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2023年下半期に購入したトミカのご報告です。

※ちなみに8・11月納車分はタカラトミーモール（通販）で予約注文、9・12月納車分は地元のさまざまな量販店で購入しました。

実は今月分は16日の発売当日に自宅から徒歩で数十分圏内にある某家電量販店へ行ってきまして、私がその場に到着したAM10:00の開店1時間前には少人数ですが行列が出来ており、なかには同じくトミカ目当てで並んでいた方も見受けられました。来店時間がもう少し遅ければ納車させたい車種の品切れも起こり得る状況だったので、事前に立てた計画を忘れぬまま難なく購入できたのは嬉しかったです。

閑話休題、各月ごとの納車分はご覧のとおりです。

●8月

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レギュラー品
7月発売
No.47 EQS バイ メルセデス-EQ（通常・初回）

8月発売
No.6 マツダCX-60（通常・初回）
No.8 日産サクラ

プレミアム
7月発売
No.05 ランボルギーニ ムルシエラゴ（通常版のみ）

8月発売
No.29 マツダ サバンナRX-7（初代・SA22C）
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●9月

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レギュラー品
No.52 トヨタGRカローラ（通常・初回）
No.89 山岳救助車（ベース車：トヨタ ハイエース）

プレミアム
No.08 フェラーリF355(通常版のみ）
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●11月

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レギュラー品
10月発売
No.117 日産エクストレイル（T33型、通常版のみ）

11月発売
No.23 日産GT-R（R35型'24モデル、通常・初回）
No.60 日産GT-R NISMO（R35型'24モデル）

トミカショップオリジナル ミニ ジョンクーパーワークス（'22.5発売）

プレミアム
10月発売
No.23 スバル インプレッサWRX（初代GC型）

11月発売
No.02 三菱ランサーエボリューション ファイナルエディション（10代目・Ⅹ、通常版のみ）
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●12月

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レギュラー品
No.72 トヨタ クラウン（クロスオーバー、通常・初回）
No.93 マツダCX-5 道路パトロールカー

No.42 はとバス（2016年発売、ベース車：三菱ふそう エアロキング）

ロングタイプ
No.129 いすゞエルガ 大阪シティバス

プレミアム
No.04 トヨタ ランドクルーザー（40系、通常のみ）
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最後に今年の購入台数は上半期分の16台＋下半期の24台で計40台。このうちメーカー別ではトヨタ：13台、日産：8台、マツダ：4台、ホンダ：3台、三菱自動車/スバル/メルセデス・ベンツ：各2台、スズキ/いすゞ/三菱ふそう/MINI/ランボルギーニ/フェラーリ：各1台でした。

今年ですと仮に（5月からのコロナウイルス5類移行も関係し）通常開催に戻ったトミカ博に行けていれば、購入台数をもう少し増やすチャンスはあったと自覚しています。しかしそのときの予算と時間の都合で泣く泣く諦めざるを得なかったのが心残りかなと。なので来年は名古屋でもどこでも開催が決まった暁に来場を考えています。

来年も変わらず限られた予算の範囲内ではありますが、私の琴線に触れた車種をメインに入手できるよう努力していきたいと思います。どうぞお楽しみに！

【おまけ】

これまでお馴染みの「楽しみに待っていてね！（by Tくん）」でシークレット扱いだった'24.2発売分のレギュラー品もう一台がついに明らかになりました。

その正体は今夏に日米市場で実車発表されたばかりの新型フェアレディZニスモ（RZ34型）でした。実を言うと以前某ブログで確認してしまった海外発のリークどおりですが、現在も61番で販売しているビッグMC前の高速PCに続いて2世代連続の製品化ではあります。

再現されたボディカラーは通常版がプリズムホワイト/スーパーブラック、初回はNISMOステルスグレー/スーパーブラックのそれぞれ2トーン色のようで、いずれもNISMOモデルを代表するカラーが選ばれましたね。

ボディ形状からすでに販売している現59番（標準モデル）と別の金型なのは想像に難くないですが、問題はシャーシで専用に起こされたのが分かる刻印が入れられたか、同スケールならコスト削減の一環で59番からの流用としたかなんですけどね…

『フォルクスワーゲン　内装デザイン、批判受け全面刷新へ　物理ボタン復活』

思えばそのイメージに則った現行ゴルフ（Ⅷ）が日本導入を果たした際も、「センターディスプレイのタッチ操作がしづらい、分かりにくい」「ハードプラスチックの多用で質感が…」という声をサイト記事だったりブログだったりYouTube上の動画で多く耳にしてきたぶん、開発費をBEV普及のための投資やディーゼルゲート事件の補償に…という内情もあったにせよ、コスト抑制を徹底しようとしたツケがこのような形で回ってしまった感はあります。

※ちなみにゴルフの内装については冒頭で述べたネガな声を受けてか、日本仕様で'22初夏ごろの生産分よりトリム素材を変更し質感向上が図られている模様です。

とくにセンターディスプレイのタッチ操作はテスラを筆頭にBMWやメルセデス車でも採用例が目立っているほどで、例えばiPhone等々のスマホを使い慣れている方ならすんなり受け入れられるでしょう。ただ運転視界の妨げやディスプレイが故障した際に生じるリスクは何より大きく、そのため操作性に優れた物理ボタン/スイッチじゃなきゃというユーザーも多くいらっしゃるはずなので、ああいった批判の声が出てしまうのは当然だろうと思った次第ですね。

