●だから、ソレがイケナイのもワカッテいる(苦笑)
まずは先日からやっている各車のバッテリー整備=補充電について覚え書き、
(読み飛ばしてもイイですョ!!笑)
(充電前) (充電後)=おおよその数値です
黒カブ 12.3V→12.6V
小ベンリィ 12.5V→12.7V
リトル 12.5V→端子破損のため新品に交換(再充電して12.9V)
ドリーム 12.5V→12.8V
XL 12.6V→12.8V
VOX 12.5V→12.7V
大ベンリィ 12.6V→12.9V(液補充)
レブル 12.0V→12.7V(液補充)
大ベンリィは今夏のレギュレーター交換後、初の電圧測定ですが、
コノ数値ならシッカリ充電されていると判断してもよろしいでしょう、
レブルはとても電圧低いですが(汗)コレでも問題なくセルでエンジン掛かります、
(経験値で言うと、12ボルトくらいあればどうにかエンジン始動します)
しかし、使用開始して3年半余りが経過しているので、
寿命が近いカモしれません、
ちなみにレブルと大ベンリィは「開放型」バッテリーで、
液を補充してやらないとイケマセン、
(ケッチやLMLもそうでしたが、コノ手は寿命が短いです)
他の車種は「MF(メンテナンスフリー)」バッテリー、
液補充ができないタイプですから、
電圧管理して補充電するのみの扱いになります、
(しかし、寿命は長いです、ドリームので10年程度もったコトもあります)
で、今回の主役のリトルは「MF」タイプでした、
なので・・・都合8年半あまり(汗)1度もナニもしていません、
セルでエンジンスグにかかりますし(インジェクションですから・笑)、
新車で購入してますから(電気系の)不具合等もありません、
あと、カブ系は、もし、バッテリー上がってもキックでエンジン始動できます(嬉)、
しかしココ最近、急に寒くなったせいか、
信号待ちでウィンカーやブレーキランプ点灯させると、
ヘッドライトが明滅するコトが増えました、
(発電量が元々小さいので多少は明滅しますが、今回はハッキリとワカルくらいです)
しかも、日が暮れるのも早くなったので余計に気になってキタ次第(汗)、
で、補充電しようとサイドカバー開けてマイナス端子を外そうとしたら、
ネジ固着しちゃって(汗)回らない、
グリグリやっていたらミシミシ音がして(!)端子がグンナリと曲がってキタ(汗)、
画像の垂直線(黄色)と比較してもらうとナナメ具合がわかるかと思います(苦笑)、
ミシミシ音がしたのは〇印のトコロ・・・盛り上がってきました(爆)、
※参考までにコチラはプラス側端子・・・元々はこんな形状です
バッテリー使うのはもうココで諦めて(早ッ)とりあえずニッパーで端子を切断して、
アース(マイナス)線をフリーにしてやり、
線の端子に残ったネジは556ぶっかけて(爆)ひと晩放置プレイして、
バイスプライヤーでグリグリしたらあっさり緩みました(笑)、
さて、そんなこんなで(?)リトルのバッテリーですが、
8年半も放置したのは、先に書いたように不具合が全くなかったのと、
バッテリー点検作業するのに、少しメンドーだったコト(爆)、
オートバイは、シート下とか、サイドカバー内側に、
バッテリーが搭載されているのが大半ですが、
(なので、点検や取り外しも容易♬)
リトルは、
右サイドカバーを外すと、
インジェクション化によって増えた電装品があります、
バッテリーはコノ電装品群の中にあります、
コレが、バッテリーメンテを「ま、しなくてもイイか(笑)」と思わせる原因(爆)、
電装品群は工具ナシで外せます、
バッテリー自体は中央上の黄色い〇印のボルトを外せば現れますが、
左の赤〇ボルトも外すとアクセスしやすい、
(下の矢印の配線が引っ掛かって邪魔なのです)、
赤〇のヨコの電装品(リレー?)を取ってしまえばイイのですが、
コイツがまた超カタイんです(困)だからボルト外しちゃう♪
そうするとようやくバッテリーとご対面!!
手前のマイナス線(ミドリ)を外して、バッテリー本体を手前へスライドして、
ソノ状態でプラス線(赤2本)を外します、
バッテリー落とさないよう注意です♪
あと、ムリに引っ張ると配線によろしくないのでご注意、
(長さがほぼほぼピッタリです・汗)
取り付け時も、カバーに配線を挟んだりしないように更に注意、
バッテリー外すとスッキリですね、
今回は左の赤〇ボルトも外したのでバッテリーケースも外しました、
(画像はケース本体清掃後、です)
ケース撤去後の図・・・8年半の汚れが(苦笑)コノ後お掃除しました(笑)、
と、オートバイのバッテリーを触ったコトがあるかたならば、
カブ系のココの部分がチョットメンドーだな、と思えるカモしれません(?)、
私?ええ、メンドーでした(爆)、
でもね、リトルのココを触る前に、以前にも黒カブで予習はしていたの(笑)、
基本は同じですから、
でも、キャブ仕様ですからとってもシンプル(笑)、
中央上のボルト外して、あとは2つの電装品(ヒューズ関係)を外すだけ♪
インジェクションのリトルのソレを比べたら、全然カンタンですね(爆)、
だけどですね、スゴイと思うのは、
鉄カブ(フツーのや、リトル、です)系の排ガス対策で、
車体(サイドカバー等外装品)そのままで、
こうしてインジェクション関係の電装品や部品を車体内に収めちゃった、
コレはメーカー開発陣さまの意地でもあり、凄さでもあるのです、
今回の件とはあまりカンケーないので(?)今回はコノ辺でヤメテおきますが(爆)、
鉄カブのキャブ→インジェクション化はひとつのドラマであったと私は思います♪
※画像はこれまでのヤツ
さて、もう少しキチンとメンテしていれば目標の10年はもったと思えるリトルのバッテリー、
新品の画像は取り忘れましたが(爆)新車時と同じ古河のヤツにしました、
価格は密林で6,000円チョット、
※過去画像再使用・爆
もし、PCXを乗り続けていたとして、
※以前使用していたPCXのバッテリーです♪
PCXのバッテリーが、正規品だと2万円もして(汗)、
しかも2年くらいしかもたなかったですから(困)、
これまでに4~5個買っていたとするとそれだけで10万程度の出費(恐)、
(ちなみに、コノ計算をしてリトルを買いました・笑・PCXの下取り代と足して、ほぼリトル本体代金です)
モチロン、安価なヤツもありますからソノ費用は抑えられますが、
寿命は・・・長くできないだろうな・・・、
しかしリトルは(カブ系)は、先にも少し書きましたが、
バッテリー上がっちゃってもキックでエンジン始動できますし、
(コレはインジェクションモデルでも大丈夫です)
そしてバッテリー自体も(正規品でも)安価で、
更に(ダメな見本ですが・爆)ノーメンテでもこれだけ長寿命ですから、
PCXから乗り換えて、もうコレは私的には大正解だったでしょう、
今度のバッテリーは10年もたせてみようと思っています♪
過去のPCXのバッテリーとリトル購入に関するブログは
コチラと
コチラに(笑)、
それではまた次回に~明日は休日出勤ですぅ(涙)。