6月最終日となりました本日も、あいにくの雨。
東北南部は6月7日ころ梅雨入りし、平年より5日早く、昨年よりも3日早いのだとか。
平年だと7月25日ころ梅雨明けするとのことですが、まあどう足掻いても自然には勝てませんので、天気なりに楽しんで行くしかありませんね。
といいつつ、部屋で出来ることと言いながら読書するなんていう訳でもなく(←絶賛積読中)、今日も当然のように車ネタです(笑)。
前回は故障した純正タコメーターを社外品(PIVOT CHRONOSTEP)に入れ替えるべく、メーターを取り外して分解しましたので、今回はその続きを行なうことにしました。
前回は入れ替えるメーターの収まり具合などを確認しまして、どうやらイケそうな感じでしたので、実際の加工を行なっていきます。
まずメーター本体が収まるスペースの確保については、下側にあるインジケータランプを撤去することにしまして、割れそうな雰囲気と戦いつつ(笑)、ニッパーで破壊しました。
3つのうち、左右はエアバッグとATのインジケータなので不要、真ん中はリトラクタブルヘッドライト開閉のインジケータなので無くても良いかなあと思いましたが、そこは高い技術力を誇るTHW。
メーター中央にも実際不要なABSのインジケータがあるため、配線を改造してその部分に移植することにしました。上の画像にて赤丸で囲んだ部分がABSのインジケータです。
元々のABSの表示をくり抜き、このままでは単にランプが点灯するだけになってしまいますので、タコメーターのインジケータ部分をくり抜いて、パネル側に接着してみました。
切った貼ったしたら接着剤が流れてしまったみたいで、ちょっと白ボケしてしまいましたが(←高い技術力)、たぶん装着すれば目立たないはず(^^;。
こちらが配線を施したメーターの背面で、メーターのハーネスは撤去したインジケータの穴を利用して裏面に引き出し、各信号の端子に半田付けしました。
白、赤、黒の電線がメーターからのハーネスで、イグニッションへの配線(赤色)に噛ませてあったヒューズも、そのまま利用しています。
うまい具合に、メーター下部の凹んでいる部分にヒューズがちょうど収まる感じになり、実際の固定はテープで貼り付ける感じですかね。
黄色の電線はリトラクタブルヘッドライトのインジケータを移植するための改造で、元のパターンやジャンパー線は一部カットしてあります。たぶんこれで点灯する・・はず(^^;。
ちなみに各電線はホットボンドで固定しました。
「仕事の技術は趣味のため、趣味の技術は趣味のためなんだなあ」 たくを
お前はジャイアンか?というツッコミはともかく(^^;、メーターのベゼルは黒にしようと思い、メッキの下の樹脂が黒色であれば削ろうかと考えましたが、白色なので塗装することにしました。
塗装に関しては、メッキは落とさずにミッチャクロンで足付けをして、つや消しの黒のボディーカラーで塗る感じですかね~。
晴れても失敗する雨の中だと失敗する予感しかしませんでしたので、また後日。
ということで、取りあえずどうにかなりそうな気がしたところで、今日はこの辺で。
Posted at 2019/06/30 15:28:28 | |
トラックバック(0) | 日記