今日はカメラ講座の2回目、実習ということで万博公園に行ってきました♪
講義が昼過ぎからだったので、午前中から一人で万博公園の日本庭園をのんびりお散歩。
カメラと三脚を担いだ方々はちらほらおられるのですが、この時期あんまり花も咲いていないし何を撮りに来られてるのかなぁ・・・?
ツバキもまだキレイに咲いていて、緑の苔の上に花が落ちるにはまだ少し早いようです。
と、カメラを向けていたらツバキの樹の中でガサゴソ!と・・・。
抹茶色にカモフラージュされたメジロが顔を出してくれました。
ツバキの花粉を食べに来てるんですね。
また、違う樹の上には・・・違う鳥が。帰って調べたらオオカワラヒラというらしいです。
うちの近所にもいるハクセキレイも歩いてました。
気温10度なのに、カラスは行水してました。寒くないのかな・・・?
梅林では少しだけ咲いていました。暦の上ではもう春ですもんね。
万博公園といえば、やはりこの写真がないとね♪
広角レンズでワイドな写真を撮ってみました。
ここからようやく、カメラ勉強会の集合時間に合流しました。
今日の講座は絞りとシャッター速度の実習でした。
まず最初は太陽の塔の前で女性モデルさんを前に立たせての撮影でした。こちらは肖像権の関係でアップ不可です。
続いて竹林での撮影です。
<絞りF5.6の場合>
F5.6の場合
<絞りF16の場合>
WBオート、ISOオート、焦点距離はおよそ50mmで絞り優先AEモードで設定するよう指示されました。
絞り値を小さい数字(F5.6)にすると後ろの風景がボケるということを理解するための撮影です。どうせならいい作例を撮らなきゃと思います。ボケの違いを大きくするためにピントを合わせるものにできるだけ近づいて、背景ができるだけ遠くにある構図を選んでみました。
続いてシャッター速度を変えた場合にどのように写るかという実習です。
自然文化園のもみじの滝での撮影です。
こちらは4種類の露出時間を指示されました。WBオート、ISOオート、シャッター速度優先AEモードです。
<露出時間 1/8 秒の場合>
<露出時間 1/60秒の場合>
<露出時間 1/250 秒の場合>
<露出時間 1/1000秒の場合>
シャッター速度を変えると水しぶきが流れたり止まったりする作例をつくります。1/8は手持ちではブレてしまうので、ここでは三脚を使用します。
焦点距離は各自自由とのことでしたので、ここでは水しぶきを大きく撮って違いがわかりやすくするよう、私は望遠レンズを使用してみました。
今日は一眼レフのカメラのしくみを学習するための初心者向け実習でしたが、設定をほとんどオートのまま撮るのはむしろ難しいですね。スマホでいい写真を撮れと言われているようで、いい勉強になりました。
撮るのは順番なのですが前後で、5D3で「絞りをどこをいじって変えるのかわからない・・・!」(^_^;)、とか7D2でシャッター速度を30秒に設定してしまってて露出オーバーで「シャッターが下りない・・・!壊れたかも~!」(^_^;)とか、皆さん色々苦労されておられました。もちろん知らんぷりしないで助けてあげましたよ。
私の三脚は昔にKiss用に買ったものですが、先生からは高さと強度の不足を指摘されました。また望遠レンズ縦位置を多用するなら、レンズに三脚座を付けたほうが固定しやすいし便利だよとアドバイスをいただきました。せっかくなので三脚もそろそろちゃんとしたのを考えてみようかな♪
今日は野外実習ということもあって、受講生同士で色々雑談できたりして楽しかったです♪(^^)
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Posted at
2015/02/08 20:29:59