本日、Sound Blaster E5 を見てきました。
結論から言うと、Androidで使う意味は全くない。
試聴機をAndroid端末に接続して、192KHzのFLACを再生させる。
USB Audio Playerでは48Khz、Onkyo HF Player でもハイレゾで再生できてないっぽい。
(CDは44.1Khzだから、ほとんど変わらん)
いくら、Android対応とうたってても、ハイレゾが使えないなら意味ないよ。
で、調べてみたら、仕様ですっと。Androidだと44.1Khz/16BitってCDと同じじゃーん。
USB Audio Player内蔵のドライバを用いても、48KHzまでしか出ません。
PCにつながないと、192KHzで出力できないって。
なのに、バッテリー駆動も可能。
ノートPC専用機ってことですか。
Androidなら安ものポタアン並みの性能しかでないレベルで「対応」とうたってほしくない。
かなり期待外れの製品だなって感じを受けました。
大昔のSound Blaster Digital Music SX でもちゃんと96Khzで再生できるのに。
あえて性能を制限しているのかなん。96KHzくらいは許してもいいと思うんですが。
あと、他のUSB DACにつないでいろいろ試してみましたが、
満足いく結果が得られる端末は少ないというか、再生どころか認識すらできないのも結構あり。
USB Audio Playerや、Onkyo HF Player 内蔵のドライバも万能ではないってことで。
で、そこで落ち合いました、
Grande親方の
nano iDSDをお借りしてみたら、
あっけなく認識してくれるじゃないすか。
これが流行っているのもわかる気がしますよ。コストパフォーマンスもいいし。
ただ、ライン入力がないので自分の想定では使えませぬ。
しばらくは、Digital Music SXをベースにハイレゾを組んでみようかなと思ってます。
プロセッサー、PXA-H700の光入力は96Khz/24Bitですから、
今すぐ192KhzやDSDが必要ってわけでないんですよ。
PCは暫定でLXU-OT2を充てればいいかなと。
Grande親方、いろいろとマニアックな世界をあざーす。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2015/05/12 23:48:08