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淀川警備保障のブログ一覧

2020年01月14日 イイね!

BZのN75MOCJNは置換できない

BZのN75MOCJNは置換できないBZ250のHDDはステップアップできないので
そういう仕様を考えるとある意味予測通りですが
BZ350に無理やり5インチドライブ突っ込んでもハンドシェイクできませんでした

色々読んでいただいた方はお察しかと思いますが
このように深入りすると新品一台買ったほうが手間がないので
半分単なる趣味!ということはご理解いただけたかと思います

リモコンが希少になってしまったら余計になのです


テストに使用したドライブは
パイオニア製DVDRドライブと
LG製BDRドライブです
というか5インチのBDRって今やLG以外に作っているメーカがあるのかと…
このように電源は反応していますがそれ以外は何もできません


まずこうなります
ここでいうドライブってのはHDDではなく光学ドライブというのがまたわかりにくい


サービスモードで入るとこうなっています
ハンドシェイクが完了しないんですね
ベンダコードを見ているのか何かさっぱり


N75MOCJNだとこのようになります

BZ240に同じことをやってみたいですが
FFCのアサインが全く分からないのでなんともチェレンジしにくいです
SATAの信号としてはGND TX+- GND RX+- GNDの7本なので
本当は簡単なんですが明らかに多いし…

ちょっとしつこく迫ったのは
250系でBDXLを読み込ませたら3台ともディスクを認識しなかったからなんですよね
名ばかりBDXL対応とはこのことか
あと前も書いた通り虚弱なドライブ構造

XLって規格上明らかにシビアすぎますからこれまで使ってこなかったんですが
予測通りという
Posted at 2020/01/14 00:54:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年01月09日 イイね!

DVR-BZ350その2 故障分析

DVR-BZ350その2 故障分析色々ありまして性懲りもなくBZ350を増やしました
なにか正月あたりからここ最近バシバシ出物が出てきましてどうにも
250系に関して気づきが多く追いつかないのでいったん書き留めておくことにしました

あとこれには書いていませんが続く…でなかなか面白い改造プランも


電源おしても何も起こらないものを入手しました
まあこれにもいろいろパターンがありますが主に二つ
1.WAITは点灯するがその先にいかない
2.全く反応がない
この2ですからほかのケースもなくはないということですね


分解しましたが今までになく中に埃がなくだいぶキレイです
HGSTの1TBディスクにBDバーナーにBCASです
でも起動しないまでになったということは以下に
修理と予測とともに書いていきます


ファンDCケーブルの引っかかり爪とカバーの受け部の一か所がすでに割れていました
最初のオーナーの仕業なのか中古になってからなのかは不明です


例のコンデンサ部分の基盤焼けがちょっと気になります
ここまで焼けていたのはなかったな
コンデンサはELNAです


電源のアンダー側のカバーのネジ受けが割れていたので
部品取りとなったBZ250からもらいます

この機体はプラ割れが多く振るとカラカラ音がします
これがなくなるまで探ります


さらに電源ボードも自体もBZ250から移植してきます
どこかの日記で書いた通りこの電源基盤を離脱した時に比較修理していたものです
交換品は東信
(コンデンサ異常は軽微)


さっさと分解していると
慣れた時ぐらいの怖さで接続コネクタの爪がコネクタ側に残りました
ホコリの少なさから推定するにオーディオボードのような窒息空間に長期存在していたため
プラ部品が異常に劣化しているのではないかと推察されます
故障原因もそれかと
うちでは最初に入手したBZ250は無改造のまま現役ですからね

このままでは修理品の電源ボードが入りませんので
針で横からぐいっとやって残った爪を撤去します


こんな感じで摘出


BZ250の修理品電源ボードとBZ350のメイン基板を接続しました
残りの部品を実装して組み上げます


参考までに
240系の排気ファンはハウジング付きで50*50*13の12V0.06A
250系の排気ファンはそのままで40*40*20の12V0.12A
250はもっと強気のファンに換装したほうがいいね


電源はいりましたOKです


映りますねOKです


録画リストを見ると限界まで使い込まれていました
2017年3月故障のようです
ということは2011年から7年弱どこかの家庭を守っていたんですね
2年も経ってそこからどうやって私のところに来たのか全く不明です

