たく：ぶろぐのブログ一覧

どうも。今夜はいよいよ「第71回NHK紅白歌合戦」が放送されますね。

今年は私的にAKB48落選のショックがとても大きく、秋元康先生プロデュースアイドルのベンチマーク（＝AKB）が不在、逆にそのライバル（＝乃木坂・日向坂・櫻坂46の坂道3姉妹）が参加となり、時代の変化はしょうがないにしろ、見ようか見ないか悩みに悩みましたが、とくに乃木坂の披露曲があの「Route 246」に決まり、同曲は『WOW～×4』のフレーズが頭から離れられず、その事でいつしかツボにはまってしまったので、それならば…という思いも生まれて視聴することにしました。

その乃木坂は秋元真夏キャプテン曰く『落選したAKBに敬意を表し、みんなに笑顔を届けてパフォーマンスする』と言及しているので、彼女たちの雄姿を十分目に焼き付けておきたいと思います。

前置きが長くなってしまいましたが、今年最後のトミカ納車報告です。

今月は…

No.26 トヨタ クラウン
No.84 レクサス RC F パフォーマンスパッケージ

元No.90 フィアット500

トミカ標識セット2 ④スズキ ワゴンR

書店限定 トミカ50周年ヒストリーセレクション Vol.6 BMW Z4
（以上、レギュラー金型）

プレミアムNo.39 シルエイティ（RPS13改）
　 〃　　　No.40 トヨタ スプリンタートレノ（AE86）

を購入しました。

今月発売のトミカで個人的に最も気になっていた一台であり、実車デビューから約2年のタイムラグを経てようやく製品化されたクラウンですが、試作品画像を確認した限りでは「（“RS”より見た目の大人しい）GかSグレードがモデルかな？」と思っていたら何と“RS”を再現しており、また箱イラストも同グレードのが描かれていて驚きました。実車の特徴であるフロントバンパーのブラックアウト部分とグリル内のグレードエンブレムが、コストやデフォルメの制約から省略されてしまっているので、購入し手にするまでは見分けがつきませんでしたね。

RC FはMC前の仕様（No.13）で1/59スケールだったため、新金型の今回は寸法がどうなっているか気になっていたんですが、MC前では備わっていたドア開閉アクションをオミットさせるなどクオリティの面でコストが厳しかったのか、MC前と同一寸法ではなく1/64スケールに縮小されていて意外にマンゴーだなと感じました。通常版の白色は艶あり塗装だったためホワイトノーヴァガラスフレークが再現されたのは想像に難くなかったんですが、初回特別のグレーはなんとマット塗装で、私の予想していたソニッククロムではなく、「トラックエディション」を名乗る北米仕様で選べたNebula Grayと呼ばれるカラーが再現されていたようで、この点も意外に思いましたね。



トミカ標識セットですが、こちらは一昨日の仕事帰り（当日は職場の諸事情で午前中のみの勤務でした）に自宅近所のスーパーへ立ち寄る用事ができ、そこで食料を買うついでに購入しました。このワゴンRは現行から比べて先々代に当たる4代目モデル（MH23S型）なので、実車発表翌年の2009年にNo.58として販売された仕様のカラー違いですね。本当は先月ごろより発売されている第3弾の車種が置いてあればよかったんですが、第2弾のワゴンR自体は事前にコレクターさんのSNS等を見て狙っていた1台であり、トミカそのものもベース車含めて未入手だったので、それはそれで満足かなと思います。

Vol.6が最初で最後の外国車選定となったヒストリーセレクションのZ4はSNSや公式サイトでの情報解禁時から、通常品以外で『（車種選定は意外だったけど、実車を通して思い入れの強いモデルという点と、当ブログのネタにもなるという嬉しさのあまり）買うしかねぇので』と思った一台なので、通販での予約開始を待ちに待ったうえで入手できました。荷物がわが家に届き箱を開けた瞬間から、あの「フローズングレー」が見事に表現されてる！と興奮冷めやらぬ気持ちになったのは言うまでもありません…(笑)

プレミアムの2台でシルエイティに関しては、以前『何シテル？』で入手報告しているのでコメントは控えさせていただきますが、AE86トレノはマニアの多い人気車種であるがゆえ、店頭に立ち寄っても品切れ状態の可能性は否定できず、また前者を発売月に買えなかった反省もあり、レギュラー品でRC Fの初回特別や前々から欲しかった廃盤車種のフィアットと一緒にamazonで注文し何とか手に入れました。

