こんなに簡単に音が出るんだ。
まぢ、すげーなー
ラズパイオーディオが始まったころ。
ラズパイ専用のハイレゾ再生可能な
Wolfson Audio Card を買ったのですが、
それにトンデモナク手間取り
(要カーネルのコンパイルと結構癖あるんです)
標準で(<これ重要)対応している
RuneAudioを入れることになりました。
次に、遠隔操作に手間取って
結局、無線LANのアクセスポイントとして、
外付けのホテルルータを購入して強引解決。
で、
放置(爆
だって、ラズパイ+USB DACのほうが簡単に動くんだもん。
しかも、最近のVolumioだと、無線LANのアクセスポイント機能もあるし、
ラズパイ3は無線LAN持ってるし。後はDACだけでできちゃう。
でも、USBを経由しないで直接GPIOで接続する
Wolfson Audio Card にも十分アドバンテージあるんですね。
何気に、コアキシャルのS/PDIF出力もあるし。
ラズパイはコストダウンのため、USBもCPUで処理してて、
USBでDACをつなぐと通信のためにCPU負荷がかかり、
プチプチノイズが乗る場合があると。
なので、USBを経由しないことが利点になります。
しかも、自分が使ってるUSB-DACはポタアンも兼ねているので、
バッテリー充電を考えないといけないというけっこうでかい欠点が。
その辺りのもやもやを解決してくれそーなのがあったんです。
それがAirPlayという機能。
要するにネットワーク上の機器に再生を委託するんです。
試してみたら、何にもせずにiTuneでネットワーク上のラズパイ認識してくれて
(下のRuneAudioがラズパイオーディオ)
あっけなく音が出てくれてるじゃないですか。
PCにUSB DACをつないだ時と何が違うの?と言われてしまうと、
正直、違いやアドバンテージはわかってませんが、
途中の経路が少ない(USB信号への変換がないとかね)だけに、
純度の高い音になっているように思います。
これがいいなーとおもったのが 、車載を考えたとき。
ラズパイにUSBメモリなどで音源ファイルを持たせ、
タブレットやiPhoneでコントロールする方式では、
車から降りた後、iPhoneなどで音楽を続けて再生できません。
ラズパイとiPhoneとそれぞれ音源を用意する必要があります。
かといって、タブレットやiPhoneで直接USB DACをつなぐ方式では、
充電系に問題が出ます(再生時に充電できないなど)
音源ファイルはタブレットやiPhoneなどに持たせて、いつもは直接再生
車に乗ったらAirPlay経由して車載のラズパイで再生とすれば、
一つの音源でいい。続けて再生することもできるわけ。
充電の問題もありません。
かなりシンプルな構成となりそう。
さらに、iPhoneだと市販のリモコンもありますし。
それを使えば運転時の操作が楽に安全になるかもしれません。
iTuneもハイレゾ対応しているようですし。
何気に、今まで悩んでいたことがスマートに解決しそうな感じがしますが、
はたして・・・???
Posted at 2016/11/25 00:42:15 | |
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