色々垣間見える録画情報ですので言及は致しませんが
ハードウェア的には持ったほうでしょうかね


新造時の保護シールが残されていたので大事に使われていたんだなと

ここまで数台見ましたが
250より350のほうが虚弱な感じがします
同じはずなんですけどね350のほうがこだわりのある人にハードに使われるからとか?
ここでは書いていませんが5インチBDドライブがこちらもイジェクトマシンの割れが発生していて使用不可能でした

前も書いた通りですがフナイだか東芝だかの虚弱5インチブルーレイドライブです
4台中2台がNGですからちょっと中古で調達したところでしれています
出品されているものもそこが調子悪いのも多いみたいですし
上記から輸送時に割れるのでは?ぐらいの弱い部品内臓です

ということでこいつをPC用BD-Rに換装することを試してみようかと
350をBD換装出来たらだいぶ便利に使えるのではないかなあなんて
Posted at 2020/01/10 00:09:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年01月07日 イイね!

ESRテスタ実践例

ESRテスタ実践例AliExで購入していてだいぶ使えるといったESRテスタの実践例です
これがパッケージです


現在手元に240が3台、250(350)が3台です。
1台目の240は新品購入で現役
2台目の240もメンテ後放置で元気ですが
3台目のリモコン目的で購入した240はWAITフリーズで故障判定です


そういえば前の日記で書いた通りネット情報から参照させていただいて
250の電源を2件ほど片づけましたが
240の電源は分析したことがありませんでした
HOTからCOLDにわたるあそこの3個が怪しいです


取りました
小さいのが3300μFで大きい2個が2200μFですが
前者は250では4700μFでした、当時はロット違いかと書きましたが
参照先ブログでは3300だったのでモデル世代の分別のようです
設計がほぼおなじだと仮定するとやや容量に余裕がない&熱的に死ぬのか…?など
今回はESRテスタの使用を記載いたします


ESRテスタ
赤と黒から選べます
優れているのはまあ何でも挿せる計測できるというところ


電解コンデンサをさす部分は右側のこちら
左側は放電用の端子です


2200μFのほうはこんな程度
内部抵抗はほぼゼロなのでまあなんとかOK


3300μFのほうはこの通りアウトです
Vロスすごい
内部抵抗は0.越え
容量も基準値を大幅に下回っています
ということでこれを交換したら直るのではないかという推定です。
やってみましょう


あと前回書き忘れましたが今度
240と250のレコーダ用BDドライブの話でも
240はフラットケーブルでBD-DLまで
250はSATAでBD-XL対応なんですよね
この差は用途によっては何とも難しいことに

ヤフオクにバラバラとレコーダ用BDドライブが出品されているのを見ると
なかなかみなさん研究熱心な様子です
ばらしていくと捨て値だからなんか面白くて増やしてしまいますねつい…
個人的にはPC用バルクの普通のBDドライブをねじこんでみたい
Posted at 2020/01/07 00:25:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年01月03日 イイね!

一般家庭が電子データを保管する方法

一般家庭が電子データを保管する方法個人的かつ技術的に気になるのですが
ここまで電子化が進んだ現代において(おもにデジタルカメラのデータについて)ごく一般的な家庭はどうやってデータの完全性を担保しているのでしょうか。

早い話が子供の成長の記録はこのノーパソのHDDに入ってますよ~終わり!
とかなんでしょうか
恐ろしすぎるのですが?
「最強の記録媒体は石板である」という事実がありますが
ここまでくると逆にデジカメプリントでアナログに出力してアルバムに挟んだほうが安全なのでは?とも思えます。
子供の結婚式です~写真の供出をお願いします、データ飛んでありません!とか怖すぎる。
最近は円盤も売れてないのにどうやってんだほんと

年末なのでサーバラックの整備を行いました。
うちを守備しているのはご存じの通りHP 10622G2 22Uハーフラック
置き場所を変更して以来なのでがっちりメンテしておきました。

