ということで(←またか)、お盆休みも3日目。
会社の元先輩は、仕事場の改修工事やら半強制的?な有休消化やらで11連休とかなんとか。
私がそんなに休んだら、
いつもやる気がない仕事に行く気がしなくなってしまいそうでありますが、まあそれくらい休みがあっても、やっぱりアッという間に終わってしまうのでしょうね(^^;。
さて今日は・・と言いますと、どうも明日の午後あたりからは天気が怪しいようで、出かけるなら今日かなあと思いつつも、やり始めたアライメント調整を終わらせてしまうことに。
一応昨日まででリヤは終了、残りはフロントのトー調整のみですので、まあ何とかなるかな・・と。
トー調整に関しては、ロワアームのボルトによって調整するリヤに比べれば、フロントはタイロッドによる調整ですので、ジャッキアップしなくてもタイロッドがいじれる分、気分的にはちょっと楽です。
基準値は片側のトーインが0°09′で、トータルトーは3mm±3mmとなっているようで、トーインを強くするとタイヤの外側が減ってしまうイメージがありますが、とりあえず基準値に合わせて、あとは様子を見ながら必要であれば再調整することにしました。
以前乗っていたミラージュはアライメントがトーアウト気味になっており、前オーナーがジムカーナ屋さんということでしたので、あれは競技用のセッティングだったのでしょうね。
あ、ちなみにタイロッドをいじった時は、ラックエンドブーツ(内側に見える蛇腹のブーツ)もいっしょに捻じれてしまう可能性が高いので、調整後に直したほうが良いと思います。
と、無事?アライメント調整が終わったところで、昨日気が付いたオイル漏れの確認を。
ひょっとすると、何度か脱着したカムカバーか、交換したクランクセンサーのOリングから漏れたオイルが伝っているのでは?と、念のため周辺を見てみましたが、どうやらその辺は問題なさそうです。
オイルパン周辺も、とりあえず見える範囲では漏れている様子はなさそう・・かな。
もしエンジンオイルであれば、隠れて見えないオイルパンの部分か、クランクシールですかね。
まあこのいずれかとなると、やはりミッションを降ろさないとダメかな(^^;。
とはいえ、平日の街乗りでは滴るほど漏れていなかったようなので、もしかすれば長距離走行による温度上昇でオイルの粘度が低下して、漏れが助長された・・とか?。
クランクシールであれば、シールを膨潤させるタイプの添加剤で軽減させられる可能性もありますが、オイルの粘度を上げて熱ダレしにくそうなものに変えて悪あがきしてみる手もアリか・・。
そんな訳で、今回用意しましたのは、Gulf ARROW GT50(10w-50)で、販売店(ジェームス)のオマケらしく、シュアラスターのゼロウォーター試供品と、対象商品500円割引券が付いていました。
このGT50はパッケージに、「Full Synthetic」という表記に加えて「Ester + PAO」となっておりますので、いわゆる100%化学合成と呼ばれるオイルと考えてよさそうかな?と。
そういう意味では、それでありながら実売6000円を切っているこのオイル、コストパフォーマンスはなかなか良いかもしれませんね。
もっとも漏れに関しては、粘度の高い鉱物油のほうが良いという意見もあるようで、一概にどれがベストとは言えないところもありますが、まあダメモトの精神で様子をみましょう(^^;。
さて、今日はこの辺にして片付けを・・。
ん?、こんな所にホイールスペーサーが2枚あったのか。
・・・。
ホイールスペーサー!?。
し、しまった・・。
そう、実はリヤにだけホイールスペーサを入れていたのをすっかり忘れていたのです。
何がマズイのかといいますと、アライメントゲージで調整する際、前後トレッドの差をステーで調整して、基準となる糸(線)をボディーと平行に張る必要があるのですよ。
リヤにスペーサーが入ったということは、リヤがスペーサーの分広い状態になってしまうため、上の図の青い線のように、基準の糸(線)が斜めになってしまう訳でして・・。
この斜めになってしまった基準に対してトー調整すると、実際より前後ともトーインが強くなってしまうのであります。
あちゃー、まじか・・。
・・・。
やっちまったな~!と思いつつ、片付けている時にスペーサーを見なければ、このまま終わってしまっていたと考えれば、今気が付いたのは不幸中の幸い・・といえましょうか。
まあこんな時もありますよ。きっと休みでボケていたに違いないです・・。
え?、誰ですか?、ボケているのはいつものコトじゃないかって言ってるのは?。(そのとーり)
Posted at 2018/08/14 21:59:22 | |
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