先週末は九州へ出かけておりました。
熊本まで飛び、空港で86のレンタカーをピックアップし、高速で移動し約2時間後に湯布院着。
1か月前に予約したので、奥さまが一番泊まってみたかった宿は満室だったらしいのですが、代わりに選んだ『
ふうきの里』はとても快適でした😊
でもね、、、初めての宿だったので食事が万が一ハズレだったら・・・と思い一番スタンダードなコースにしたのですが、奥さまから『お料理がこんなに美味しいなら奮発して関アジ関サバも頼めば良かったね・・・』と😅
翌日湯布院中心街を散策してから、安心院のワイナリーを見学し、
関サバ関アジを求めて佐賀関まで移動。
お目当ての専門店は満席でおそらく2時間待ち、、、仕方なく少し離れた別の店に入ったらそこも1時間待ちと言われ選択肢がないので待つことに😓
飛行機に間に合うかどうかギリギリの1時間半待ったものの、料理が出てこないので食べずに出発😢
佐賀関から熊本空港は高速ルートで約245㎞。
そこから可及的に速やかなペースで移動したのですが、そこで86がグランドツアラーとしてどうなのかを把握することが出来ました。
まず直進性は悪くなく、ステアリング中立付近もしっかりしています。車両感覚は長年苦楽を共にしてきたS15シルビアに似ていることもあり把握しやすく、後方視界も良好。ブレーキもしっかりしたフィーリングで、大井クマゴロー先生が『GT“Limited・Black PackageのBremboよりもむしろフツーのキャリパーの方がフィーリングがいいよ~』とおっしゃっていたのを思い出しました。足回りはもう少ししなやかさがあれば理想的。でも不快な印象はなし。
しかしながら上記は安全運転範囲内でのハナシ。
例えばドイツのアウトバーンのようなペースだと、すべてにおいて頼りなさが見え隠れしてきます。400R前後のコーナーが連続する区間ではもう少しシャーシー剛性が欲しくなりますし、そしてなによりもパワーがあと100馬力くらいあればなぁ・・・と。
車両価格を考えればかなり良い出来であることは確かなのですが、自分好みに仕立てるのにはプラス200~300諭吉の予算が必要かもしれません。
しかしながら過給機によりパワーとトルクを上げれば駆動系への負担が増しそうですし、結局のところエンジンはECUリセッティング程度に留めておくのが良さそうな気もします。
今回は奥さまにも86を運転してもらいましたが、AT仕様だったこともあり運転しやすく好評で、『こんな感じの2ドアでリアシートがあるなら、増車してもいいよ~ ただしオートマね!』とお許しを頂けたのが最大の収穫😊
早速あれこれ妄想中😀
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
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レンタカー | 日記
Posted at
2020/02/25 22:22:01