仕事の一日と休みの一日が、とても同じ時間が流れているとは思えない琢麻呂です。
あっという間に3連休も最終日になりまして、夜中チラッと雪が降ったものの、日中は天気が良かったですので、今日はいよいよ、昨日までに準備したシートの取り付けを行なうことにしました。
幸い?といいますか、昨日すでに一度純正シートを取り外して掃除をしてありましたので、今日は純粋にシートの入れ替え作業のみとなる予定です。(←あくまで予定)
まずは忘れないうちに(笑)、シートベルトのバックル移設を。
シートレールの取説では、付属のボルト、ナットで固定する指示になっていますが、付属のボルトよりもバックルの穴径が大きいため、ちょっと収まりが悪い感じも。
ということで、付属のナットのみ使用し、純正のフランジ付きボルトを流用して固定しました。
さて、準備も出来たところで、いざ車両への取り付けを・・。
・・・。
と、その前に、みんな気になる重量を測ってみましょう(笑)。
琢麻呂: 5〇kg(←どうでもいい)
レカロ(TREND) : 18.8kg
JB23W純正 : 15.7kg
シートを持ったまま体重計に乗って測定しましたので、誤差は多少あるかと思いますが、どうやら純正のほうが3kgくらい軽いみたいですね。実際、持った時の印象も純正のほうが軽いと感じました。
TRENDのほうがサイズ的に一回り大きいですし、構造的な部分も関係しているのでしょうか。
本題に戻りまして、取り付けに関しては穴位置もピッタリで、問題なくスムーズに出来ました。
4WDのセレクトレバーや、シート下のサブウーファーとの関係が少し心配でしたが、こちらはまったく問題なくて一安心。こうしてみると、やはり純正シートとサイズが一回り違いますね。
で、問題は、その横幅ゆえにサイドサポートと干渉することなんですよねえ。
黄色のマスキングテープの辺りがちょうど干渉している所なのですが、自分の着座位置ですと、ドアのアームレストにクッションのみならずフレームまで当たってしまいます(^^;。
この状態でも一応ドアが閉まるのは、TRENDはフレームが樹脂なので、フレームがしなって逃げるためなのでしょうね。
くじ引きの類は当たった試しがないのに、何故にこうものは当たるのか(笑)。
そもそも、寸法無視で買った無計画さが原因ではありますが(^^;。
シートベルトを予め引き出してサイドサポートに引っ掛けておけば、まあ実用的には問題ない?ものの、常にフレームが押しているのは、ちょっとなあ・・と考えることしばし。
とりあえずドアの内装を剥がしてみると、実はこのアームレストの部分って、別体なのかと思っていたら一体成型のようですね。
最悪はここだけ外して、暫定でテキトーに蓋でもしようかと思っていたのですが、一体となるとそういう訳にも行かず・・。
うむ、あの手しかあるまい・・。
「当たるなら 凹ませてしまえ ホトトギス」
ということで、アームレストを裏からヒートガンで炙って、逃げられる形状にしました(笑)。
実はまだクッションが若干当たっていますが、フレームの干渉だけは避けられましたので、とりあえず今のところはこれで良しとしましょう。
手放すときのことなんて1mmも考えない、これがTHWクオリティー。(←単なるバカ)
まあそれはともかく(^^;、一応この部分の型取りはしましたので、気が向いたらアクリル板か何かで工作しようかなと思っています。(←たぶんこのまま)
乗ってみた印象は、少しですがアイポイントが高くなったかなあという感じが。
助手席と見比べると、そもそも座面が若干高くなっているようですし、そこに加えて純正よりも座面が沈まないことも影響しているのかも。とはいえ、ここは気になるほどではありません。
座面の硬さについては、今までよりも路面の突き上げを感じる辺りからも言えることですが、逆にいうとダイレクト感が増した印象もありますので、個人的にはこちらの方が好みですね。
ホールド性については、今時期の厚着でも窮屈に感じないくらいとはいえ、純正より大きいサイドサポートなど、スポーツシートのキャラクターが適度に感じられます。
まあ何より、穴あきシートとおさらば出来たのが一番です、ええ(笑)。
私は手ごろな値段で手に入ったので取り付けしてみましたが、流用であればアルトワークス純正レカロが安く手に入るなら、面白いかもしれませんね。
あとはまた、気が付いたことや乗ってみた印象などあれば、おいおい書いてみようかと思います。
Posted at 2019/02/11 23:44:06 | |
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