自殺率No.１

過激なタイトルですが、それが我が岩手県の現状です。

震災が拍車をかけて自殺率を跳ね上げたのはそうですが、たいていの自殺者は大人。

しかし中学生の自殺者が出ました。
わたしが住む町からです。

全国ニュースでも報道されているので知っている方も多いでしょう。
今までこのようなニュースは多々見てきました。ですが、今回は感じ方が違います。

わたしの長女の一つ上の男の子が自殺。
中学校は違えど、小学校は同じでした。名前も顔も、その兄弟の名前も顔もわかります。

学年も違い関わりもなかったので「知っている」という程度ですが、それだけでも十分ショッキングな出来事です。

複合的要素が彼をそうさせたのでしょうが、まず第一に言えることは

「子どもの変化に気がつかない親にはなりたくない」

ということです。

日々の会話が本当に大切だと思います。

学校の対応がまずかったことはその通りだと思いますが、まずは親が子どもを守らなければと思います。

いろいろと思うところはありますが、簡単に死んじゃいけない。
死なずに逃げる方法はいくらでもあるし、逃げることは悪いことじゃない。

つーわけで、ここ数日親子で会話をいろいろとしております。