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イイね!
2020年02月05日

どうするんでしょう…イギリスの内燃機関車前倒しで終了

なんやかんやでEUを離脱したイギリスですが、今度は2040年に予定していたガソリン車、ディーゼル車の販売を前倒しで2035年に中止するそうです。ハイブリッドも生産中止なので、EVオンリーという事ですね。地球環境的には良いのでしょうが実現するのでしょうか。


フランスは2040年、ノルウェーはかなり早く2025年から実施のようですが、販売中止はともかく、EV移行に当たってのインフラ整備はどうするのか疑問ですね。ノルウェー辺りは実現出来そうな気もしますが。


日本はこれに関しては今のところ何のアクションも無いようですが、やはり充電設備のインフラ整備の目途が立たないと、実現は難しそうですね。


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実は、トータルでの発電での二酸化炭素排出量を比較すると、電気自動車は内燃機関に比べても8割前後消費しているので、必ずしもエコな存在ではありません。実はバイオ燃料を使えばカーボンニュートラルになるので現行の内燃機関(特にディーゼル)が対応出来れば、電気自動車よりはるかにエコな存在になるのですが、何か政治的な意図が働いてこの論点が隠されていますね。発電システムの改善がそれほど望めないのに比べて、内燃機関の改良はマツダのスカイアクティブXエンジンのようにまだ伸び代があるので、この差はまだ縮まりそうです。


それにしても、ロールスロイス、ベントレー、アストンマーティン、ロータス、モーガンなどEVとは縁の無さそうなメーカーばかりのイギリス、本当に出来るのでしょうか(苦笑)。

ブログ一覧 | くるま | 日記
Posted at 2020/02/05 12:07:09

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この記事へのコメント

2020年2月5日 12:24
EVも試乗した事があるので、その良さ便利さは理解しており、あとは充電時間と航続距離の問題が改善していけばアリな存在です。
でもご指摘の通り、電気を作る過程で化石燃料を使っているようでは、EV化の意味はありませんよねぇ(・_・;
個人的には内燃機関の車をいつまで乗れるか?に興味があり、免許返納まで乗れたら嬉しいかなと(笑)
コメントへの返答
2020年2月5日 12:42
コメントどうもです。私もEVの良さは十分に理解していますし、充電環境さえ整えばいつでも箱替えしても良いくらいです。

EVは作るのにも電力供給にも化石燃料を使用しているので、そこを考慮せずに闇雲に移行しても企業の得になるだけで二酸化炭素排出削減にはあまり貢献しないですね。

最近は車離れが加速している?ので、公共交通機関やタクシーをEV化するだけでも結構効果がある気がしますが、どうなのでしょう。

2035年だと自分も運転しているかどうか分からないので、それまではカーライフを楽しみたいですね。
2020年2月5日 13:14
こんにちは。
EV化がエコロジーになるか、これである程度の数値が出てくるようになりますね。
どこに問い合わせても数字は出てこないので。
仰る通り新車の製造及びエネルギー生産をエコロジーにすることは、現状の技術では不可能な気がしますので、個人的には効果の程は疑問ですけど。

モーターの加速には目を見張るものがありますが、それ以外は・・・・
コメントへの返答
2020年2月5日 17:12
こんにちは、コメントどうもです。

データ的にはEV化しても内燃機関の128/150くらいしかエコロジー効果が無い、とも言えますね。これに加えて充電環境のインフラ整備なども考えると、どちらが得かは微妙ですね。

おまけに最近のSUV流行は、「大きく、重く、タイヤもでかい」という三重苦なので全然エコの方向には向かって無いですね(爆)。これでEV化したら、ガソリンのコンパクトカーよりよっぽど二酸化炭素排出量が大きいと思います。現状でもEV車はほとんど1500Kg超えですから、この状態では「電池を運ぶための乗り物」といっても過言ではありませんね。

モーターの加速は非常に魅力的ですが、それを普及させるためにはもっと色々な方面での改革が必要な気がしますし、モーターなどの出力や電池の容量を落として「エコだから遅くても我慢」といった使い方になると思います。
2020年2月5日 20:53
こんばんは。

現時点ではまやかしに近いBEVの環境性能ですが、2035年には大幅に改善されているのでしょうかね?

若しくは、産業革命発祥の地である彼の国は、蒸気機関に戻ったりして!?(爆)
コメントへの返答
2020年2月5日 22:48
こんばんは、いつもコメントどうもです。

確かに現時点では内燃機関に比べて明確なアドバンテージがあるとは思えないBEVですが、個人的には全固体電池が実用化されれば一気にブレークスルーがあるのではないか、と思っています。そうでないと絵に描いた餅のような気がします(爆)。

蒸気機関も石炭を燃やしていますが、どちらが二酸化炭素排出が少ないでしょうか(苦笑)。

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