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琢麻呂のブログ一覧

2020年07月24日 イイね!

山坂道を辿って

先日より「GO TOトラベルキャンペーン」なるものがスタートしたようですね。
いまだ県外に出るのはちょっとなあという向きにも、岩手も端から端までの移動となると結構な距離ですから、この機に県内の宿に一泊してのんびり・・なんていうのも良いかもしれません。

さて、休日出勤の影?もあったなか、私のほうはカレンダー通り四連休となりまして、初日の昨日は久しぶりの青空となりましたので、見晴らしのよさそうなところまでお出かけしてみました。

まずは一度走ったことのある、県道43号線を辿って早池峰山方面に向かい、途中そこから曲がることになる、商店の軒先にあった自販機で一休み。

時代を感じさせる橋の姿が、昔ながらの風景という感じで良いですね。

と、今日向かおうとしているのは、この界隈にある市営の牧草地帯です。

何気なく近隣を地図で見ていて、ちょっと良さげな場所だなあと思ったのがきっかけでした。

先ほどの商店を曲がって、まずは居住区と思しき道をのんびりと。

なんでしょう、初めて来たのにも関わらず、田舎の祖父母宅に行った時のような、どこか懐かしい感覚に包まれる雰囲気がありますね~。

そんなゆったり気分に浸りつつ先を目指すと、ついに山坂道(三本和彦氏風)の登場です。

路面自体はフラットで走りやすいものの、ここの所の雨続きであいわからずチョイ濡れのところなどもありますので、特にコーナーは油断せず慎重に進みます。
ローカルな例えでいうと、どうでしょう、県道234号線を走っているような感覚ですかねえ?。

この日はいつもどおり、薄手の長袖シャツにコミネのパーカーを羽織って出かけてきましたが、今時期の気温だとこの格好でギリギリくらいですかね。
主に走っていたのが木々を縫っての道だったものありますが、走っていれば暑いというほどでも無く、止まるとちょっと暑いかな・・という感じで、意外とこのパーカーで結構イケるものだなと思いました。

さらに先に進むとついに、空の明るさが増したような感覚と同時に開放的な景色が。

おぉ、これは素晴らしい・・。

牧草地帯だけあり、のんびりと過ごす牛さんの姿も。

こういう開放的な所で過ごしたら、さぞ健康的に育つでしょうね。

うーむ、どこか懐かしいこの景色・・。

ああそうか、若かりし頃にカッ飛んだ、コル・ド・チュリーニに似ているのだ。(←生粋の岩手県民)

とまあ、そんな妄想はともかく(^^;、久しぶりの青空を堪能できた一日でした。
Posted at 2020/07/24 12:13:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月12日 イイね!

50年の時を辿る

梅雨入り当初は、今年も空梅雨だろうか?なんて思わせぶりだった空の中の人(?)ですが、ここに来て一気に梅雨らしくなってきました。
うーん、暖冬で冬に降らなかったぶんが、今になって雨になっているんでしょうかねえ?。

九州地方などで豪雨災害が発生している状況は皆さんもご存知かと思いますが、新型コロナウイルスの件もあって、各地自体の方も厳しい対応を強いられているかと存じますので、早く雨が収まって欲しいと願うばかりです。

そんな雨続きの週末にも関わらず、先日オープンしたライコランド盛岡店は盛況な様子がネット界隈で報告されているようですが、私は雨で家を出たくないのもありまして(^^;、とりあえず今週末は様子見にしました。
取り急ぎ欲しいものもありませんでしたので、ちょっと落ち着いてからにしますかね。

そんな訳で、のんびり映画でも見て過ごそうかなあと思ったものの、どうも落ち着きがない長時間同じ動画を見続けるのが性に合わないらしく、結局気の向くままに車やバイク関係の動画を細々と検索してみたり。

なんて感じで過ごしていましたところ、そういえば自分が2~3歳頃?に家にあったバイクって、一体なんていう車種だったんだろう?と気になりまして。
以前に、中学生位のころにあったバイクを調べたことがありまして、その時はホンダのCB125Tという結論に達したのですが、その時に掲載していた写真のバイクが、今回調べてみようというそれにあたります。

