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2022年03月09日 イイね!

久々の「スクランブラー」ネタです(爆)

●多分コレが私の原点でしょう

スクランブラーに対する思い入れが強くなった時は、

きっとコノ時だと思います!!

1995(平成7)年、3月号(発売は多分2月1日)の「クラブマン」誌、



先日、某古本店で発見したので購入しちゃいました、

コノ本、実は当時買って読んでいたんです、

クラブマン誌は私がバイク乗り始める前からの愛読書でした、

しかし、引っ越しだ片づけだナンダで処分しちゃったんですよね(涙)、

我がドリームの特集、記事が載っているヤツ以外はもう手元に無いかと思います、

でも、見た瞬間に思い出しました!!

コノ時代、私にとってはコノクラブマン誌はもうバイブルと言いましょうか、

教科書でもアリ、お手本でもアリ、憧れでもあった、

そんな雑誌です♪



そしてコレが「ウォンバット」・・・、
ココの記事でチョット書いてます)

まだ「ティダバー」と言うコトバもなく、

キムタク氏がドラマでTWに乗る前の、

街中(主に都心です)で人気がチョット出てきて、

メーカーも少し本気になって色替えして売り出した頃の時代、

私、コノ「ウォンバット」見て欲しいナと思いました、

でも、当時新車のコンプリートで60~70万だかしたのカナ?(汗)
(TW本体は30万円くらいです・笑)

まだ学生だった私には買えないですョ(苦笑)、

しかしコレで「スクランブラー」モデルに興味が出て、

イイな!!と思ったキッカケになったは間違いないでしょうネ♪

他、懐かしい車種が並びます、

まだ「ストリート系」が流行りだす、直前の頃のカスタマイズですね、















特集が「ライトウェイトシングル」なので、

ホンダのクラブマンやスズキのボルティとグースの250、

カワサキのエストレヤは当時すでにカスタムベースとしては大人気ですね、

当時らしい面白エピソードとしては、

「FTR(250のほう)が中古高値なので、(ホンダ)クラブマンをベースに・・・」と、

後年になって大人気となる「FTR223」はまだ出ておらず、

’80年代後半にチョットだけ売っていた「FTR」がプレミア価格だったのがコノ時代、
(私の記憶では50~70万円・驚)

懐かしい時代だなぁと思いだす共に、

コノ(雑誌の)5年後くらいには、

ストリート系が大ブームになって、

前述のホンダFTR223やスズキのグラストラッカー兄弟にバンバン200、

カワサキの250TRとかいろんなのが出てくるんです、

と言っても、ストリート系が大流行りの頃って、

私、新型車のバイクに興味無かったので(爆)、

あぁそうだったね、程度の思い出しかありませんが(苦笑)、



コノ中に並んでいる車種、

当時も今も滅多に見ない希少車もあれば、

昔も今も不人気の(失礼)車種もあったり、

当時も今も人気のモデルもありますね、

こーして見ると面白いなぁとカンジますし、

当時に戻るコトもできます・・・?

1995年・・・今から27年前(汗)、

専門学校卒業間近の青春時代だった私(爆)、

思い返せば、思い出せば、

好きなバイクの車種って、

ソノ時代も今もあんまり変わらないのもあれば、

当時全く興味無かったヤツにベタ惚れだったり(爆)、

ニンゲン、変わるトコとそーでないトコ、あるモンですね(笑)、

それではまた次回に。
Posted at 2022/03/09 20:21:20 | コメント(6) | トラックバック(0) | 私的スクランブラー雑感 | 日記
2022年02月12日 イイね!

ガイシャがイイなと思う

●買うのは問題ナイと思う

でも、維持・・・整備や修理とソノ費用、心配ですね、

え、自分でやればって?

