先日は春というか初夏といいますか、それをすっ飛ばしていきなり真夏日となった我が地元でありますが、さすがにそれ以降は少し落ち着いて一安心。
といいましても、最近は気候変動が激しくて、どのくらいが例年並みだったかさっぱり思い出せないくらいですけどね(^^;。
と、話しは変わりまして、昨日は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の延長が決定され、首相の会見が行われましたね。
当岩手は幸い5月4日の時点で感染者ゼロとなっておりますが、そんな外出自粛で交通量が少ないなか、4月30日現在で交通事故死者が20人と、犠牲者が前年比7人ほど増えているとか。
今年発生した事故の約7割は、車線オーバーによる単独事故や正面衝突ということで、特に車に比べてバイクは転倒の可能性が高いですし、立ちゴケしただけでもケガの可能性はありますしね。
私の父も元バイク乗りですが、車に突っ込まれて入院したということもありましたし、身近でそういう例を見ていることもあって、楽しいだけの乗り物ではないことは少なからず感じているつもりです。
教習所でも「自分の身は自分で守ること」ということを言われておりましたし、やはりケガや最悪の事態に至る可能性を減らす努力はするべきかな・・と。
そうなると、やはりプロテクター入りのジャケット類となりますが、あまりにも気合が入った服装まではなあ・・ということもありまして、私が選んでみたのはこちら。
コミネの「
JK-604 プロテクトKVパーカー」です。
と、さんざん前置きしておいて、これって普通のパーカーじゃないの?と思う外観ですよね。
ところがこちら、肩、肘にはCEレベル2ソフトプロテクター、胸部にはハードプロテクター、頚椎にはEVAパッドが内蔵されています。(それぞれ脱着可能)
バイク事故の死因で一番多いのは頭部、二番目が胸部とのことで、もっと高性能なものもあるようですが、最低限の保護性能があるのは良いなあと。
他メーカーはプロテクターが別売りとなっているジャケットが多いなか、コミネは標準装備のものが多く、コストパフォーマンスに優れたメーカーと評判のようです。
この状況でまだ殆ど試せていないのですが、厚手のパーカーですので普通に着る分にはある程度の防寒性はあるものの、気温15℃くらいですと、さすがにバイクだと走行風でチョット寒いですね。
教習所時代に真夏の8月に乗った経験があるとはいえ、あの時はほぼ30km/hでしか走行しておりませんから、平地を制限速度で走るのであれば5~7月辺りまででしょうか?。高原地帯に行くと寒いかもしれませんが(^^;。
うーん、真夏はメッシュジャケット辺りが良いのでしょうかね~。
暑くても、上着を一枚しか羽織っていなければ脱ぐ訳にも行きませんし、最低限必要な上着をベースにして、寒ければ重ね着で対応・・みたいな感じが良いのかなあ?とか。
この辺は行動範囲に応じて考えるしかなさそうですが、皆さんおススメの服装や対処法などあれば、アドバイス頂けたら嬉しいです。^^
まあいずれにしても、大手を振って出かけられるようにならないとですねえ(^^;。
Posted at 2020/05/05 10:22:13 | |
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