来月発売となる「書店オリジナル トミカ50周年 ヒストリーセレクション Vol.4(2000-2009)」に収められる車種の情報が解禁され、一冊にはシリーズ初のホンダ車であるNA2型NSX-Rが付属されるかたちとなりました。
以前ブログに綴った直感が関係者の目に留まったかどうかは分かりませんが、直感的中のホンダ車登場と実車
(量産モデルならびにJGTC(全日本GT選手権)→スーパーGT参戦マシンも含む)を通じて大好きな先代NSXが選ばれたことに心は歓喜MAXです(笑)
ヒストリーコレクションはこれまでも書いてきたとおり
「今でも印象の強い一台」がテーマとなっていますが、同月はトミカプレミアムで初代シビックタイプR(EK9型)の発売も決まったので、いま思えばそれに合わせたメーカー選定とも見て取れそうな感じでしょうか。
先代・後期型をベースにしたNSX-Rのレギュラー品が発売されたのは実車と同年の2002年なんですが、今回収められる仕様はおととし発売のトミカ博イベントモデルで初登場したリニューアル金型のようで、中国製時代に造られたオリジナル版とはヘッドライト部分の材質が異なる(銀メッキ→プラ製の透明パーツ)といった相違点があります。ボディカラーは実車のイメージカラーであったチャンピオンシップホワイトを再現しているように見えるので、Vol.2(1980-1989)に収められたS13シルビアやVol.3(1990-1999)に収められたFD3S RX-7の高速パトロールカー同様、オリジナルからのオマージュな色彩ですね。
(発売当時、親にねだり買ってもらった)オリジナル版をガシガシ遊んだ記憶が蘇ったのと、
昨年度のトミカ博 in NAGOYAの会場で購入したイベントモデルの一台から、もし手にしたときの想像がすぐ出来たのと同時に、上述どおり嬉しさいっぱいの一台なので、いつかは買う方向で考えています。
さてここで10月発売予定のVol.5(2010-2019)に収められる付属車種を予想しておきたいと思いますが、私的にはトミカおよび実車の時代背景を考え、トヨタ・アクア(2012年に発売された元No.98)に代表される国産車のエコカーであったり、逆に国産のファミリーカーよりも製品化率の高くなった海外ブランドのスーパーカーあたりが選ばれそうかなと感じてます。とくに後者のパターンで行くとなれば、これまでのメーカー選定がトヨタ(Vol.1の2000GT)→日産→マツダ→ホンダと国内各社のみながら推移しており、ファンを飽きさせない工夫で
メンバー各々の美人揃いとパフォーマンスの完璧なイメージがある乃木坂46と同じくらいバランスがしっかり取れているので、Vol.5付属車種が国産車を飛び越して初の外国車になってもおかしくないとは思うんですが…どうなるんでしょう?
Posted at 2020/07/24 22:55:00 |
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