イヤイヤ、私は他人任せですから(苦笑)、



昨日のブログでエンフィールドのコトをチョット書いたケド、

皆さんにスルーされちゃった(爆)地味なバイクだもんね(スミマセン)、

でもね、こーいうのが、こう長い目で見ているとイイな思えてくるのは、

私が年取ったから???イヤイヤ、若い時からイイなと思ってますョ、



こーいうのね、ガイシャってイイなと思うんですョ♪

で、じゃぁガイシャって、いざ買うとなるとムズカシイ・・・、







上からドゥカティ、トライアンフ、BMWの各スクランブラーモデルですが、

アタリマエですケド、新車は正規ディーラーでしか買えませんね、
(ごくアタリマエのフツーの例と思って下さい)

バイクのガイシャの正規ディーラーなんて・・・、

ドゥカだけは近くにあるケド・・・(苦笑)、













ココの一群のスクランブラー車、

多分今も新車が買えるモデル達(買えない色があるカモですが)、

名前?調べればワカルようなメーカー(苦笑)、

バイク好きでもパッとスグに名前出るかた、きっと少ないでしょう、

私?ナントナクですがワカリマス?(笑)

コノ手のメーカーはかつてバイク生産していて撤退しちゃったケド、

経営権を他のどなたかが買って、バイク生産始めた、とか、

そんな老舗のブランド(?)だったりします、

でも、バイク好きにもあんまりピンと来ないメーカーばかりだろうな(汗)、

で、コノ手のバイクが最近多くて、新車も代理店とか正規販売店が出てきて、

我が国でも買えるようになってきておりますが・・・、

都心とか都会のほうではね!!

コッチ?販売店、ありませんナー(笑)、

お店あればね、125とか小さいのもあるので、

1台どぉカナぁとか、考えちゃうんですケドね(?)、

しかし、ガイシャはイイな~と思います、

今、新車でこれだけの(実際はもっと車種あります)車種選べるんですから!!

ソレはスゴイなぁと思います、

だって、国産車ではほとんど無いんですョ、

スクランブラーに該当するような、

先の画像みたいな車種がネ!!

だから、自分のをチョットイジってみたんです(笑)、



明日、雨降り出す前にチョットだけ乗ろう♪

それではまた次回に。
Posted at 2022/02/12 20:21:59 | コメント(6) | トラックバック(0) | 私的スクランブラー雑感 | 日記
2022年02月10日 イイね!

国産スクランブラー、黄金期の小史

●ステキな時代、私はコノ時代が好き♪

今回はメーカーさんのカタログや販促資料(チラシ等)の画像をお借りしました、



「アサマ」をこれから走る?ヤマハの250S(のちのYDS-1)・・・俗に言う「アサマ仕様」、

ココをスクランブラーの起点みたいなのにしたのがココの回のおハナシ、

で、そんなアサマ仕様はですね、



どうも「レーサー」らしい?(汗)

コノ画像は上段の「250S」にレース部品を組み込むとこうできるコトを示したカタログ、

コノカタログがいつの頃のかワカラナイのですが、

「アサマ」の頃はまだ「鈴鹿サーキット」が無かったので、

恐らく「スズカ」が出来た頃(昭和37年~)のカタログでしょうか、

で、最初の画像と下段の「レーサー」、良く似てますね(笑)、

大きく違うのはタイヤとハンドルくらいでしょうか、

さて、昔は2サイクルエンジンはダウンチャンバーのほうが馬力が出るとか、

そんなハナシもあったみたいで、

オン・オフ関係無く、ダウンチャンバーを装着したマシンがあります、

オフを走ると思えば、最低地上高を稼ぎ、チャンバーの破損を防ぐと思えば、

アップマフラー(チャンバー)のほうがよろしいカナと思いますが、

ソノ昔は試行錯誤?イロイロなスタイルのマシンがあったワケです、

コノ「アップ」か「ダウン」かは、

コノ後のモトクロッサー黎明期~発展期くらいまで続きますね、



250S(YDS-1)の少しあとの時代、

スクランブラーは「アップマフラー」が定番となっていきます、

メッキ仕上げに凝ったデザインのヒートガードを装着しているのがほとんどですね、

ココの形状でそれぞれの車種に多くの(?)ファンがおられるワケです、



上の画像と同じ頃のカワサキ車のカタログ、

真ん中の列がいわゆるスクランブラー車に相当するのですが、

当時はスクランブラーはツーリング向きの車種として捉えていた面もあって、

「レジャーにスポーツにツーリング車」と宣伝していたりもするのです、

コノ時代は「カミナリ族」「オトキチ(族)」のいわゆる暴走系走り屋さん?の時代から、

ツーリング(当時は遠乗り、とも)したりするのがとても流行った時代だそうで、
(昭和30年代後半~40年代前半)