最後に総括ですが、今年の納車台数はレギュラー金型・プレミアム含め全57台（今回の納車分と、過去のブログも振り返り確認して計算しました）で、このうち年内に発売されたレギュラー品は初回特別まで購入したのが6車種（1月：Z4、4月：カローラツーリング、5月：スカイライン、8月：RAV4、9月：R8クーペ、12月：RC F）、いっぽう限定品・廃盤品を含むドイツ車の入手分は計9台でした。

発売から数日後に購入したイオン限定の3台（1月入手のバレンタインチョコ入りトミカ2台、3月入手のR8アメリカンポリスカータイプ）は店側から在庫ありの連絡をいただけて嬉しかったですし、5月の自粛期間明けにはカローラツーリングとスカイラインの通常・初回を意外なかたちであっさり入手できたことも、今年の納車記録で思い出深い出来事になりましたね。

来年も限られた予算を使い、私の琴線に触れた魅力ある車種たちを入手できるよう精進してまいりたいと思います。ちなみに1月発売分では、レギュラー品のグリコワゴンとプレミアム2台（20系ソアラ、DC2型インテグラタイプR）に狙いを絞って買いに行ってきます。

あすPM5：00よりテレ朝系にて放送され、すでに“いつもの4組”（要はAKB＋坂道3姉妹のことです）も出演することが決まっている『ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE 2020』のタイムテーブルが明らかになったので、さっそく確認してみましたが…

それぞれの出演時間帯は意外な割り振りがなされていて驚きましたね。このような編成が組まれたことで、私の場合は4：00の勤務終了から（職場の最寄り駅で）電車→路線バスを乗り継ぐ時間もあり、帰宅までに1時間以上掛かってしまうため、5時台に出演予定となったAKB含む3組の出番にはひょっとしたら間に合わない公算が高くなってしまいました…（涙）

なお4組の披露曲は、AKBが「予約したクリスマス」と「言い訳Maybe」のメドレー、日向坂が今秋発売となったアルバムのリード曲『アザトカワイイ』、櫻坂が今月発売のデビューシングル「Nobody’s fault」、そして乃木坂は当ブログで何度も触れてきた『♪WOW WOW WOW WOW～♪』のフレーズでおなじみの「Route 246」に決まっております。また坂道3姉妹それぞれの1曲は、来週大みそかに放送され、AKB落選のショックもありながら出場の決まったNHK紅白歌合戦で披露することも明らかになったばかりですね。

昨年の『ウルトラSUPER LIVE』の場合、とくにAKBと日向坂は6～7時台の出演で帰宅後に生で見られてよかった記憶があるんですが、今回は各々でタイミングに格差がありすぎて、非常に納得のいかない思いを強く感じてしまいました。AKB＋2組と同時間帯に出る他のアーティストにとってもそうですが、局はどういう狙いで早めの登場を約束させたんでしょうか？

このなかでAKBの2曲は、久しぶりに全国ネットの番組で歌う曲同士ということもあり、期待は大いに膨らんでいたんですけどね…（涙）

「（5時台をリアルタイムで見れないなら）後で録画したのを見るか、該当時間に携帯のワンセグを使って見たらええやん」という声もあるでしょうが、そろそろブログで今月分のトミカ購入（納車）報告をしなくちゃという気持ちだったり、久しぶりにフォトギャラリーに手持ちのトミカを1台1台載せご紹介したい気持ちもありますので、明日はそれらを考える時間に充てるべく、番組を極力見ないようにするかもしれません…。

先日チームRBMとともに、長きに亘るBMWとのワークス契約を解除されたシュニッツァー・モータースポーツ（チームシュニッツァー）が、閉鎖に向けて調整を進めているほか、正社員およそ18人に対し解雇通知を出したという報道が為されました。

前代表のチャーリー・ラム氏の急逝、折からのコロナ不況、さらにワークス契約解除のトリプルパンチをもろに受けたのは薄々理解していたんですが、数年前から投資家との間で経営に関する話し合いを進めていたものの契約までに至らなかったという逸話や、契約解除後も独自でBMW車を走らせる計画を立てていたがコロナ禍でそれが頓挫、以前経営していたディーラー事業を売却済みという話もあったりと、これまで知らなかったチームの内情が次々明らかになったことで、存続すら危うい状況に陥っていたのが心悲しく伝わりましたね。結論付けて言えば「そりゃそうせざるを得ないわなぁ…」という感じでしょうか。