ということで、改めてその頃の写真をアルバムから引っ張り出してみました。

男の子にも関わらず、ピンクとか赤っぽい色の服の写真が多い気がするのは、本当は女の子が欲しかったのか、母親の趣味なのか、私の趣味・・ではなかったとは思いますが(笑)。
それにしても、改めて昔の写真を見ますと、私の顔ってあんまり変わっていないですねえ(^^;。

と、それはさておき、肝心のバイクをもう少しアップにしてみましょう。

なんだよ、子供が邪魔でバイクが見えないじゃないか!。(←お前だよ)

そこは可愛さに免じて許すとしまして(←バカ)、私が2~3歳とすると1973年前後、ウチの父はホンダ党らしいので、小排気量クラスに的を絞ってホンダの年表と見比べてみていきますと・・。

うーん、どうやら、1960年台後半に登場した、ベンリイCB93シリーズかなあ?。

このシリーズには、スポーツタイプのCB125、ビジネスタイプのCD125、スクランブラータイプのCL125の三機種があったようで、フロントフォーク周りの感じやミラーの形状から、恐らくCD125ではないかな?と。

父は左官職人でバイク通勤していましたので、仕事道具を積むとなれば、ビジネスユースのCDを選んだというのも納得が行きますしね。

ちょっと気になるのは、ハンドルの形状がCD125ではなく、CL125と同じく横にバーが入っているタイプに見えるのですが、ネットで色々見てみますと、ハンドルなどがオプションで選べたようなので、好みでそうったものにしていたのでありましょうか。

それにしても動画でみるCD125は、なかなか元気の良いサウンドと吹け上がりで、125ccにして12.5馬力(@10,000rpm)と言いますから、50年前ですでにこの性能があったのかと驚きです。
スタイル的にも最近のバイクよりむしろ良いなあと思いますし、私はやはりこういった路線が好みなのか、もしかすればそれは、記憶の片隅にあるバイクの姿を追い求めているのか。

と、そんなホンダ党の父から生まれてホンダのバイクと共に育ったにも関わらず、私はヤマハのバイクを買ったわけですが(^^;、とはいえやはり私にとってはちょっと特別なメーカーなのです。
Posted at 2020/07/12 21:25:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月05日 イイね!

何とかと煙は・・の何とかなヒト(後編)

ってことで、晴れたら書かなかった(嘘)予告通り前回の続きです。

チラッと立ち寄るつもりの展望台ですっかり盛り上がってしまい、このまま引き返しても良いかなあ・・なんて思いつつも、ここからさらに15kmほど先にある、胆沢ダムを目指すことに。

思えばその予感は正しかったかも・・というのはさておき、胆沢ダム方面は車で何度か訪れたことがあるので、まあ道に迷うことはないはず(たぶん)。

胆沢ダムへは県道37号線をさらに南下し、国道396号線に行き当たったところで右折して、あとは道なりに走れば到着する・・のですが、以前からちょっと気になっていた、ひめかゆスキー場のある分岐のほうへ進んでみることに。

なんでも案内標識によると「奧州湖眺望台」というのがあるらしく、まあ何とかと煙は高い所が・・の何とかな私としては、高台と聞くとやはり行ってみたくなったりするわけです(笑)。

目の前にそびえ立つ胆沢ダムは、水をせき止めている堤体部の高さが127m、堤頂標高は364mで、国内最大級のロックフィルダムなのだそう。
以前に、ロック(岩)フィルとガンダムをかけた?、「岩ダム・カフェ」というイベントもありましたっけ。

眺望台への道は、車がすれ違えるくらいの幅はあるのですが、これがちょっとしたワインディング風味なつづら折れで、今時期らしく草がせり出している所は、少々狭く感じます。

