こんなんじゃコロナ避けるのが精いっぱいだぜ…
表題は油壷マリンパーク
実際は2か月ぐらい前に行っています
閉園となる9月はいっぱいだろうし7月以降は夏休みだろうということで
昭和な設備が老朽化とコロナの合わせ技で廃止になるのは残念過ぎました
飲食店も次々つぶれていますし
さらばだ…
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●システム障子の張替え
実は前に一回やっていたのですが
いわゆる似非和室に設置されているアルミ製の障子の張替え
カビはともかくとして前回分がうまくいかんくてね
紙がはがれてくる
メーカーの説明書をよく読んでみると木製サッシと根本的に違いました
枠から格子部分を外して張り替えろと書いてあります
昔ながらの障子紙+障子ノリ+分解せずで実行したので無残に失敗したようでした
そしてこの作業がまたこのブログでよく書いてるような万人にはとても無理だろ…という工程でしたのでチラ書き
まずこんな感じで中だけ抜き出してしまうんですね
例題はリクシル製アルミ障子ですが
下側レール部分に左右2個ギア型に囲まれたネジがあるんですがこれを左右外します
ギア型に深い意味はないです
するとレールが外れるので中側の角にある斜めのネジを取ると格子が外れます
しかしこの斜めネジがめちゃ堅くてインパクトドライバー必須です
↑角にある斜めネジ
その下のスライダー金具のネジ穴が上記工程で外すネジの穴です
素人がやすもん工具で回すとネジをなめて位置が悪いので外れなくなってだいぶ詰みます
私はねじの形と材質がうざかったので組み立て時にねじも交換してしまいました
上側のレールにはA~D位置合わせがありますがここは全く分解しません
裏表側にある隠しネジも外す必要なし
外すとバラバラになりすぎてこれまた復旧困難になります
枠を清掃したら
障子用両面テープでプラスチック障子紙を貼り付けます
糊+和紙とは正反対の組み合わせ
戻したら終わり
紙がサッシの隙間に入るのできれいに固定されるという寸法なのです
組み立てるときは 凸 ← こんな感じにレール位置が同じサイドに来るように
裏表間違えないように
一個ずつ左右を把握してからやるのが吉
全般的にフレームがアルミなので分解時に角が鋭利で危ないし
作業自体がすっごい面倒くさいので
これ畳屋さんやってくれないのでは???と思いました
現代住居でもそこそこ使われているサッシだと思いますが
どういう風にメンテしているんでしょうかね?
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Posted at 2021/08/22 00:42:20 | |
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