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イイね!
2012年11月10日

ある一通のはがき

車の話ではないけれど、ふと思い出したことがあって、書くことにします。

たまたまあるきっかけがあって、下記の動画を見ることに。











今からもう。。。17~18年くらい前。。。だったかな?

もうちょっと。。。15年くらい前だったかな??




当時の話です。




たしか。。。夏だったか冬だったか。。。

ちょっと思い出せません。

たしか、小雨がパラパラと降っていたので、夏だと思います。




当時の私は、郵便局で外勤のバイトをしていました。


赤い古臭い自転車に乗って、地域の郵便物の配布をすると。






その日は。。。どうだったのかなぁ。。。地域がその後回らないところだったので、やっぱり17~18年前かな。





内勤が、ある区切りごとに右手に持ちやすいように、紙紐で縛ってくれるのね。



いつも通り、出だしの地域で。



順番に家を回りながら、ポストへ投函。




ある家の前にたどり着いて、ポストに投函し。。。次の家に向かうためにポストに投函した郵便物の後ろにあったはがきに目をやると。。。



一瞬、自分の目を疑った。





何が書いてあるかわからない。

一瞬では読みきれない。



ひたすら文字が書いてある。


それも、ぞっとするくらいに這いずり回ったペン先。

さらに寒気を催すような赤い色のインク。







はがきの裏を見ると。。。こちらもびっしりと文字が。






例えは悪いが。。。日蓮正宗の御本尊様みたいな感じだ。


私の親が創価学会だから(の割には、坊主は嫌いで考え方は好きだが、創価学会員が嫌いw)いつも目にしていたのね。

かといって、私は経も読まないし、創価学会は嫌い。

そもそも、神も糞もないと思っている。

神よ!、御本尊様よ!なんて言わないw


だって、私の中にいる私が全てを決め、私の中にいる私が判断をするのだから、助けを請うのは私の中にいる私自身だから。


神も糞もどこにもいない。

いるのは、私の中にいる私であって、私にとっての神やご本尊様は私自身だからだ。


どこからか声が聞こえただの、思し召しがあったのだのと、言うのはそう思っただけの話であって。。。

認知するのは全て私の脳であり、私の脳が私をそういうことがあったと思ったという認知をしたからであるので、ある意味脳の認知は私の中の私が私にそう認知させたということであるわけだ。


どこかに誰かがいるわけではなく、いるように思ったのであって、そう認知しただけの話であり、誰もそこにはいないのだから、神も糞もない。


教えは、自分の中の自分のためのものである。


だから、嫌いなんだ。。。某久本なんとかとか、柴田なんとかとか。

良く正月とかに聖教新聞の表面に笑顔で載っているが、寒気がする。

まるで、創価学会に入ったおかげで貧乏からお金持ちになったと言いたいようなあの感じが好かなかったりする。


教えから自分の中の自分にどう影響を与えたかが重要であって、創価学会に入ったからではない。

この場合の教えとは、経でもなんでもなく、自分に常日頃起きる出来事や学ぶことである。

たいそうなもんでもないし、敬うようなことでもない。

ただの日常で自分の中の自分を育て、そして自分を助け、正しい答えを出すための糧となるもの。

ほんの些細なありふれたものである。


と私は思う。




なんだか盛大に脱線しましたがw


一応、創価学会の名前を出すとろくなことが無いのでね。


選挙前の拉致のように、またわけのわからん拉致をされても困るしwww








本題にもどります。


そのはがきにびっしりと這いずり回った赤と黒のペン先は、まるであの御本尊様のような感じで、異様な感じであったのです。


一瞬では読めないそのものを読んでみると。。。



確か。。。


『汚い』だの、『黒い』だの、『死ね』だの。。。



おそらくだけれど、小学生か中学生の女の子が気に入らない女の子に書いたんじゃないかな?