途中、男女でタンデムしているバイクとすれ違いましたが、私は一人で走るのも精一杯だったり(^^;。

この日はちょっと天候が悪かったものの、バイクの姿も結構見かけ、道中でゴリラ(モンキー)のツーリング集団に道を譲って頂いたので手を上げて挨拶をしたらホーンを返して貰ったりとか、オフ車の方にヤエーを頂いたりという場面もありました。

と、そんなこんなで、眺望台に到着。

小さなテーブルでは、道の駅にあるような記念スタンプが押せるようになっているようです。

眺望台というので、ひっそりと狭い場所をイメージしていたものの、駐車場は舗装されてわりとゆったりとしており、しっかりと整備されていました。

当日はあいにくの曇り空だったこともあってか、先ほどすれ違ったバイク以外には観光客の姿はありませんでしたので、ウロウロしつつ我がままに駐車(笑)。

ダム湖のほうに向かって伸びる駐車場の先端には、周りの山々を解説する写真プレートがあります。



この胆沢川流域にひろがる胆沢扇状地は、東西の長さ20キロ、面積約2万ヘクタールで、国内最大級の扇状地なのだそう。
それゆえに、これだけ大規模なダムが建設出来たともいえるのでしょうか。

この眺望台はダムの堤体からさらに100m以上高い、標高500m位のところに位置するらしく、これまた眺めも見事ですね~。

いつも国道396号線を真っ直ぐ進んでいましたが、対岸にこれほど良い場所があったとは。
ここもまた、晴れているときに来たいですね。

と、誰も来ないのをいいことに、ただのオッサンイケメンモデルによる自撮りテストを(笑)。

ちなみにこれは、コンデジとスマホをWi-Fi接続し、カメラを手すりの上に置いて、ガソリンタンクの上に置いたスマホでシャッターを切っています。
スマホ側でライブビューとかズーム操作も出来るという、何とも便利な世の中ですよねえ。

バイクだけだとサイズなどがちょっと分かりにくいと思いますが、身長160cmの私がトリッカーに乗るとこんな感じで、車体のコンパクトさが伝わるんじゃないかなと思います。
バイクって車のような、車両自体にはシートやハンドルに調整機構がありませんので、アフターパーツでいくらか調整は出来るものの、体格によって向き不向きは出てくるかもですね。

なんてアホなことをやっていたせいか、頭を冷やせとばかりに、ここで雨がポツリと(^^;。
本当は一旦道を戻って対岸に渡るつもりだったのですが、これはなるべく早く引き返した方が良さそうだな・・と、ここで折り返すことに。

進む先の空が割と明るかったので、このまま小雨程度で済むかと思いきや、段々激しくなる様子。
幸いなことに、国道396号線は道路脇の木々が屋根のようになっているため、直撃を食らうよりはだいぶマシではありましたが、ここで待避所に駆け込んで、防水パーカーを装着。

下半身はワークマンの防水ジーンズなので、普通のジーンズよりマシかな・・と思いながら走りだすと、恐らく車であればフロントウィンドウに当たった雨粒がバチバチと音を立てそうな土砂降りに(^^;。
防水とは無縁なグローブとシューズはあっと言う間にずぶ濡れ状態になってしまい、まだ暖かい時期だったので良かったですが、寒い時期だと操作に支障が出そうな感じも。

このままずっと降り続くのかなあ・・と思いつつ走っていると、先ほどの金ヶ崎付近まできたら嘘のように路面が乾いていて、うーむ、あの時折り返しておけば良かったのだろうか・・というのは、まあ結果論ですけど。
意外だったのは防水ジーンズで、さすがに厳しいかと思いきや、家に着いて膝のインナープロテクターを触ってもサラサラ状態だったので、防水性能は高そうな感じがしますね。

実は運がいいことに、教習所時代は一度も大雨に当たることが無かったので、今回が初めてのバイクでの雨となりましたが、実際走ったからこそ分かったこともありましたので、良い経験になったかなと思います。
Posted at 2020/07/05 22:46:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月04日 イイね!

