たく：ぶろぐのブログ一覧

BMWチームStudieの'22シーズン参戦体制が発表されました。

今季体制の発表日時はすでにBOB（鈴木康昭）チーム代表のブログで幾度となくカミングアウトされていたため、ファンとしてこの日まで首を長くしつつ待ちに待っておりました。

PLUS SPORTSがGTワールドチャレンジ・アジアの日本ラウンド4戦にStudieの支援を受け参戦することも決まりましたが、気になるスーパーGT（300クラス）の体制に関しては…主に「どえらいダンス」と称された最新シングルの最高難度なパフォーマンスのイメージで“（どん底からの）大逆襲”を誓ったAKB48と似たシンパシーを感じたほど、とにかくやる気満載のトピックが多すぎて驚き桃の木山椒の木な印象です。

両カテゴリーに参戦するM4 GT3は、さまざまな観点でみた前評判の高さから優勝（入賞）争いに絡んでも遜色ない活躍が期待できそうではありますが、とくにスーパーGTの場合は各サーキットと装着タイヤのマッチング、一部レースを除きポイント獲得と同時に課せられるサクセスウェイト、そして主催するGTAが定めたBoP（特別性能調整）次第で決まってきますので、新車投入初年度をどう締め括れるか楽しみにしたいと思います。

けさPCでTwitterを開いたら、トレンド入りしたワードの並び順が私的に「おっ！？」と思い、堪らずスクリーンショットしちゃいました。

乃木坂の件は元来多くのリスナーを抱えているぶん注目度の高い番組なので名前が挙がったんだろうと思いますし、当日はこれまでメインパーソナリティーを務めてきた2期生・新内眞衣さんのグループ卒業に伴い、来月16日放送分からの後継者として3期生・久保史緒里さんが選ばれたことの衝撃が大きかったためにトレンド入りしたのも一理ありそうな気がします。

しかしこの並び順でブログネタを書きたくなったのは乃木坂…じゃなく、実は下段のワードに訳があります。

「Wordle…」は数日前のある時間帯に開いた際もトレンド入りしており、そのときからずっと何なんだろう？という気持ちが残ったまま調べてみると、どうやら最近になり注目を集めている海外発の英単語ゲームのことだったようです。

ただ数字の「222」が何を意味しているのかは把握できませんでした。ひょっとすると問題に登場する全文字数が222だから…とかですかね。

該当記事を拝見した限り、ゲームの楽しみ方としては脳トレに効果的なものでしょうか？

ところで「Wordle…」を縮めて表現する際はどう略しているのか！？まさか「Wordle」からWの頭文字を取ったうえで、先代メルセデスSクラス（標準ボディ）の開発コードよろしく“W222”と表していたりは…いないでしょうね？

あと「エースリー…」は当ブログでかなり前に取り上げた（記憶のある）イケメンアイドル育成ゲームのことかな？と思いクリックしてみたら案の定その通りで、2017年の今日にゲーム提供が始まってから5周年を迎えたのを記念しトレンド入りしていた模様です。

ちなみにそちらと関係ありませんが、アウディ車のほうの「A3」は（当初3ドアHBのみの展開だった）初代の日本導入から今年で25周年、現行モデルは今年4月で導入1周年を迎えます。そういえばゲーム提供開始同年は偶然にも先代スポーツバックおよびセダンのMC版が初導入された年でもありましたね。

以上、『たまにはこのネタでも…』系の内容かつ結局はドイツ車絡みのネタもぶち込みたくて書きたかっただけでしょ？という周囲の声が聞こえてきそうになったところで終わりたいと思います。

先ごろBMWが直6ガソリンまたはディーゼル、そしてV8を対象とする新エンジンの開発に着手したという海外からの情報が入ってきました。

これは現：開発責任者のフランク・ウィーバー氏が有力自動車雑誌の取材に対しコメントした内容の抜粋で、新エンジンは意訳すると「今後のグローバルにおけるCO2排出量低減を目標に最先端のエンジンを用意することが必要だ」という考えのもと、排ガス対策やパフォーマンス面にも配慮し開発に踏み切った…と綴られているようです。

また、開発中の各エンジンはシリンダーヘッドから新設計と明言しているものの、それが直6のB57・58系、V8のN63系をさらにブラッシュアップさせたものなのか？はたまた型式名をガラリと変えるほどのブランニューで仕立てるのかは不明です。

ただMINIとの関係で量産効果が最も期待できる直4と直3を含まず、縦置きのマルチシリンダーなユニットに絞ったのかは疑問に思いましたが、ここ最近7・5・3シリーズが数年以内にFMCする噂も聞こえ始めた印象があるため、まずは台数的に期待できる該当車種への搭載を前提として選んだのかな？と感じ取るようになってきました。