スクランブラー車は、通常のスポーツ車よりも「オシャレ」に見えた面もあって、

凝ったデザインのアップマフラーに加えて、

ホワイトリボンタイヤを履いていたり、

大きなリヤキャリアが付いていたりします、

色彩が(スポーツ車や実用車よりも)派手な色が多いのもそんな理由です、

「アサマ」時代(昭和30年代半ば)の数年後(昭和30年代後半)にほとんどのメーカーから、
(コノ頃はトーハツやブリヂストン、ライラック等、今は亡きメーカーがありました)

スクランブラー車(に相当するモデルも含めて)は生産されて、

ソノ後本格的モトクロッサー、トレール車が出てくる、
(コレはほとんど全ての車種が2サイクル単気筒エンジン搭載車)

昭和40年代前半までが黄金期と言えるでしょうか、

トレール車(ナンバー付き市販車)が発売されると、
(コノ頃はすでに国内は今の4メーカー時代になっていますね)

ホンダ以外のメーカーはほとんどのスクランブラー車を生産中止にします(哀)、



ホンダは輸出向けに昭和47~48年ごろまでスクランブラーシリーズを生産していましたが、

ソレは他のメーカーに対抗できるトレール車が無かった(汗)、

そんなお家事情もあるみたいです(苦笑)、

さて、そんなこんな時代の、「黄金期」のスクランブラー、

ザっと見てみると、

アップマフラー装着は定番な面もありますが、

(前の)フェンダーはダウンの車種もあったりで、

また、(今回の事例では掲載してませんが)シングルシートに荷台付きの車種もあります、

タイヤも・・・良く見るとオフ向けタイヤではなく、

フツーの舗装路向けタイヤの車種も(笑)、

こ~やって見てみると、実はナンデモアリじゃないかと思えてくる(爆)、

ソレがスクランブラーなのカモしれません(?)、

自由に気儘に好きなスタイルで乗る、

ソレがスクランブラー、と言うコトで♪





コノ時代のスズキの広告はナカナカカッコいい!!

オマケ、私もスズ菌感染者(笑)、





↑、コノ左上の娘がイイね!!





↑、今度、ラパンで真似したろか(爆)、





↑、あえて車名は言わない(苦笑)でも、ステキな雰囲気のショットですね!!

コチラ夜になってみぞれ混じりになってきましたが・・・、

明日の朝はどーなってるだろう???

仕事お休みだからそんなに心配要りません(笑)、

それではまた次回に。

Posted at 2022/02/10 21:23:29 | コメント(5) | トラックバック(0) | 私的スクランブラー雑感 | 日記
2022年01月14日 イイね!

アサマを想う(爆)

●ボックスクランブラー?

ナンダカワケワカラナイカタカナを並べてみました(笑)、



遠くの山を見てアサマと思い、悦に浸る、(爆)、

やや風があったせいもあって、キレイな青空♪

気分良くして(笑)、



XLでワンコの墓参りときたら、

くるり庵?

いえいえ、



人生初の「みそ膳」さん、

そうそう、最近まで味噌ラーメンあんまり好きじゃなかったんですが、

最近食べたラーメンの大半は味噌ばかり(旨)、

今回は意を決して(苦笑)今までずっと通り過ぎていたコチラで昼食を取りました、
(いつオープンしたかワカラナイけど、恐らく10年以上素通りした・爆)

北海道から九州まで10種類くらいの味噌ラーメンを食せます、



初のみそ膳さんではシンプルに札幌味噌ラーメン(大盛り・ネギトッピング)をチョイス、

コレぞ味噌ってカンジの濃厚な味でとても美味しかったですネ♪

やはり昔食べた味噌ラーメンがよほどマズかったんでしょうね(苦笑)、

え?「canon、ナニ平日にワンコの墓参りしてるんダ」って???

ハイ、客先がまだシーズンオフなので有休いただきました♪

では、また明日(笑)。
Posted at 2022/01/14 19:25:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | 私的スクランブラー雑感 | 日記
2022年01月13日 イイね!

まずはココから、ですかね(笑)

●日本スクランブラー史?

