらしい。
その後、お世話になってるディーラーのセールス氏に連絡して確認をとってもらったら、やはり日本向けは既に27日に出港を済ませていて、船名も違うとのこと。（でも、そのセールス氏も私からの一報に一瞬言葉を失ってました。）

いやいやほっとしました。さらに半年以上待つのいやですから。
あ、でも、サザンプトンって、何をオーダーしたのかバレちゃいましたか・・・？

私にはとんだお正月サプライズでした。

（画像はニュースから）

暮れにマクラーレン・エイジアから封書をいただいたんですが、それに貼られていた切手がこちら。



McLaren P1ですね。

小泉純一郎首相の執念（？）で、親方日の丸から形だけでも民営化されて日本郵便株式会社となってから、いろいろ変化したように感じられます。

年賀状の投函締め切りも20日から25日に遅れたし、年始も元日だけでなく2日も3日も遅れた年賀状が届いています。

自分の欲しい絵柄の切手も作ってもらえるようになったので、こんなマクラーレンの切手ができるんですね。

でも、これ、けっこうお高いはずなんです。普通なら額面82円の切手なら82円で買えますが、こいつは何割か高いはず。それを大量に投函するものに使うなんてさずが太っ腹です！

中にあったレターも自筆のとても心がこもったものでした。

マクラーレンがんばれ！　クルマの販売も、そしてF1も！！