シュニッツァーは半世紀以上の輝かしい歴史を持っているぶん、世界中のモタスポファンに名の知れたチームですので、投資家との契約はもちろんのこと、新たな取引メーカーのもとで再建を図り、夜明けがふたたびやってくることを期待して…。

今月最初のアウディに続き、なんとポルシェもACO（フランス西部自動車クラブ）/米・IMSA主導のプロトタイプカー新規定「LMDh」参入を明らかにしました。

ポルシェにおけるプロトタイプカテゴリー参入は、'14～'17シーズンのWEC（FIA世界耐久選手権）を戦い、このうち'15～'17のル・マン24時間ではアウディやトヨタなどの強豪を総合力で破り、各年のAKB総選挙における指原莉乃さん（当時：HKT48メンバー）のごとく3連覇を果たした919ハイブリッド以来ですね。

すでにLMDh参入は5月にACO・IMSAが技術レギュレーションの草案を連名で発表する前から検討していたようなので、単純に予定調和な印象がしなくもないんですが、911 RSRを2台体制で走らせたIMSA選手権へのワークス参戦を今季限りで取りやめたのは「新型コロナ感染拡大による経済打撃によるもので、LMDhとは無関係」と言いつつも、今回の参入声明が出されたことにより、導入が決まった2023年シーズンまでの開発期間を十分設けるために活動縮小するのが狙いだったのでは？という裏事情が改めて分かってきた気がします。

また、LMDh車両はワークス参戦するだけでなくプライベーターへの供給も検討されているらしく、ポルシェは量産車派生のGTマシンに限らずプロトタイプカーにおいても、（ドイツ各社の中で）このレース車両の販売形態を半世紀以上に亘り続けてきたプロですので、ブランドイメージと信頼性を拠りどころに選んだチームが一つでも多く出てくれれば…とファン心理で切に願いたいですね。

🏆 WINNERS & 👑 CHAMPIONS

Walkenhorst and BMW win the @kyalami9hour!@augustofarfus and @nickcatsburg claim the Drivers’ title while @SheldonvdLinde wins on home soil.#IntGTC | #Kyalami9H 🇿🇦 pic.twitter.com/CinoZvTe9G

— Intercontinental GT Challenge (@IntercontGTC) 2020年12月12日

This 👇 is what CHAMPIONS look like. 📸

Congratulations on P1 at the @kyalami9hour! 👏Congratulations on winning the @IntercontGTC drivers’ championship. 👏
AND congratulations on a great team effort, @Walkenhorst_MS! 👏#PassionForRacing pic.twitter.com/9e39H2N5Wd

— BMW Motorsport (@BMWMotorsport) 2020年12月12日

現地時間:先週12日に南アフリカ・キャラミサーキットで行われたIGTC（インターコンチネンタルGTチャレンジ）今季最終戦の9時間レース決勝は、ワーケンホルスト・モータースポーツが走らせたA.ファルフス/N.キャッツバーグ/S.ヴァン・デル・リンデ組の34号車M6 GT3が、レース終盤の大雨による混乱をよそに、ピット戦略も功を奏し予選3位からの逆転優勝でシーズンを締め括りました。

34号車は10月に行われた米・インディアナポリス8時間以来の今季2勝目で、この結果、今回の優勝と並行しファルフスとキャッツバーグがお互いに初のドライバーズチャンピオンも達成する快挙を成し遂げました。

BMWのレース活動は、キャラミ9時間開幕直前に激震が走ったこちらとこちらの名残惜しいけど暗いニュースばかりが先行しがちな状況でしたが、シーズンの最後に34号車が大逆転で番狂わせを起こせたこと、ドライバーズタイトルの初戴冠、そして今季はDTM（ドイツツーリングカー選手権）でも1勝を挙げたヴァン・デル・リンデのIGTC初優勝を母国開催で達成したことなど実にいろんな思いが重なり、ファンの私にとっても嬉しい知らせが届いてよかったなと感じてます。

なお、M.トムジク/N.イェロリー/D.ピッタードが駆った同チームの35号車は、34号車を含む上位5台から1周遅れの総合6位でチェッカーを受けたようです。