構成は
下から
APC UPS 2U
OMRON UPS 2U
Supermicro SC745 4U バックアップ機
Supermicro SC743 4U ファイルサーバ
DELL PowerVault114T at HP LTO4 *2 2U
DVR-BZ250
Security DVR TMEZON
以上です


メイン機ファイルサーバ
IVYで十分おじさんを継続しているため今となってはとても古い中身ですが
特に使用に問題はありません
昨年の作業でMEGARAIDに復帰
今年の年末作業で2TB*4 @ RAID10 を4TB*2 @RAID1に換装


切り離されているバック機はメイン機のデータコピー
昨年トラブって時間がなかったため中途半端で放置されている状態
こちらもIVY


漫画喫茶部屋に収まったラックをねじってこのように引き出して整備できます
今年の作業結果からパナソニックの殻付きDVDRAMリーダが撤去され
代わりにアリエクで買ったUSB3フロントパネルになっています
なぜ小さいサイズの5インチ変換なのかといいますと
Supermicroの筐体の5インチベイレール金具は後ろまでコの字が通っていないと
完全に固定できないためです。
なので図のファンコンは多少緩いです


この位置からUSBをさしたいのですが
限られたスペースでUSBハブが邪魔なのでこのようになりました
LTO4はドライブ中です


FCインターフェイスになってからのLTO4は久しぶりですが
鬼のような速度で進みます(すごい速いわけではないが遅くもない)

作業工程はファイルサーバのアレイをフルバックアップし
ディスクを新品に交換してアレイ構築
その領域にフルバックアップしたテープで書き戻すというオペです
データ量は読み2.7TBです

やってみた方はわかると思うのですが
パーソナル用途のHDDは転送速度が極端に向上した今でも
1TBのデータをコピーするのは結構時間がかかります
寝る前にかけて起きたら終ってるかどうかとか

※テープライトログ抜粋
次の通り見つかりました: 275,047のファイル、12,892のフォルダー、2,727.3 GB
完了: 274524 ファイル、2,727.3 GB
性能: 5879.3 MB/分 (5440.4 コピー、6395.2 比較)
時間: 1 04:59:50 (13:09:49 待機/ロード/準備)

29時間ですが13時間待機なので実施時間は16時間ということになります
半分はベリファイなのでバックアップは8時間です
2.7TBを8時間なので一般的な環境よりはまだ高速です
なんといっても現在の最新規格はLTO8
こいつはLTO4で4世代も前の代物なのですから。

性能: 5879.3 MB/分というアベがでていますが
USB3HDDで100MB/S=6000MB/分を常に出せることはおそらく現実的ではないので(経験的に外付けUSB3HDDへのコピー実速度は30MB/Sぐらいかと思います)
だいぶ速度は出ていると思います。


アレイを構築してフルバックアップしたテープを使ってデータを戻します
ベリファイはかかっていますがこれによりテープの完全性を確認できます。
戻したテープは遠隔地に送りこみ保管します(ディザスタリカバリプラン)。
さらに並列に接続された通常ディスクにSyncしておきます。
デジカメのデータはさらに光学メディアにライトします。

こうすると写真データは以下の場所にあります。
1.ファイルサーバのディスクアレイ上
2.ファイルサーバのSATA接続HDD上
3.遠隔地に置いたテープメディア上
4.バックアップサーバ上
5.光学メディア上

どうでしょうか

使用済みの2TB*4@RAID10 HDDはバックアップ機に移植したら
ハードウェアRAIDで同じカードなのでデータはそのまま運用できます。
(RAIDカード上の設定とRAIDディスク上の設定をネゴって認識してきます、なぜかというとそうでなければRAIDカードが故障したとき交換できないからです。故障はHDDだけとは限りません)
上記オペはソフトウェアRAIDでは大変危険で
MatrixRAIDとかでは死にました(検証)コネクタからHDDを抜いた時点で死ぬとか?検証以外では恐ろしくてHDDを離脱できません。
Posted at 2020/01/03 02:24:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「CD管トラクター http://cvw.jp/b/1578422/47772822/
何シテル?   06/09 23:12
積年の同志くらげ@JW1氏が登録するというので捨て置けぬということで追随した次第 現在趣味のリソース全体を100とすればクルマは今現在10程度 農業30...
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