としぽっちのブログ一覧

この度、「宇宙史上最もバカバカしい製品」といわれるものがSONYから発表されました。

画像を御覧ください。microSDカードです。
しかしそこには「for Premium Sound」の文字が・・・・・・

ソニーが発表したこの「SR-64HXA」なる製品。
3月5日発売予定で、ソニーストアでの価格は1万8500円！

同じClass10で64GBの同等のものは最安で￥3,000ちょっとで買える時代にですよ？

SONYの言い分↓
microSDメモリーカードからのファイル読み出し時に発生する電気的ノイズを低減。
オーディオ再生機器の部品や回路への悪影響を抑え、音源が本来持つスムーズな音のつながり、澄んだ音場の広がり、粒立ちの良さ、みずみずしさを再現し、高音質化を実現しました。

とのことです。

普通は音質改善をしたい場合、アンプの回路設計やコンデンサを見なおした再生機を導入したり、ヘッドホンやスピーカーに金をかけるものと思うんですが、データを保存するSDカードを見直そうだなんて誰が考えるんだろうか・・・

気になるレビューですが、日本のサイトではわたしがチェックした限り違いの分かる人はいないようですｗ

そして海外も同様(;´Д｀)
「オカルトの領域」という人もいるくらいです。

正直、同じ金かけるなら\18,500で高音質なヘッドホンでも買ったほうがいいと思うのはオレだけじゃないはず。

つーか、原価いくらよ？

分かる人だけが買えばいいものなんだろうけど、なんだかなぁ・・・・・・


で、話題変わってVAIO。
新生VAIOが「VAIO Z」なるモデルを発表しました。

made in Japanで高品質をウリ文句に発表したんですが、内部に使われている部品は同等スペックの物となにも変わりません。

VAIO Zは、Core i5、8GBメモリ、128GBのSSDのモデルが20万7000円(税込)から。
Core i7、16GBメモリ、512GBのSSDの最上位モデルが35万円(税込)

それでこの価格設定。

誰が買うの・・・・・・・？

そりゃあ、高けりゃいいものが作れるでしょうが、今は同等の性能で価格も半額近いものもある時代。

ブランド力も大切でしょうが、ニーズに合っていない気がするのは自分だけかなぁ？


付加価値という概念は、販売する以上必要なものです。
ただ、その付加価値がどういったものなのかが問題。見栄えが良いのか、価格以上の性能があるのか？

企業努力という言葉もあります。「高価＝高品質」は当たり前で、現代社会においては魅力は感じないんです。

昔はウォークマンに始まり、SONY製品をよく使っていた自分ですが、いまじゃPS3しか手元にないよ。
なんだか寂しいなぁ。

不死身の第四小隊の彼の名言ですが、アラフォーのわたくし、年々老いを感じております(;´Д｀)

20代があまりにも満身創痍だったんで、それと比べれば良いのですが一度崩すと回復に時間がかかるようになりました。
だもんで、風邪を引かぬよういろいろと注意していたんですがまさかの耳のトラブルに見舞われましたよ。


『三半規管』って耳にありますよね。
平衡感覚を司る器官なんですが、そこに『耳石』という古くなったカルシウムの固まりが迷い込んだらしくめまいに見舞われました。

通常、頭を動かしたりしていれば自然とその石が排出されたり、吸収されたりしてそれほど長くかからないんですが、今回はなんと二週間も続いて、大変な思いをしました＿|￣|○

普通は楽な姿勢があるんですが、立っても寝ても座っても常にめまいで、どの体勢を取っても回転性のめまい。そんなもんで食べたものはすべてマーライオン排出。

受診しても、めまい止めの薬を飲むくらいしか対処のしようがなく、耳石を動かすために頭を動かすのも効果的なんですが、そんなことしたら盛大にマーライオンなんで、できるだけ動かないようにして一週間乗り切り、なんとか動けるようになってからゆっくりと頭を動かす体操をしてなんとか乗り切りました。

以前から年に一度くらい激しいめまいに見舞われることがあったんですが、長くても三日で収まっていたものがこれほど長く続いたんで、脳のCTなんかも撮りましたが異常はなし。

まぁ、疲労からなったんですかねぇ。
定期的な運動もしているんで、運動不足ということはないと思うんですが、三半規管を鍛えることを薦められたんでただ今毎日ゆっくりと頭を動かす体操をしております。

大事なかったんで結果ＯＫですが、いろいろと気を使う年頃になってきたようですｗ

今時期になると、カメラ好きにはたまらないCP＋の話題がネットを駆け巡ります。

各社の新製品やコンセプトモデルの発表があるので、一年で一番わくわくする次期です。

そして、我らがペンタックスからはついにフルサイズモデルが発表となりました。
過去、K-1というモデルが発表されたことはあったのですが、結局販売には至りませんでしたが、今回は違います。

ボディの詳細は
・Kマウント採用
・35ミリ判のイメージセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ
・クロップ機能によりDAレンズの使用が可能
・2015年度中の発売を目指して開発中

最後の一文でメーカーの本気度がわかります。

そして発売が決定した二本の望遠レンズはいずれもフルサイズ対応！

「HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW」


「HD PENTAX-D FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AW」

レンズやコーティングその他に新技術を盛り込んでおり、贅沢な仕様となっていますが、価格はいずれも定価で30万超えです。

ニコキャノの同クラスレンズと同じ価格帯です。
実売は20万半ば辺りでしょうが、ペンタックスでは破格の値段です。

と、ここまで来て一つ疑問が。
フルサイズのボディ、望遠レンズときましたが、標準レンズのアナウンスがありません。70-200mmに対応した画角のレンズが後々発表されるのでしょうか？

さて、買うか買わないかですが現在K-3を使っていてボディには困っていません。興味はありますが、ボディの価格も20万クラスでしょうから手が出ないですね。

しかし、150-400mmの望遠レンズには大きく引かれます。現在は★60-250mmを望遠ではメインで使っているんですが、構造上、200mm以降の望遠が意味を成さないため、もう少し焦点距離が欲しいのです。テレコンを買って安く済ますということもありですが、AFが更に遅くなってしまうので敬遠しているところです。

しばらくは今のシステムで行こうと思っているので買い足しはないと思いますが、うーん気になる。