指示により地中管を埋設してもらったものの
非常に扱いにくい
値段に差があるからと言って建物内の管をCDしかも14は選ばないほうがいい
今からやる人はPF22にしておいたほうがいいぞ
LANとかPOEとか情報化が進んでいて一本とは限らないし
銅線は硬くてどうしても不利
14-16はどうやっても電話線程度一本が余裕の範囲内なので無理が多い
分岐位置にプルボックスは設置済み
ここまでに来る配線は20Aの2.02芯とCAT5を予定
地中を通って貫通する必要がある
PF22じゃんという突っ込みがあるかと思いますが
この通り中身はCD16なのです
CD露出だと対候性がないので保護目的でかぶせで対応するほかありません
コンクリ埋設=CDという
こういう感覚はどうしても共有できないですね
単価の違いから
CAT6敷設しろ言うてんのにCAT5敷設される施工主の話がよく流れてきます
地中を通ってここから出さないといけないのだが
VVFは硬くて本気で通らない
本当はVVF2.0 3芯とCAT5E1本を貫通させたかったのですが
通らないと話にならないので最終的にはVVF2.0 2芯とCAT5Eを通しました
前述通り狭いため
一気に2本を通さないとどうにもなりませんから
通線ケーブルに工作をしました
これにさらにCAT5Eも交えて3段組みぐらいにしましたが
ワイヤースリーブの内径が2.0だったため
VVF2.0の電線自身を完全にかしめて固定します
CAT5も別のスリーブにカシめて通線ワイヤーを強引に引っ張ってもまず抜けない仕組みを作って強引に力業で通しました
Cd管はまがりがちょっとでもきつい箇所があるとVVFが簡単に通りません
光ケーブルやLANケーブルとは違うので
本番で通ったケーブルはこんな感じ
カシメを通して固定してちょっとやそっとでは抜けない状態にして
通線ワイヤーを思いっきり引っ張ります
ビニテやなんやらで失敗すると管内に残存物が残ってドツボになるからです。
何とか通しましたが
建物が破壊されるまでこのままなぐらいカチカチで
もう撤去すらかなわないレベルです
こちらが引っ張った側
プルボックス上でなんとか交わる
VVF2.0を使用しているのは溶接機を接続する可能性があるため
エアコンではない
1.6だともう少し楽だと思いますが
成端しておきます
自分でやっている箇所なのでプロと比べればいびつでオーバーです
とりあえず閉めとく
色々観察しましたが基礎に近い部分はプールボックスが多く
上の部分はPVKが多いような気がしますのでそれにならいました
地上側はCD管なので
小さいジョイントボックスを使って建物内部側をCD管に変換します
受電側のブレーカーを配置してこの地点で切断できるようにしておきます
ここで切れば建物内は自由のやれるという感じ
覚書
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ちょっと前見た記事の内容
軽自動車の(乗用)5ナンの登録数は1989年の実に13倍であり
当時は170万台だったが今は2000万台超の軽自動車が国内登録されているという記事を見て
ほんとかよと思いましたが
89年のデータは無いながら
軽自動車の保有台数
https://www.keikenkyo.or.jp/information/statistics/holdings_data.html
では
平成12年で貨物1000万台乗用900万台
令和6年では貨物800万台乗用2300万台と記載されており
170万台が1989年のデータだとすると物品税廃止直後の5ナンバーが少ない時期だったため単純には比較できないかもしれませんが(4ナンバーが多いはず)
乗用登録の軽自動車の数が13倍ぐらいに増えているというのは間違いない模様
89年の段階で4ナンバーがどれぐらい登録されていたか知りたいものですが
その台数情勢の中で20万台ちょっとは売ったトゥデイはまあまあ偉大だったなと
Posted at 2024/06/09 23:12:28 | |
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