今週「も」、野暮用を済ませての帰り道、途中でなんかイベントないかなと調べたら、
ちょっと寄り道すればいける所で開催しているじゃないですか。
そういうのって好きなんですよねー。と言うわけで行って見た。
いやぁ、良かったですよぉ。
もともとの赤い衣装。それが晴れた屋外で太陽光を浴び、まさに燃え上がるような真紅に。
その鮮やかな赤に身を染めあげた、まさに妖精たちが、ステージ上にいっぱい。
赤一色ではなく、純白の衣装のコ(?)を少々アクセント的に配置しているのがにくい演出。
周辺には、それを狙ったカメラ小僧(w)がいっぱい。ええ、自分もその中に加わりましたが?
全体を撮ったり、お気に入りのコを見つけてドアップで撮ったりと、撮影を楽しみました。
で、やっぱり疲れがたまっているんでしょう。自分。
撮影の注意点を見て、ステージ内に入ってはいけないとは書いて有るけど、撮影方法の
注意点は無いことに気づいてしまった。
そして、思わずやってしまった。禁断のローアングル撮影を
カメラを妖精の足元にそっといれ、上を見上げるような位置にしてノーファインダーで連射。
そして、カメラをそっと手元に戻してプレビューを見てみる。
今までの撮影では絶対に写せない絵柄。妖精の別の姿が見えてきたような気もする。
すごく新鮮かつ、やばいアングル。
ローアングル撮影、いいですね~。まぢ、はまりそう。
あ、彼岸花の撮影ですよ。私、なんか説明不足してました?(爆
幸手市の権現堂公園でやっている、第8回曼珠沙華まつり。
土手一面に、真っ赤に咲き誇る彼岸花のステージが。その中、白い彼岸花がアクセント的に
数本入っている。
で、夕方付近に現地に到着し、その光線状態が彼岸花をより赤く燃え上がらせているという、
まさに最高のコンディションでした。
全体を撮影したり、花をマクロでドアップに撮影したりと普通に撮影を楽しんでいましたが、
ふと、下から見上げて撮ったらどうだろと思いつき、122度と非常に広い範囲が写る
超広角レンズを装着して、彼岸花の根元から上を見上げる様に撮影してみました。
結果はご覧の通り。
頭上には、花火のように咲き誇る彼岸花の花。そして、長めに写った茎と併せて、
自分が小人になって彼岸花の林に迷い込んだような感じに仕上がりました。
他の写真では、ちょっと暗めに写った彼岸花が力強さを演出している。
ちょっとマンネリ気味になっていた写真撮影、久々に新しい世界が見えたような気がします。
超広角のローアングル撮影、これ、突き詰めていくと面白いかも。
Posted at 2013/09/28 23:31:41 | |
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