【３４８ユーザー車検！後編】最後にも試練が．．．．（豪汗）

　なんたる不覚！


　何度も出し入れしている車庫で、擦ってしまうとは．．．．（涙）




　さて、フェラーリ師匠の下に駆け込みます！


　実は、半年前にも、鈑金塗装を依頼済み～



　今回擦ったのが、

　不幸中の幸い、


　バンパー部分だったので、

　実は、リピート気分．．．．



　金属ボディ部分だったら、相当へこみますよ～



　とはいえ、

　３コートの超特殊塗装を施しているので、

　一回塗ればいいというものではありません！



　結構、不安．．．．




　一週間後、



　ビフォー



　アフター




　全くわかりません！！！


　いつもながらの神業です！


　しかも数万円！！！


　ありがたや～




　さて、そもそものブーツ交換ですが、






　ホイールに、グリスが飛び散っています．．．．（汗）


　それにしても、ブーツが切れるのって、

　本当にわからない．．．．


　最悪、次の車検までの最長２年間、

　切れたままで走ることになります．．．．



　さて、安い半割タイプの社外品ブーツを探してくれたので、


　部品代は安いし、


　ドライブシャフトを抜く必要もないので、



　なんと！


　先の塗装代と合わせて、

　一桁万円！！！



　本当に、神様です．．．．




　「普通のお客さんじゃ、こんなもんじゃ済まないからね～」


　と釘を刺されました．．．．（滝汗）





　さあ、車検当日です！


　まずは、場所取り！





　最近、

　車検証についているＱＲコードをかざせば、

　ある程度の車両情報が印刷された申請用紙４枚が

　タダで出力されるということを、最近知りました！




　それまでは、４枚の申請書類に、

　ナンバー、車体番号、型式等、

　面倒な手書きが必要だったのです！


　もっとアピールしてよね～（怒）



　
　さあ、検査に臨みます！


　最初の保安部品チェックで、



　「このシートの証明書は？」




　どういうことかというと、


　ぼくの３４８は、

　中古で買ったときから、

　純正シートから、レカロのバケットシートに交換してあったのですが、


　それには、安全を証明する証明書が必要らしい．．．．




　そんなものないし、


　だいたい、これまで２回受けてきて、

　指摘されたことはない！


　と主張すると、

　そのまま、お咎めなし．．．．



　車検って、

　こういうところが大変なんですよ～


　さらに言うと、


　ぼくがユーザー車検に、こだわる理由は、これなんです！


　もちろん、費用が掛からないということもありますが、


　もし、民間の車検場に出したとしたら、



　「シートの証明書を出してください。なければ、ウチでは対応できません」



　と言われてしまうんです！



　つまり、民間の方が厳しい面、多々！！！


　責任問題があるから、しょうがないですけどね～




　さて、検査は順調にクリアしていき、


　鬼門の光軸もクリアし、


　最後の「下回り」検査でもＯＫとなり、



　やれやれ、今回は一発合格だ～




　と喜んで、

　下回り検査場所から、移動しようとして、

　エンジンをかけようとしたら、



　「カチッ」




　スターターが回らーん！！！（豪汗）




　えええええ～！！！



　そう、こちらの過去の顛末を読んでいただいた方には、

　ピンと来たと思いますが、


　こんなところで再発するとは～！！！（滝涙）




　最後の最後でＮＧ食らってはたまらないので、


　なんとか移動せねば！！！



　後ろに、検査待ちのクルマが控えているし．．．．（汗）



　と、クルマから飛び降りて、

　押します！（滝汗）


　そ知らぬ振りをして．．．．（汗）



　がっ！！！


　検査中にクルマが動かないようにする輪留めに乗っているため、


　なかなか人力では、脱出できない！



　もちろん、助けも呼べません！！！（苦爆）



　で、



　だめもとで、

　キーをひねると、


　エンジンかかった～
　（ヘナヘナ～）



　ということで、

　最後に、試練が待ち構えていました．．．．（激流涙）



　まあ、何はともあれ、合格したので、



　おしまい！