EHなのにE07A主流の部品ですが
ガードプレートにヒートシンクをくっつけました
これは部品取りデスビでサイズ合わせしているところ
イグナイタのガードプレートにM4でタップ切りして
ノーメンテ走りきり系の家電品みたいな熱伝導シートを挟みました
だいぶ昔から想定していたのでヒートシンクのみちょうどいいものを集めていたようです
イグナイタは実装状態から見て一次放熱はデスビ本体側にしてる(確かに何らかの密着材はデスビ側に残っていることが多い)
なので防御放熱板とイグナイタの背は密着していないのだが
ここをグリスで密着させるか空間を開けといて空気を通すかは選択が難しいところ
防御放熱板はイグナイタの腹側とねじ穴部台座を通して密着しているから
ヒートシンクの表面積は利用できるはずなので
イグナイタの銘板側と防御放熱の間は密接させなくてもよさそうな気がする
最終的には実装したヒートシンクにどれぐらい熱が逃げているかを比較すれば性能は測れると考えられる
1.防御放熱板のみの表面温度
2.ヒートシンク実装時のヒートシンク温度
PCシステムでの経験とか
輸送機器でも和光テクニカルとか永井とかの車載物を参照するに
無策と比べればだいぶ熱に対しての効果はあるはずよ
こっち側はトゥデイの場合スペースに余裕あるから入るはず
この病気の主ユーザであるE07Aアクティの場合はどうかわからん
ビートについてはイグナイターはそもそもこれじゃなかった
ちなみにこのかっこいいヒートシンク(40*60?)汎用品じゃないから入手は無理です
何かを解体していて出てきたものをこりゃちょうどええわととっておいたはず
元々がコストかかってそうな部品はきもちいい
先述通り40*40のヒートシンクを発注してしまったのですが
同品のモノタロウレビューに似たようなことしている人が居て笑う
結果はどうでしたか?
新旧デスビどこかに絶対あったと思うが
これが現在使っているものの直前のもののはず
板の処理が金色クロメートじゃないからこれが最新の放熱板色ですね
あのとき焦ってASSYごと現車に使っちゃったんだね
これが日本電産エレシスを使っていますね
元機種なら絶対OKI製のはずなので2007年に作ったエンジンに合わせて中古を作りこんでいたもののはずです
もう一個ばらしてみよう
こちらもOKIですね
きりがないからこの辺にしておいて
現車に搭載されていたものは茶色だったのでアレがNEC(ホンダエレシス)イグナイタでしょう
色々考えたのですが
ホンダのこのタイプだとデスビの機械的故障よりキャップの損耗より
まずイグナイタの寿命が一番先にきそうで安全策でもう交換です
ホンダの電装品って作りがちゃんちゃらおかしい
すこし関わったらわかるんですが電気とかITに関してはセンスないですよねホンダ
所詮過去の栄光にすがるエンジン・車体屋なのですが
そのセンスのままで電気自動車云々言っているのがなかなか墳飯もの
Posted at 2022/09/19 22:20:10 | |
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