先ごろ本国発表された新型パサートヴァリアントおよびティグアンでは、空調操作が現時点のゴルフやID.4等々にはなく夜間でも見やすい照明付きになるなど改善方向へ進んではいるものの、使いやすい物理ボタンの少なさは（ネット上の画像を拝見した限り）依然として目立ったままなので、完全な改善が如実に表れるのは発表時期の流れでID.2オールの市販版が登場して以降からかな？とは思います。

伝説のスーパーカー“M1”以来40数年ぶりのMモデル専用車であり、次期M5セダン/ツーリングにも搭載が噂されている4.4V8×PHEVのXM…といえば、本国発表時にエンジン＋モーターの合算出力を標準の653hpから748hpへ引き上げるなどした「レーベル・レッド」なる特別限定車の設定が予告されていました。

そちらも日本仕様は標準車同様に発表済みで、我が国へは全世界500台のうちの15台が割り当てられたようです。

実は本国発の正式アナウンスが皆無だったため、私は日本仕様発表後に情報を存じ上げたのですが、そのレーベル・レッドから装備内容を一部変更するとともに“レッド”の名も外した「レーベル」がいつの間にか通年モデルの新グレードとして加わっていました。

なのでレーベル・レッドは台数限定としたり発表スケジュールから2023年内生産分に含まれたはずなのを思えば、特仕自体の好評とベースの年次改良に合わせてレギュラー化させることも想定したうえでのテスト販売だったという感じですかね？

とくに標準車の段階で迫力ある外観を引き合いに出すと、レーベル・レッドはボディカラーが専用色のフローズン・カーボン・ブラック・メタリック（艶なし塗装のIndividualカラー）一択だったのに対し、「レーベル」ではMブルックリン・グレー・メタリックが同じく専用色となるものの、ジャパン公式のカタログページを拝見した限りではIndividualカラーの一部も選択可能になっている模様でした。

標準車では金色、レーベル・レッドではその名のとおり赤色がキドニーグリルやサイドウィンドウ周辺にアクセントカラーとして入れられ、これにより奇抜な雰囲気と圧倒的パフォーマンスを予感させる外見が特徴だったのが、ハイグロスブラック（標準車に無償オプションで用意されている「Mハイグロス・シャドー・ライン・エクステリア・エクステンド・コンテンツ」そのもののはず…）塗装にすることで前述したイメージは残しつつシックな印象も与えられたと思います。

間もなく登場する現行911のMC版で噂されたパワートレーンのトピックと言えば、当面の間は採用グレードをラインナップしないとされたハイブリッド化以外に、GT3を除けば先代前期型（991.1）以来となるNAエンジンの再搭載もありました。

先ごろ海外サイトが報じた記事によると、そのNAエンジンの排気量は997型の一部グレード以来2世代ぶりとなる3.6リッターだそうで、同ユニットは上述冒頭で綴ったハイブリッド化（内容は情報源のニュアンスからするに、以前の記事でも考察したマイルドHVで確定っぽいです）に深く関係したものとなり、現行で3.0ターボが搭載されたカレラGTS系にのみ与えられるという話らしいです。つまりは現エンジンから600cc拡大、俗にいうダウン…ならぬアップサイジング化される事になりますね。

ただし単体出力は現行カレラ/同・T/カレラ（タルガ）4用3.0ターボの385hpに比べ十数馬力パワーアップした値が取沙汰されたものの、これに80～90hpほどの強力スペックを見込んでいるというハイブリッドシステムを組み合わせることで、現：GTS用純ユニットの480hpと遜色ない総合出力が得られそうだとの観測が強まっているようです。

まだ噂レベルなので、ポジティブに旧来のNAエンジン通な方でも満足し得る性能を持たせたか、ユーロ7排ガス規制対応の側面も考えられるHV化で今までの価値観と違う点にネガを感じてしまった声も聞かれるかは、実際に発表されてみないと分からない点ではありますが…。

余談として同排気量の新エンジンは過給機（ツインターボ）付きも登場し、そちらは当然ながら旗艦のターボ系グレードに搭載が噂された模様で、事実ならば従来の3.8リッターからは200cc縮小されるかたちとなります。

さらにGT2相当の超高性能版もターボ×マイルドHVの組み合わせで800hpほどの総合出力を見込み投入させる情報すら入ったので、エンジン車のピンチを救うe-Fuel普及の未来も待っている新時代の911を見れる期待感がより一層膨らんできた気がします。

東京オートサロン2024の開催初日まで、記事投稿時点では約2週間後に迫ってきました。早いですね～。

そんな中、オートサロンに出展を表明したMBJの公式SNS(トップ画像はFacebook)上で、現在日本仕様が正式未発表の新型Eクラスをお披露目することも明らかになったようです。

先日にはティザーサイトがオープンしましたし、今春のセダン本国発表時には同じく公式SNSで「2024年前半導入予定」と予告していたぶん、販売スケジューリングの観点なら辻褄が合うし、かつ開催当日のサプライズとして内緒にしておくのが勿体ないほどの注目度を引っ提げたからこそ、早い段階で公表するに至ったのかもしれません。

投稿されたメルセデスブースのイメージCGには、新型からセダンとオールテレインが他の展示予定？車両（AMG SL、EQE SUVほか）に混じるかたちで写り込んでいますが、実際どのボディタイプの個体が展示されるかは当然だけど待つうちが花ですね。