私の愛機、
dp0Quattroですが、
レンズ固定式なのにセンサーにゴミが。
で、修理の神対応に定評のあるSIGMA本社まで
いって修理をお願いしてきました。
保証期間なんてとうに過ぎてるのに、
レンズ固定式だから、分解調整が必要になるのに、
しかも、レンズクロスをいただいたうえ、送料込みで、
無料
すごく申し訳なく思ってしまいます。
本社に行ったのは、さらに、沼に陥りたい人には、
カメラを貸してくれることもあると聞いたので。
代替機ではなく、本当に試してみたい人向けです。
私も思い切って担当者にアツき(w)思いを伝えましたら、貸してくれました。
しかも、3週間じっくりと。
ええ、無料。
借りたのは、
dp3 Quattro
dp0 Quattroと何が違うかといえば、レンズだけ。
換算21mmの超広角から、換算70mmになります。
ほんと、レンズが変わっただけなのに、これほど変わるとは思わなかった。
今まで、すっぽりと収まったのが全然収まってくれません。
レンズ固定式なので、ズームとかで調整ができません。
何をどう切り取りたいのか、改めて考えさせられます。
出来ないからこそ見つけられるものがあるんだなぁ。
夏真っ盛り、もう花はひまわりくらい。
谷根千から上野までちょっとお散歩兼ねての撮り試し。
途中で女学生と思われる方に可愛いカメラですねって言われました。
個性的なスタイルではありますが、かわいい・・・の?
夏なので明暗の差がとても出てしまい、
日の当たったところは白く飛び気味になってしまう。
だから、そのあたりをあえて出ないように補正が必要です。
写真は国立西洋美術館の庭にある彫像。
上の石のところなんて、白く飛んでいたんですよ。
よくここまでディテールが残っていたもんだ。
元々、このカメラに積んであるセンサーは
こういう金属的なものが得意だったりします。
彫像を撮りまくってくるのもまた面白いかも。
どこかの美術館で彫像を撮ってきましょうか。
Posted at 2018/08/02 23:22:35 | |
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