空の中の人におかれましては、今年はホワイトクリスマスなどという、過剰な要らない演出はお控え下さいますよう、お願い申し上げます。(重要)
それはさておき(^^;、そんな冬が加速する中、先日いよいよバイクの納車日となりました。
お店から「今から出発するから」と電話があり、じきに積載車らしき低音が聴こえてきたかと思うと、ババババッと単気筒らしいサウンドが。
おっ、来たかな?と思いながら外に出ると、今度は一瞬のうちにロードスターが積まれ、あまりの早技に感慨にふける時間がなかったのは、むしろ良かったのかもしれません(^^;。
ロードスターとは思い出がありすぎて書ききれないほどですが、オープンカーの愉しさ、DIYへチャレンジのきっかけをくれたりと、ホント面白い車でしたねえ。
またいずれ、またこの手の車を所有できる機会があれば良いなあと思いつつ。
そして、ついに我が家にやってきました、トリッカー!。
先日チラッと見てはいましたが、やはりスリムでコンパクトですね。
控えめに言って、やっぱりカッコイイ。(←バカ)
それはさておき(^^;、またがってみるとシート高810mmというそれは、
足長の私を持っても踵は浮くものの両足が着きますので、130kg前後という軽い車体と相まって安心感がありますね。
オフ系のバイクは地上高を稼ぐためだと思いますが、シート高が高いモデルが多くて、その点でいうとヤマハのセローとこのトリッカーは足付き性が良い部類に入り、私がトリッカーを選んだポイントの一つでもあります。
ヤマハはネット上で部品検索が可能で、そのサイトで車両型式を入力してみると、ウチのは2014年モデルらしく、驚くことに、なんと走行距離が3km!!。
・・な訳はなく、故障のためかメーター交換してあるらしいです。
実走行距離は、18000kmとのことで、年間3000〜4000km位走っていた計算でしょうか?。
トリッカーはメーターの位置が悪い?のか、ちょっとしたことでメーターをぶつけて壊れるパターンも少なくないらしく、フェンダーに擦り傷があるあたり、もしかするとそういう事なのかなあと推測。
タイヤは、IRCの「
TRAIL WINNER GP-210」が装着されており、フロントは2018年製、リヤに至っては2019年製といういことで、リヤは今年交換したばかりのようですね。
トリッカーって、実はタイヤサイズが特殊で、純正のBS「
TRAIL WING(トリッカー専用モデル)」か、写真のIRCの二択なのだとか。
なので、BSとIRC頼み・・という形になりますが、兄弟車のセローのホイールが小変更で使えるそうで、トリッカーに同ホイールを履かせてオフロード走行を楽しまれている方もいらっしゃるようです。
リヤには、ワイズギヤ製と思しきキャリアが付いており、巷の評価で錆びやすいとの話しがあるとおり?、ちょっと錆が浮いています。
コレがあるとテールランプやウィンカーの保護にもなるということで、錆を落として黒に色替えするのも良いかなあなんていう妄想を。
とりあえず、すぐに見えるドリブン(リヤ)スプロケットを確認してみると、少し減っているようには見えますが、このままでもイケそうな感じですかね?。
ドライブスプロケットは後日確認するとしまして、もし大丈夫そうなら来季はこのまま使うことにして、チェーン洗浄だけしておこうかなと思っています。
と、各部チラチラっと見て、さてもう一回エンジンをかけてみようかなあ?なんて思ったのですが。
ポチッ(スタータースイッチON)
シーン・・。
あれっ??。
まさかのバッテリーが限界なのか?。
おかしいなあ、ネタな生活とはお別れだったはずなのに。(←無理?)
ここで雪がチラついてきてしまったため、じっくり観察するのは後日として、スペース確保した物置ガレージへ。
入り口の段差で引っかかったりして・・と思いましたが、ここでも軽い車体が功を奏し、物置きの中で押したり引いたりといったことも、結構やりやすいです。
ギリギリ入るはず・・思っていたら予想外に余裕があり、ちょっとした作業であれば、この中でも出来そうですね。
と言うことで、ハンディーライトを照明代わりにバッテリー外してみることにしたのですが、FI車のためかバッテリー上部のハーネスが思ったよりも多く、そのままでは引き出せそうな気がせず(^^;。
ということで、急がば回れでシートを外して、無事?摘出。
こちらが取り外したバッテリーで、どうやら一度交換されてあるらしく、「AZバッテリー」の2016年製と思しきものが装着されてありました。
仮に2016年製とすると3年位なので、極端に古いわけでもないですよねえ。
と、そんなこんなで後日改めてバッテリーの電圧を測ってみると、12.4Vくらいありまして、これでセルがまったく回らないなんてことは無いような??。
もしかして、何か操作を間違っているのだろうかと思い、ヤマハのサイトで取扱説明書をダウンロードして読んでみると、ふむ、イグニッションサーキットカットオフシステムというのがあるのか。
サイドスタンドを立てたままの状態などで、誤発進を防止するシステムらしいのですが、これとは条件がちょっと違うような・・。
えーと、ん?、エンジンストップスイッチ?。あの赤いスイッチかな。
そういえば教習所時代、立ちゴケしたはずみでスイッチが入っていて、エンジンがかからなくて焦った思い出があったなあ・・。
いや、まさかな・・。
ああっ!。
その、まさかでした(超恥)。
押したつもりはなかったのですが、何かのはずみでスイッチがOFF(カット側)になったみたいです。
ど、どうせもうシーズンオフで、バッテリー外すつもりだったんだよなー(超棒読み)。
ということで、自分のアホさ加減をバッテリーのせいにしたという、私らしいといえば私らしい、バイクライフのスタートでありました(笑)。
Posted at 2019/12/14 18:23:07 | |
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