長年の夢であった、と言えば大げさですが、随分前から行きたいと思っていた
近江八幡へ行ってきました。
主目的は
水郷めぐりですが、近年?は
街歩きも注目されているようで、そちらも楽しみです。
そして、直前になりましたが、近くの(と言っても車で30分はかかる)
ロッソモンツァさんご夫妻も・・・連絡したら駆けつけて下さり、盛り沢山のドライブになりました。
何れの画像もクリックで
拡大します。
まずは、
水郷めぐりです。
豊年橋を起点とする
手こぎ舟(
日本で一番おそい乗物という謳い文句です)で
約80分のクルーズになります。
水路の周りは殆どが
よし(葦)の
群生地になっています。こちらはスタート直後の
北ノ庄沢付近・・・これから反時計回りに水郷を巡ります。
桜堤🌸沿いの水路もあります。 桜🌸の時期に来たいものです。
左手にいた
カワウが何やら
アピールしていますが・・・
右側に
アオサギが佇んでいました。
カワウは、こいつと
縄張り争いでしょうか?
延々と続くよし(葦)
の原に囲まれながら、幾つもの橋をくぐります。
琵琶湖八景のひとつに数えられるという景勝地です。
因みに、動力は人力です。それも
櫓を用いた手漕ぎですので、反動で舟は
左右に揺れます。福岡県の柳川で乗った水郷めぐりでは竿を用いた人力舟でした。
午後に眺めた
八幡堀めぐりの舟(殆どが動力を備えていました)との対比が面白いです。
クルーズの中盤と終盤に
船頭さんも休憩の時間を捻出していました。 良い景色です。
その後、船着き場から街の中心部へ移動し、遅い昼食をとることにしました。
近江と言えば、やはり
近江牛でしょ!
ということで、
近江牛120g(たった)ですが
すき焼きを堪能しました。
食後はロッソモンツァさん夫妻との待ち合わせ時間まで、
近江八幡の街歩きです。
観光案内所がある
白雲館・・・1877年に
八幡東学校として造られた建物を復元してあります。
1905年に24才で来日し、そのわずか5年後に近江兄弟社の前身である合名会社を設立した
ヴォーリズの像。彼が設立に関わった
近江兄弟社発祥の地の前にありました。
室町時代創業、
寝具の西川も近江八幡が発祥の地だそうです。
仏壇店と基督教会が隣接しているのも楽しい街並み。
古い町並みには旧いポストが似合います。
旧滋賀縣蒲生郡八幡高等尋常小学校校舎・・・
鳥居にも屋根!!・・・日牟礼八幡宮。
以上、街歩きの後は、
八幡堀めぐりクルーズです。乗らずに
岸から眺めました。
前述のように
殆どが動力(船外機)を有していましたが、この舟は櫓で進んでいました。
この時点で15時。。。
ロッソモンツァさんご指定のラ・コリーナへと向かいます。
当初、ラ・コリーナが何であるかが判らなかったので、昼食時にすき焼きを運んできてくれたお兄さんに尋ねたのですが・・・お兄さん、近江八幡に来てラ・コリーナを知らないお客がいたのかい!と、お気の毒にも答えに窮していました ( ^ ^ ゞ
いうことで、こちらが
ラ・コリーナです
!
建築家の藤森照信氏がプロデュースした・・・
コンセプトは自然に学ぶという
ラピュタ!
【注】斯様な施設をたねやさんが運営していることは知っていましたが、その名称がラ・コリーナだということは知りませんでした。
ラ・コリーナにはお菓子、自然。。。以外にもこんなコレクション、そして
たねや版飛び出し坊やもあります。今や全国区で活躍中の
飛び出し坊やは東近江市の生まれだそうです。
会えるうちにお会いしておこうという年齢に達した2組の夫婦が、ラ・コリーナで
数年ぶりの再会を喜び、暫し歓談しました。今回はドライブ、舟遊び、街歩きに加えて旧交を温める機会に恵まれ、
ロッソモンツァさんご夫妻に感謝しているところです。
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散歩 | 日記
Posted at
2022/11/07 14:36:39
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