何とかと煙は・・の何とかなヒト(前編)

いやー、今年ももう半年が過ぎてしまいましたね(^^;。
今年前半は新型コロナの件で持ちきりとなり、県を跨いだ移動制限が解除になったかと思いきや、ここに来て九州の大雨被害など、後半はどうか穏やかな日々が戻ってほしいものです。

と、そんな訳で当地も今日はあいにくの雨となりましたので、のんびりと先日出かけた際のことでも綴ってみようかなと。(←相変わらずの寝落ち)

春先の自粛期間はあったものの、その後は割と毎週末バイクに乗ることが出来ておりまして、走行距離のほうも納車後1000kmを越えてきました。
最初は裏道だけ選んでごく近所を恐る恐る走っておりましたが、最近は午後一に出てグルっと回って日の沈む前に帰ってきて、約100kmくらいトリップメーターが進んでいる感じですかね。

始めのころは恐らく相当緊張していたのでしょう、乗って帰ってくると楽しさの反面、50kmも走っていない位なのに疲れが襲ってくるような感じでしたが、最近は少し慣れてきたのかもしれません。
とはいえ、バイクはちょっとしたことが命取りになりますので、初心忘るべからず・・ですね。

そんな訳で最近は、のんびりと100km位走って帰ってくる辺りを一つの目安にして行き先を決めているのですが、今回はちょっと寄り道しつつ、空が持ちそうなら胆沢ダムを折り返し地点とすることにしました。

まずは県道37号線を南に向かい、寄り道先の金ヶ崎にある和光展望台を目指します。

以前から気になっていた場所だったのですが、車で走るとつい気分が良くなって、通り過ぎてしまっていたんですよね。
この辺りは酪農が盛んらしく、割と近場では珍しい感のある、開けた景色が広がります。

えーと、駒ケ岳の登山道に向かう道を辿って・・と。

少々荒れ気味の舗装路を注意しながら進み、交差点で右のほうに目をやると、遠くにそれらしい建物が見えてきました。

入口の砂利道に気を付けつつ、何とか無事に到着。

当日は少々空模様が怪しかったこともあって、他の方の姿はありませんでした。
ちなみに向かって右が展望台、左のトイレは昨今の事情からか、現在閉鎖となっている様子。

近くにあった平たい石をサイドスタンドの下に敷いて止めたのですが、かわねこさんから板の端切れを持って歩くと便利ですよとアドバイスを頂きましたので(感謝)、あとで家にある木っ端を切っておきますかね。
毎回都合の良いものが見つかるとも限りませんし、木っ端なら忘れてもショックが少ないかも。

ちなみに本日、トップケースに詰め込んできた装備は、こんな感じです。

雨の場合とクッションを兼ねたユニクロの防水パーカー(写真右上)、カメラバッグには本来の用途に戻ってもらい(笑)カメラを、あとはスーパーで調達した昼食といったところで、スペース的にはまだ余裕ありますね。実はこのあと、このパーカーが役立つことになるのでありました(^^;。

さて、いざ展望台へ・・。

おおっ、これはなかなか見事な景色!。遠くに見える山々は焼石連峰でしょうか。
いやあホント、近場でもまだまだ良い所ってあるものですね。

ということで、ちょっとだけカタログ写真風に(笑)。

曇り空なのが残念ですが、これは紅葉の時期も良さそうですねえ。

県道からだいぶ入ってきていることもあり、聞こえてくるのはトラクターと牛の鳴き声だけという、なんとも長閑な雰囲気。



ちょっとだけ立ち寄るつもりが、遅い昼食をとりつつ、何だかんだと30分以上いたような気がしますが、こういうのんびりとした過ごし方も良いものですね。

と、ここから胆沢ダムを目指すのですが、長くなりそうなので続きはWebで。

いや、もとい後編(予定)で。
Posted at 2020/07/04 20:37:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「片付けしていて発見したブツ。昨年の特売で買って、寒さを理由に交換しないまま置いていたら忘れてました(^^;。」
何シテル?   04/28 07:56
手先は器用(自称)、しかし生き方は不器用。 ひとたび車をバラせば何故かネジが余る。 ズレた感性を才能と信じて止まない田舎のオジさんです。 アラ...
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