以前、先に発表済みのアウディ等々に倣いエンジン車廃止は検討しているというロイター通信発のニュースを取り上げましたが、この話題を目にした途端から、最新SAVのiX等々でEV推しなムードが漂いつつも「エンジン開発諦めてなかったんだ！」「やっぱりBMWはこうじゃなきゃ」と思わせるほどのファン冥利に尽きる気持ちで非常に安堵しましたね。

こんや放送の「カーグラフィックTV」は、アウディとして3モデルめの純EVたる『e-tron GT』の特集です。

同車は昨年秋の販売開始（ただし日本仕様発表は同年4月）から数か月経っての番組初登場です。

そのe-tron GTと相対するのは、システム電圧800Vを実現した点など多くのコンポーネンツを共有するタイカンとのことで、夢にまで見た宿命の兄弟対決を“見るしかねぇので”（分かる方には分かる日向坂46メンバー調で）感ありありで楽しみにしております。番組出演陣は各車をどう評する…！？

e-tron GTはタイカンターボと同等の動力性能で“圧倒的パフォーマンス”を標榜したRSモデル、一方タイカンはグレード名の記載がないため、クロスツーリスモ含むシリーズ唯一の後輪1モーター車であり、標準の「パフォーマンスバッテリー」装着で408hp、オプションの「パフォーマンスバッテリープラス」付きで476hpの最高出力を得た“タイカン”名義のベースグレードをそれぞれテストに持ち込んだようですね。

番組がジャパンから通常モデル（＝RSの冠が付かない『e-tron GTクワトロ』）じゃなくRSモデルの広報車を借り出したのは、エンジン車のラインナップがここ最近の日本市場の販売を支えているのに関連付け推しているグレードであるのは想像できました。

しかしタイカンがターボじゃなくてベースグレードを呼んだのはどうしてか？色々考えていたら、同モデルはパフォーマンスバッテリープラス付きでも十分に思えるほどの加速力が自慢らしいし、4駆（前後輪にモーターを搭載）グレードは昨年同時期の放送で4SとターボSにインプレッション済みで説明不要でしょうし、かたやe-tron GTは全グレード共通して4駆オンリーなので、駆動方式やパフォーマンス面の違いがどう出るかの意味合いも込めて車種選択が為されたということでしょうか。

新型Cクラスとして3つ目のバリエーションである“オールテレイン”の日本仕様が発表されました。

振り返ると本国発表はショー初展示が為されたIAAモビリティ2021（ミュンヘンモーターショー）開幕前月の昨年8月でしたから、実に5か月遅れの早い段階で国内向けデビューしたことになります。

日本仕様はセダン／ステーションワゴンの通常モデルに準ずるOM654M型直4ディーゼル＋ISGを積んだ220dのみをラインナップしたそうですが、これは一部サイトに掲載された海外試乗記にボソッと書かれていた噂どおりですね。

てっきり通常モデルのガソリン180かPHEVの350eアバンギャルドセダンあたりと同時発表するのかと予想していたものの、どちらもまだ半導体不足による生産遅延の関係か正式な価格公表の噂は入ってきていないので、はーやーいっ！（当ブログでは超久しぶりに使う、知る人ぞ知るAKB48メンバーの代名詞っぽく…）スパンでの国内デビューに驚倒しております。

MBUX ARナビゲーションも標準装備したという記述を見つけて「あれれっ？」と不思議に思い色々調べたら、通常モデルではそちらとヘッドアップディスプレイがもれなく付く15万円ほどのパッケージオプションである『ベーシックパッケージ』が、オールテレインだと最初から付いているんですね。800万円に近い価格相応の装備をプラスして特別感を出そうと考えられたのは想像できそうだけど、上述した生産遅延に絡み納期短縮を図ろうとしたのも理由なのかな？

通常モデルの220dは駆動方式がセダン／ワゴン共通して2WD（FR）に限定されており、本国等には設定のある4WD（4マチック）を組み合わせなかったのはどうしてか？昨年6月末に通常モデルの国内導入が正式発表された際はそういう疑問すら感じておりました。そもそもオールテレインはクロスオーバーワゴンという性格を考慮したうえで元から4WDオンリーですし、思えば同じ日本仕様のE220dも2駆は通常セダン／ワゴン、4駆はオールテレインとバリエーションごとで振り分けられた事情があるので、Cクラスでもそのような販売戦略を取ったのには様々な観点で納得できました。