たく：ぶろぐのブログ一覧

どうも。もうすでにNHK紅白歌合戦の放送は始まっております。

乃木坂46から生田絵梨花さんの卒業当日ラストステージなどなど話題こそありましたが、そちらと日向坂・櫻坂も含む坂道3姉妹のパフォーマンスは（最近のNHKのパターンでいうと）そのうち内容が決まるだろう特番「坂道テレビ」の次回放送内でもオンエアーされるはずだし、おまけに以前も書いたように（出場歌手発表とともに）AKB48の2年連続落選が決まったその瞬間から「見たい！」という気持ちが五分五分になってしまったのもあり、今回はリアルタイムでの視聴を泣く泣く諦めました。あとはいくつか残っている下書き途中のブログネタを上げる準備をしたいと思ったのも理由としてあります。


…という前置きはここまでにして、本題のトミカ納車報告です。危うく先月購入分3台を紹介し忘れるところだったので、当記事では今月購入分4台とともにご報告させていただきます。





《レギュラー品No.1 日産スカイラインGT-R(BNR34)パトロールカー、No.86 トヨタGR86 通常版・初回特別仕様》

以上が先月（11月）購入分、
















《レギュラー品No.72 ロータス エリーゼ スポーツ220Ⅱ（通常版のみ）、No.93 コペンGR SPORT、ロングタイプNo.148 ハマーH2リムジン》


《トミカショップオリジナル トヨタ2000GT（'21.10発売）。発売から2か月でやっと購入できました！ 》

以上が今月購入分となります。

先月購入分については、GR86通常版（スパークレッド）とGT-Rのみ地元デパートで入手し、GR86の初回（クリスタルホワイトパール）は購入当日に人気で売り切れていたケースも想定し、事前にamazonで予約注文・入手しました。

今月購入分は当初、コペン・エリーゼ通常版・ロングタイプのハマーに限り店頭で購入しようと考えておりました。しかしネット予約開始以後入手できずにいた例の2000GTの存在が忘れられず、試しにamazonを開くと出品者が幾つかおり、その中で予算面に都合のよい一台を見つけることが出来たので、上述の3台とあわせて手に入れました。

（購入するタイミングを待った甲斐あり）その2000GTをようやくガレージに納車させることが出来たのも嬉しかったですが、先月のデパート購入分2台は20日の発売開始当日がレース専用車両として世界初のディーラー展示という触れ込みがなされていたBMW M4 GT3目当てで東京を一人旅した日と重なったため、帰りの東海道新幹線に乗り浜松へ戻った直後に買えた（ただ普段から乗っている路線のバス発車時刻まではギリギリのタイミングでしたが…）のもいい思い出になったなと思います。

最後に総括です。これで2021年購入トミカは、当ブログで度々伝えてきた目標どおり、上半期・下半期とも24台ずつの合計48台（＝TMC48）となりました。

上述した2か月分ならびに10月購入分までのブログを見返した結果、48台中トヨタ車だけで14台、スバル車で8台、海外メーカーで7台、ホンダ車で6台、日産車で4台、路線バス・ダイハツ車・スズキ車で2台ずつ、そしてマツダ車と日野のトラック、トヨタ/ダイハツのコペンGR SPORTで1台ずつというのが2021年の購入記録でした。

来年も魅力的なトミカ1台1台を購入できましたらご報告していく所存ですので、どうぞお楽しみに。

五味やすたか氏が自身のYouTubeに上げた、新型ゴルフ（Ⅷ）TDIの試乗・レビュー動画です。ちなみに動画は先週21日の正式発表当日に上げ、その翌日は新型GTIのレビューも同じく正式デビューにあわせて公開させたようです。

この動画を見て私が気になったのは、2.0TDIエンジンの印象と乗り味もそうなんですが、試乗コースの高速道路を走行中に語っていた同一車線内運転支援技術の「Travel Assist」がいま現在装備されていない車種の話…（動画12:15ごろ）

シャランは合ってます。T-ROCと現行ポロも（すでに本国で発表済みのMC版から実装されるようになったものの、どちらも現時点では従来型が販売中という段階なので）非採用なのは合ってます。

が、その件を聞いていて開口一番に「今のところ、“あの車”にも「Travel Assist」が付いていないことを忘れてませんか？」と心底思いたくなるぐらいの気持ちになりました。



“あの車”とはそう、『ゴルフ』シリーズは『ゴルフ』シリーズでも、先代・Ⅶがベースで国内導入から5年ほど経っているトゥーランの事です。現在同車にはACCやレーン/サイドアシスト等のADAS関連こそ装備されているものの、ステアリング形状が最新世代ではないぶん「Travel Assist」非対応になっている事情もあってか、本国仕様から一切付いておりません。

「Travel Assist」をフルモデルチェンジまたはMCでフェイスリフトが行われていない車種にも採用してきた括りでいえば、9月に日本仕様が発表された'22モデルのT-クロスで実証済みではありますが、トゥーランは輸入ミニバンで人気の高い部類に入る一台だし、次世代顔の他モデルから比べると設計の古さが目立っており要改良な面も出てきている印象（あくまでも私感です）なので、私的にはそろそろ何から何まで商品力アップに繋がる大規模なMCを行ってもいいように思うんですけどね。

先ごろ現行3シリーズセダンの日本仕様に突如加わった「320iエクスクルーシブ」。

ただ残念なことに『仕様がこうなっています』という根拠ある画像は見当たりませんでした。なのでジャパンからのプレスリリースや各自動車サイトにこぞって書かれていた外観のクローム（メッキ）パーツやスポーク式17インチホイール、ヴァーネスカ・レザーシートにインパネのウッドトリムなどを標準装備して上質さを高めた…という紹介文を手掛かりにジャパンHP内のコンフィグレーターを開いたり装備・価格表をPDFダウンロードするなどしてみると、仕様は318iベースで登場したジャパン設立40周年記念車と共通項が非常に多く、つまりそれはドイツ本国等々向けのデザイン・ラインでいう「Luxury」そのものだったことが分かりました。