まだ日本に本格的なサーキットができる前に、

あ、戦前に多摩川スピードウェイってのがあったそうですが、

戦後、ですね、クルマもバイクも高性能化していく過程で、

「レースで優劣を」みたいな流れとか、あったじゃないですか、

で、今回の「スクランブラー」の始まりに於いてゼッタイに外せないレースが2つ、

「富士登山レース」「浅間火山レース」

なにぶん、60年以上も前のレースですから、

私も詳しいコトは良く知りません(勉強しろョ)、

でも、コノ2つのレース、バイク好きのかたならご存じのかたもいらっしゃるでしょう、

特に「浅間火山レース」のほうは「アサマ」と言えばアレか、みたいな、

そんな使い方(言い方)もあったりします、

画像はリンク先サイトやメーカーHP資料から拝借しました(感謝!!)、







レースで勝てば市販車の販売台数が増加する時代、

「優勝」と堂々と広告に出せるのでメーカーも真剣に取り組みました、

また、各地の速いライダーが風のウワサでスカウトされたり、

メーカーでチーム編成を組んだりといろんな戦略もあったそう、







で、ドチラのレースでも共通したのがいわゆる「オフロード」路面でのレース、

特に「アサマ」のほうは火山灰を含んだ土壌もあったりで各メーカー対策に追われた面も、
(エアクリーナーがスグに詰まってしまうそうです)



オフロードタイヤを履いて、直線での最高速アップの為にカウルも付いちゃう♪

ココ(アサマや富士登山レース)に「スクランブラー」のルーツが見て取れるでしょう、

で、問題はソノ語源、「スクランブラー」とは、

ココのかたが面白く書いておりますが(笑)、

語源としては2つの説、

まずは「スクランブル」と言う語から来ているのですが、

ひとつは「スクランブル発進=緊急発進」から、と言う説、

もうひとつは「かき混ぜる(スクランブルエッグとか)」の意味からと言う説、

「緊急発進」のほうは、スタートのスタイルに於いて、

昔あった「ル・マン式スタート」が「緊急発進」を連想させた、とか、
(ライダーがマシンに駆け寄ってエンジン始動してスタートする)

一列に整列した参加車が一斉にスタート、急発進する姿が、

緊急発進を思わせた、とかの理由、

で、「かき混ぜる」のほうは泥や土をタイヤで掘る(=混ぜる?)のイメージから、

そんな風に今では解釈されて、確かに言われればそんな風に私もカンジます、



とにかくマシンもライダーも泥だらけになりますからね(汗)、

スクランブル・・・かき混ぜるってのはイイ表現だなぁと(笑)、

で、ソノ「スクランブル」と言うコトバが使われたレースが実際にあったんですョ!!

1959年(昭和34年)、第1回スクランブルレースが埼玉県朝霞市で開催。
同年、第1回全日本モトクロスが大阪府信太山で開催。


コレはウィキペディアから引用しましたが、

コノ昭和34年ってのが「スクランブラー元年」とも言えるのでは?と思います、

恐らくココから(アサマとかに出ていた)「レーサー(バイク)」)を、

「スクランブラー」と呼び始めたのではないか?

と、同時にオフロードレースは「モトクロス」と呼び出したのでは?と思います、

アサマや富士登山が先にあって、次に上記の2つのレースが開催され、

バイク乗りの間で「スクランブラー」と言うコトバが認知され使われ始めた、

ソレが昭和34(1959)年、と考えてイイのではないでしょうかね?





まだ、ホンダが(2輪の)世界グランプリに出るホンの数年前、

そう、「アサマ」みたいな場所でレースをやると思っていた宗一郎さん(笑)、

初めて見た「マン島TTレース」、舗装路でビックリ、

タイヤもブロックタイヤじゃない外国車、

慌てて現地メーカーのタイヤを買ったと、

そんな逸話がありますね(笑)、

私が大好きなバイクレース黎明期のコノ時代、

そしてスクランブラー誕生(?)と、

イイ時代だと思います、

私はココにロマンをカンジ(爆)、

小ベンリィをスクランブラー化してみようと思ったワケです、
(実際完成するのはまだまだ先でしょうが・苦笑)

それではまた次回に!!
Posted at 2022/01/13 21:57:06 | コメント(6) | トラックバック(0) | 私的スクランブラー雑感 | 日記

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「令和6年のゴールデンウィーク始まりました♪ http://cvw.jp/b/770138/47680041/
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