2021年はコロナ禍のために中止となった東京モーターショーですが、今年は
名称を「ジャパンモビリティショー」に変更して再開催のようですね。
前回のモーターショーの参加企業が192社だったのに対して今回は倍以上の約400社が参加予定になっているそうです。
しかし、自動車企業は国産各社以外はBMW、メルセデスベンツ、BYDの3社(ソニーもありますが)と寂しいですね。まあ、「ジャパンモビリティショー」なので海外の自動車メーカーは関係ないのかもしれないですが。
そう言えば、今まで不況の時などでも海外メーカーで一貫して毎回参加をしていたアルピナがとうとう参加していないですね。2025年末にBMWにブランド移譲しますし、もう受注はほぼ完了で展示車も無いのかもしれませんが、寂しい限りですね。時代を感じさせますね。
今回は「単なる自動車産業のイベントというだけでなく、自動車産業の未来や新たなモビリティを見せる」そうですが、国産車の展示以外は部品メーカーの展示でしょうから余程の車好きや技術好きの方でなければ興味をそそらない気がします。少なくとも家族連れで見に行こう、といった内容とは思えません。
それでいて(多分会場の都合などありそうですが)入場料はなんと3000円!高校生以下は無料なのが救いですが、高校生以下の人がそれほど行くとも思えません。プレビューデー料金は4000円ですが、以前のようにワールドプレミアや日本初登場の車があるとは思えませんし、意味無さそうです。
会場はこんな雰囲気らしいですが、何がしたいのでしょう(爆)。大人がわざわざ行くような感じでも無い印象ですし、子供連れでもすぐに飽きられそうな(爆)。
技術が好きな方なら「
人とクルマのテクノロジー展」の方がよほど興味深くて入場料も無料ですし、車好きならAUTOMOBILE COUNCIの方が楽しそうです。地方で開催の輸入車ショーもありですね。
ブログ一覧 |
くるま | 日記
Posted at
2023/09/04 06:11:04