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『BMW X5 に限定モデル、ブラックとホワイトの人気カラー2種』

X5は本国で新型・G05が発表済みのため、従来型・F15ベースの日本仕様における特仕は、恐らく今回で最後かもしれませんね。

国内向けのBMW…というかドイツ車全体の人気色なイメージがあるホワイト or ブラックの2色を用意し、色合いから異なる世界観も表現した特仕と言っていい2台ですね。しかもベースが販売グレードの多くを占めているはずのxDrive35dなので、白・黒ともに限定車ではありますが、人気の高い存在となるでしょう。

そういえばここ最近、日本仕様でM Performanceパーツのキドニーグリル（ブラック塗装）を標準または特別装備したモデルが多くなってますよね…3シリーズセダン＆ツーリングの特仕「スタイルエッジ」しかり、先代X3等の特仕「ブラックアウト」しかり、あとは先ごろ出た現行5シリーズの映画『ミッション：インポッシブル/フォールアウト』コラボ特仕も…。

NMB48・山本彩さん（さや姉）が苦渋のグループ卒業を決断されたそうですね。

私はそれが昨夜の時点で発表されてたとはつゆ知らず、たったいま知ったところなんですが、率直に「えっ！？この時期に発表する！？」と思ってしまいましたね。

まあ最近は（彼女が以前から目標にしていて、アルバムを2枚出したり、それを引っ提げた全国ツアーも行う程）ソロで音楽活動する機会が増えてる印象もありましたからね…あと昨年から2年連続でAKB総選挙を不出馬した裏で、このような今後についても考えていたんでしょう。

グループの同期や後輩たちはもちろん、生でライブを見に来ていたファンにとっても、今回の発表によるショックは相当大きいと思いますね。

次期シングルはこれまでの慣例的に、長年グループを支えてきた彼女への餞も兼ねた楽曲（当然センターは…）になりそうだなと思えてきましたね。

卒業時期については現時点で未定だそうですが、その時期等が決まり次第、お馴染みの「卒業に寄せて…」をブログ投稿しようかなと考えております。

《画像は先日放送されたNHK「AKB48 SHOW！」の出演コントよりキャプチャしました》

『スパ24時間：ワーケンホルスト34号車BMWがローヴェとの同門対決を制す。ニッサンGT-Rは7位入賞』

参戦チームの異なるM6 GT3が、例年どおり荒れに荒れたスパ24時間を1-2フィニッシュで飾るという結果…記念すべき70回目を迎えたレースで成し遂げた偉業はファン冥利に「嬉しい」の一言に尽きず、とても清々しい気持ちになりましたね。

先週木曜の予選初日に暫定P.P.のタイムを叩き出したワーケンホルスト（Walkenhorst）号にとっては、ブランパンシリーズはもとよりスパ24時間も初勝利なんですが、M6にとってはROWE号が勝利した一昨年（第68回）以来2年ぶりの快挙なんですよね。



2台がライバル勢後退やリタイアの引き金となったスパ特有の魔物に動じなかったのも、最後まで手綱を緩めず完璧なレース運びをしたことも、チームとドライバーとBMWが一つになって生まれた完璧な成果ではないでしょうか。思えばワーケンホルスト号もROWE号も参戦した5月のニュル24時間では、互いに思ったような結果は残せなかったので、そのリベンジを果たすこともできましたね。

日本車勢でレクサスRC Fの1台は大クラッシュを喫しリタイアに終わったようですが、ニスモワークスの日産GT-Rも、参戦チームから1台のみのエントリーとなったホンダNSXも、大健闘と言える結果に終わって良かったですね。



ちなみに今回のスパ24時間は、同じSRO社が所轄する“インターコンチネンタルGTチャレンジ”の今季第2戦も兼ねており、次戦は来月下旬開催で待ちに待った鈴鹿1000km…もとい10時間になっているんですが、そちらに参戦の決まっている日本系チーム（おもに初音ミクAMGや一ッ山アウディ、D'stationポルシェなどのスーパーGT（GT300）参戦組が中心）が、台湾や香港にファクトリーを置くブランパンGTアジア組や、スパにもエントリーした欧米系チームにどう対抗してくるのか？非常に楽しみではありますね。

先日、ドイツ本国で正式発表された新型Aクラスセダン（開発コード：V177）です。

車自体は4月の中国・北京ショーで登場した同国向け“L”仕様に対し、全長/全高が4549/1446mm（“L”仕様は全長：4609mm、全高：1460mm）となっていたり、ホイールベースをW177ハッチバックと同値の2729mmに短縮（“L”仕様は2789mm）させたり、本国またはメキシコの工場で造られることなどを除けば共通らしいです。



Aセダンで特筆すべき点は、同じAクラス派生でクーペスタイルの現行CLAが誇っていた数値をわずかに下回るCd値：0.22を達成したことで、これはエンジンルームなどをパネルで覆う工夫がなされたほか、ハッチバックに対するリアオーバーハングの拡大も大きく貢献しているようです。

当初はガソリン車がA200（ルノー製ベースの1.4リッター直4を搭載）、ディーゼル車がA180d（1.5リッター直4を搭載）だけという寂しい展開らしいですが、すでに本国向けのハッチバックにはA180などが追加されているようなので、それらは当然セダンにも設定していくことでしょう。



Cクラスセダンがこれまで以上に大きくなった今、絶妙のサイズ感から“現代に甦った190シリーズ”と解釈してもよさそうなAセダン、ひょっとするとCLAやライバルのアウディA3セダンをも凌ぐ存在になりうるかもしれません。



この“L”仕様じゃないAセダンは、とりわけ欧米市場向けに順次販売していくようですが、問題は日本国内へも導入する際、ハッチバックや次期CLAに対し、ラインナップや価格でどう差別化してくるかなんですがね…。