ル・マン３台目のお仕事(^^♪

みなさんこんばんは♪













書くのも躊躇しましたがル・マン24Ｈレースの振り返りデス

優勝ポルシェ！！



おめでとう、ちょっとグダグダな感じでしたが
結果を出すところがポルシェですね。




総合２位・３位（ＬＭＰ２優勝）
ジャッキーチェンレーシング！


 
混戦の中で１・２フィニッシュは素晴らしい
中国資本もレースに入れてもらってＷＥＣが
発展するとうれしいです。




ＧＴＥクラス
アストンマーチン優勝！



コルベットも最終ラップまで争ったので
とてもいいレースでした(^^♪




あと触れたくなかったけど、やっぱりトヨタは残念（涙）
あっけなかったですね。
特に今回バックアップの為に投入された３台目（９号車）が
役に立たなかったのが残念

３台目（９号車）の役割は７号車・８号車にトラブルが出たときに
ポルシェをやっつけなければなりません
今回のように純粋なクルマの速さで有利な場合は３台目が有効なはず

しかし、レース前から言われていた通り、ドライバーが
力不足でした。

バックアップの３台目は７号車と８号車にトラブルが出る
までは守りの走りをしなければならないのにラピエールは
クラッシュしてしまいました。



守りの走りってのはどんな走りっていうか簡単に挙げると ・・・


①縁石を使わない
　　マシン破損の原因となるような衝撃の入力は避ける



②ブレーキロックしない
　ブレーキロック等でタイヤにフラットスポットを作るとタイムは落ちるし
　タイヤは壊れるし、マシンは振動で壊れます。
　なのでブレーキで詰めるのはチームからＧＯサインがでるまでしてはいけません




③追い抜きは加速で
　基本的に遅いマシンを抜くときはコーナ立ち上がりの加速で
　直線に入ってから抜きます。

　コーナの入り口だとミスった場合後ろからあてられる可能性があります。
　今回のＬＭＰ２はコーナと最高速が速かった為、ラピエールが
　コーナの入り口で抜いたと思ったら抜ききってなかった為の
　クラッシュだと思われます。


他にもあるでしょうが私が思うにこの３つは守らないといけない。

トヨタチームは前回スパのブレーキロックもあってラピの責任にしてしましそうですが
これはチームのオペレーションの問題でもありますし
ドライバーの任命責任もあるのでやっぱりチーム力が足らなかったと言えるでしょう。

去年に３台目の投入を決めた時点でドライバーをちゃんと選ばなかった事が問題デス。
日本側からの圧力もあって国本選手を選んだのも正直結構危ないですね
ＳＦで速さがあってもル・マン24Ｈの経験が無いのは不安デス。
私は勝つためには日本ドライバーに拘らない厳しい選択も必要かと思います。

つ～ことで来年は最後までポルシェとガチンコ勝負の
素晴らしいレースが見れることを期待したいです。
（トヨタの表彰台がみたいよ～）





デハデハ(^^♪