2019年02月07日
バルセロナ フランス語 前編2
グエル公園のプライベートガイドは3日目。
明け方の空に三日月を眺めながら朝食を摂り、7時過ぎには出発。
徒歩にてカテドラルに向かう。
「地球・・・」には8時開門とあるが、いつものように騙される。
8時から掃除。入ろうとすると「オチョ イ メディア」といわれる(正しくはそこだけ聞き取れた)。
そばのバルセロナ歴史展示館を見学(入館はできないが庭とテラスは自由に入れる)。
時間になって、町一番の教会堂見学。のち、カタルーニャ音楽堂一番乗りチケットを手に入れるべく、
歩を進める。チケットを手に入れたら、30分の空き時間を利用して、通り過ぎた別の教会に戻る。
旧市街の東端にあり、午後は有料となるので9時の開館を待っていたのだ。
往復小走り20分、滞在10分、身体が温まったところで音楽堂のガイドツアーだ。
たくさんの「意味ある」「いわくつき」の内部構造はガイド無しには、ただ見るだけとなってしまっただろう。
そのあたり音楽堂も理解してるようだ。
そして11時。
グエル公園まで2時間ある。お昼ごはんは・・・このあたりにはレストランはない。
先へ進もう。
メトロに乗って最寄り駅で降りる。ここから少し急な登り坂を歩くらしい。
しかし、私はバス路線を見つけてある。地下鉄構内でバス乗り場を探す。地上に出るが、ちょっと探す。
ここでもない、あそこかと思ったとき、その路線番号を掲示したバスがやってきた。
信号が変わるや走り飛び乗る。
うまくいった。
バルセロナもフラン素の諸都市と同じく、メトロやトラム下車後1時間程度はバスに乗り継げるのである。
メトロを一度出て、1時間以内に乗ろうとしてもこれは排除される。メトロとバスの組み合わせに限るようだ。
運転手に、グエル公園に行くことを確認はしたが、どのバス停かわからない。
程なくして狭い急な坂道を登りだした。目的地は近かろう。
階段を上る集団を見つけた。あそこが入り口か? でも入り口ではなさそうだ。
するとバスは急坂を下りだした。
慌てて降りた。運転主が言う。
「グエル公園へ行くんだったね。ここだよ」
遅いよ! 機転が利かなかったらもうひとつ下っていただろう。
降りたはいいが、どこへ行けばいいのか分からない。
戻るのか、狭い道に進むのか、下るわけはなかろう。
先に下りた老婦人に尋ねると。
「登って右、次の交差点を左」
「右、そして左ですね」
きものを着た日本人がスペイン語を話すと少し驚いた様子だった。
やはり狭い道を進むか。
住宅街を通って、南側の入り口に到着した。
ここで12時である。
無料ゾーンから有料ゲートまで30分なんていう日本人のHPがいくつもあったが、
何を言うか。入り口すぐそばが料金所じゃあないか。
一見は百聞に如ず、である。
ガイドとの待ち合わせ場所も見つけた。
「ガイドはここで待てばいいんだね」と確認、チケットも見せる。
「待っていなさい」といわれるが、あと1時間もある。
お昼にしようか。
「水を買いたいけれど、どこにありますか」
下に下りて右にバールがあるよ」
バールかあ。まあ水だけは手に入れたい。
すると軽食屋があったのでお昼をためアイスを食べていい時間。
グエル公園に戻った。
すると・・・
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park espanol | 日記
Posted at
2019/02/07 22:39:26
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