あの40周年記念車が装備面で好評だったのでレギュラーグレードにも…という経緯っぽいのは想像に難くないものの、ベースが318より一グレード上の320iに変わったし、既存のMスポーツと同価格（6,070,000円、'22.1出荷分からは6,250,000円に改定）にする戦略的な値付けが為された点は、同じDセグセダンでも650万円台で価格の似通った新型メルセデスC200アバンギャルドを相当なまでに意識しつつ、販売のテコ入れを図りたかったのもあるんでしょうかね。

せっかく加わった新グレードゆえ、徐々に配車が始まってきたC220dアバンギャルド（他のブロガーさんの記事、ヤナセ系列含む各正規ディーラーの公式SNS、五味やすたか氏のYouTubeに上がっていた試乗レビューでそれを実感しました）に対抗して、320d xDrive（ディーゼル）やツーリングにも商品展開してくれれば…とも思った次第ですが、恐らくは最近の半導体不足で生産体制に遅れが生じている関係などを踏まえ、企画開始段階から設定を見送った可能性が高いかもしれません。

今夜放送のカーグラフィックTVは、8月にフルモデルチェンジした11代目ホンダシビック（通称：爽快シビック）と、同じCセグ車から強豪ひしめく欧州代表の新型A3による比較インプレッションをお送りします。

新型がシビック同様に番組初登場のA3は、バリエーションごとの人気を考慮してスポーツバックからになりそうな予感がしていたんですが、「日独のファミリーカー」という今回の企画テーマに沿ったためと、スポーツバックが広報車の都合で用意できなかった事情もあるのか、意外や意外なセダンを持ち込んできてびっくりしました。なので今夜はある意味貴重な放送回といえるかもしれません。

そのA3セダン、レギュラーグレードとは別デザインのアルミホイールが装着されている点から“30 TFSIアドバンスド”ベースの導入記念車「1stエディション」をインプレッションに呼ばせたのは、アルピナ（B8グランクーペ）特集だった先週放送分の次回予告を見て一発で分かっちゃいましたね。

ハッチバックのシビックは1.5（直4）、A3セダンは1.0（直3）搭載なのでボディタイプにもキャラクターにも違いはあれど、それぞれ異なる個性がいつもの試乗コースでどう光るか、2台を番組出演陣がどう評価するか楽しみです。

ところでA3に対するシビック、番組内では松任谷さんの試乗中やエンディングの総括トークあたりで、（すでにハイブリッドの「e:HEV」ともども来年デビューが予告されている）次期タイプRに期待する声も言及されるかな？

日本仕様のゴルフⅧ。きのう正式発表された2.0TDI搭載グレードに続き、今日はこちらもファン待望のGTIが情報開示となりました。

本国デビューが為されたのは（本来、コロナ感染者数の世界的拡大により急きょ開催中止のジュネーブショーがワールドプレミアの場となる予定だった）昨年3月のことなので、TDIについて触れた際も述べたように日本導入まで「長かったね…」と言いたくなるほど“待ちに待った感”強めの気持ちでいっぱいですね。

ただ、♪TDIから一日遅れの発表 なんでだろう～？♪（「テツandトモ」の有名な歌ネタ調で）と気がかりに思いどうしてなのか調べると、きょうから25日までの4日間、東京・六本木ヒルズで開催中の協賛イベントに特別展示することになったためと、来年1月開催でVGJとしては4年ぶり出展の東京オートサロン2022でのブース展示も決まった関係によるものだそうでした。

新型に積まれる2.0TSIは先代・Ⅶの“GTIパフォーマンス”と同じ245hp（“パフォーマンス”ではない通常モデルは230hp）に引き上げられたのがトピックですが、“パフォーマンス”用と共通なのは先述した最高出力、総排気量：1984㏄、370Nmを発揮する最大トルク、圧縮比：9.6、82.5mm×92.8mmのボア×ストローク…といった具合で、あとは燃料噴射圧力が200→350barへアップするなどの改良を施して一新されたようです。あと、組み合わされる湿式タイプのDSGが先代までの6速から7速へ多段化したのもポイントらしいですね。

上述の増強されたエンジンとDSGはもちろん、2つのデフロック（XDS＋電子制御油圧式フロントデフロック）による統合制御、パッケージオプションのDCC（＝アダプティブサスペンション）を付ければもっと得られるハンドリング性能の高さもミソですが、同一車線内維持を行ってくれる「Travel Assist」ほかADAS関連や1790mmの全幅などで標準モデルとヴァリアントに準拠した利点がそのまま生かされたのもGood！と言えるレベルじゃないでしょうか。

ちなみに電動調整式レザーシートもパッケージオプションとして用意されたようです。そちらは現在TDIおよびヴァリアント含む通常モデルでは選べない快適装備なので、日本仕様への採用を待っていたユーザーも多いのではないかと思います。

半導体不足などの影響で導入遅れは生じれど、魅力あるラインナップが徐々に増えてきた感のある新型・Ⅷですが、残されたRやオールトラックほかの上陸は早くて来年までお預けになりそうですかね。このうちRはとくに販売戦略上の観点で、ハッチバックに限らず今夏に本国発表されたヴァリアントとともにデビューしそうだと予想しているので、当記事をご覧の皆さんはどうお考えになられてますか？