本日、SAB川崎で開催されている、音BACSに行ってきました。
詳しくは
太ろうーさんのブログで
(手抜きごめんなさい。写真撮ってなかった)
100プレミは、すっきり感の中に解像度の高さを感じさせる音。
同じ100プレミではありますが、設定や付けかたによってここまで音が変わるんですね。
・純正スピーカーにプレミ
⇒純正スピーカーでデッドニングとかしてないのが信じられない。
殆どの人はこれで満足すると思える音。
・中堅?スピーカーにプレミ。
⇒中高域がスカスカ。ツイーターとミッドが混ざってない。なんでこんな音になるの?
・高級スピーカーにプレミ
⇒まいりました。すごいとしか言えない音。設定のレベルがすごく高い。
・プレミをつけてイコライザーフラット。
⇒全体的に曇った音。すっきり感がありません。
狙ってこのような音にしたのだろうか?
これは、かなり手ごわい相手だと思いました
最初はいい音で迎えてくれるけど、いじりだすと逆に厳しくなる。
下手な設定や取り付けでは逆に音が悪くなってしまうから。
でも、これを乗り越えると、すごい音で迎えてくれる。
かなり使いこなしがいのある相手です。
(買えないけど)
そして、サウンドクリニックをK様に行ってもらいました。
ら、アライメントに厳しい指摘をいただきましたよ。
頭の位置によって、フォーカスが変わってしまう。と。
他にも色々な話を聞くことができました。
フルレンジの利点、欠点。フルレンジを鳴らす工夫。
そして、なぜ車は2WAYが多いのかとか、
低音の鳴らし方とか。
すごく為になる内容でしたよ。
はっきり言って、無料では申し訳ないくらいです。
で、帰り道、指摘されたことを心にとめて、
セッティングを見直したら致命的な欠点に気づきました。
過去、ツイーターは逆相につないだ方がいいと聞いていまして、実際逆相に設定してました。
つまり、ミッドが空気を押し出す方向の信号を受け取ると、
ツイーターは逆に空気を引き込む動きをするように設定です。
なんでそのようにすればいいかは、いまだに理解していません(激汗
たぶん、これで距離の違いを吸収させようとしていたんではないかと思っていましたが。
パッシブだと位相がずれるので、それもあったのかなとも思ってます。
でも、今はタイムアライメントで仮想的にスピーカーの距離を同じにしています。
そうなると、逆相に接続していることで、同じ位置のスピーカーであっても、
片方は空気を押し出すけど片方は引き込む動きになる。
だから、音が相殺されたりして、なんかおかしい感じになったのか。
両方とも正相にしたら音が変わりました。なんか感じていた違和感が消えました。
首を振っても定位が安定してくれています。
Posted at 2015/11/01 22:15:54 | |
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