小学校の時に、虐めをしたことのある私。

中学校の時に、担任も含めて虐められていた私。

そう、教員も加担したクラスぐるみ。




いつしか。。。人は信用できないな。。。と、かかわりあいを持つことをやめた私。


単純にやめたわけじゃない。


信用して裏切られるからやめたのだね。


話半分、信用半分。


なるべく、かかわりあいを持たないように。。。



だって、信用してて裏切られるショックはでかいし、ムカつくでしょw



そもそも、面倒臭いことは嫌いなのね。


しつこいなーってのも、嫌い。


もちろん、恨みってのはいつまでも消えないで残るものだけれどねw






そんな私が、そのはがきを見て。。。



正直、ポストに投函しようかどうしようか迷った。



職務上、ポストには必ず投函しなきゃならない。

じゃないと、捕まっちゃうし、それは職務命令に反するからね。





しかし。。。これをポストに投函して良いものかどうか。。。



きっと受け取ったものはショックだろう。

親もショックだろう。






人間てのは、闘争本能がある。


気に入らない排除しようとするその力は、ある意味虐めも闘争本能のうちの一つであるともいえる。


虐めが良いか悪いかの議論はちょっと置いておいて。。。




虐める側が悪い場合も、あるし。。。

虐められる側が悪い場合もある。


まあ、殆ど8~9割方は虐める奴が悪いんだろうけれどね。




虐められた私でも、ある番組で虐められた人たちが色々と意見を言っていた。

というか、言い分けだったかな。。。あの時は。



虐められた私でも。。。虐めたいというか排除したい気持ちになったのは、ある意味普通であって不思議でもあった。


そんな自分を、人間て不思議だなと思うもう一人の冷静に見ている自分がいた。


テレビの中のその人に、そんな考えだから虐められるんだと思った記憶がある。

そう、そのネガティブな開き直りの無いその態度に。


自分はどうだからとか、決め付ける必要も無いし、マイノリティであることを卑下する必要も無い。


そもそも、同じである必要も無い。


他人には無いものを持っていると思えばいい。

そして、持っていない奴らを下に見るといい。

ただし、余計な発言は墓穴を掘る。

極力それらの前での発言は避けるべきだ。

信じるものだけに、思いを発言すると良いであろう。






と、また話はずれましたがw


さて、どうしようか。。。ポストにいれようか、それともやめようか。。。


まさしく動画のようなはがき(実物は縦書きだったけれども。)をどうするべきか。


はがきを見つめると、色々なことを考えてしまう。


書いた人間への怒りやくだらなさ。

もっとまともなことしろよとも。


受け取った子の悲しみ、ショック。

親の怒り。


何よりも、親にも相談できなくて、隠して笑顔でいたことが。。。

親の問い詰めで一瞬にして崩れ去るかも知れない。

親が乗り込んでいくことで、よりいっそうエスカレートし、陰湿になることも十分考えられる。



考えすぎといわれれば、そうだけれど。。。虐めを受けていた身からすれば。。。まさしくその気持ちが私の中にあったことも事実。(親は私が虐めにあっていたことなど一切知らないしね。)



世の中には、傍からみれば虐めと判断されて当然なのに、虐めじゃないなんていい歳こいていう頭の弱い人もいるしね。












カッパを面倒くさくて着ていない私は、雨にぽつぽつ打たれながら考えたけれど、答えは出そうにない。。。

仕方無しに。。。ポストに投函するしかなかった。



そのまま持ち帰って、局員に頼んでも良かったんだけれど。。。


ポストに投函した。



その後どうなったかはわからない。

その一通のはがきをきっかけになんらかの事象が展開されたかもしれない。



はがきを見たこと、そしてポストに投函したがいつまでも後味が悪かったことを覚えています。



私がバイトしていた時に見たのは、その一通だけだったので。。。動画のように、逮捕まではいけないとは思うのですけれども。。。

しかし、なんらかの処罰は欲しいもんですね。





あの時。。。もし、はがきを処分していたら。。。

もし、そうしていたら。。。どうなっていたのかなぁ。。。


まあ、出し主が出し主だけに、届かないとかって苦情も無いでしょうけれどねw

きっと闇に葬り去っても、おそらくは大丈夫だったんじゃないのかなぁ。。。なんて思います。





出し主は。。。地獄へ宛てた手紙を出してしまったと思った方が良いかも知れませんね。
ブログ一覧 | 昔のデキゴト | 日記
Posted at 2012/11/10 16:03:22

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この記事へのコメント

2012年11月10日 17:42
私も同じく、信じられるのは自分だけ。という人間です。
何かを信仰するっては糧にする程度で良いと思う。

昔、姉に「不幸の手紙」なるものが届いていたんだけど、本人には渡さず親がすぐに捨てちゃったw
苦渋の思いで投函したハガキもそうなっていたら良いね。
コメントへの返答
2012年11月10日 18:27
昔から、神頼みだとかってあって、小さい頃はなんとなくそれを信じていたような気がします。

でも、社会人になってあることをきっかけにもがき苦しみ、何かにすがり。。。
ふと、ある本を読んだり、誰かが言ったことで自分の中での考えというか中にあるものに一本の繋がりがみえて、自分だけを信じるようになりました。

本で読んだとか誰かが言ったとかっていうと、なんか怪しい宗教とかグッズとかって雰囲気満載(たしかにその気はありますwww)ですが、ただそれを鵜呑みにするのではなく、良いところだけをつまんで自分なりの解釈をしたって感じですw

だから、色々なものはきっかけや糧であって、それが主ではないと考えるようになりました。



ばくおんさんのお姉さんのところにも届いたんですか。
親が捨てちゃうのは、ある意味良い方法ですね♪
子供が直接言わなくても、わかってあげられるし、直接聞いて本人の負担になることもなく、きちんとバックアップして見守ってあげられます。


私の配達した手紙も本人の手に渡ることもなく、気づかれることもなく、親が静かにバックアップしてあげるきっかけとなっていれば良いのですが。。。
2012年11月10日 20:06
ありましたねー不幸の手紙。
今じゃチェーンメールに変わりましたけど。

職場の界隈はお年寄りの一人暮らしとか夫婦だけとか多いのですが、某政党のポスターだらけですw
古新聞は当然大勝利とか先生のおかげとかそんな見出しの多いアレ。
あとは某科学の関連ポスター。

近所付き合いにうるさい地域なので一人そういう人が入ってくると付き合いでズルズルなってしまうそうで。。。
コメントへの返答
2012年11月10日 20:17
内容が不幸の手紙というか、虐めの残酷な手紙って感じでした。

チェーンメールの内容って凄く簡単で、あんなの屁でもないないですよねw


そうそう、そんな感じですw
良く?教育された御家庭では、立派に?内容を守り布教活動していらっしゃいます。

なので、いつも実家に帰っていると。。。
なぜか玄関先でピンポーンとなり、ありがたい?お言葉を浴びせにやってきます。

というわけで、いつも居留守。


選挙の時なんか、車で『投票に行こう。』と学会上げて拉致しに来ますwww


そうそう、近所づきあいってある意味良い面もあれば、悪い面もありますよね。


強いて言うならば。。。自分が死んだ時に誰が経を唱えるのかってくらいでしょうか。

ある意味無宗教って葬式のやり方もやってほしいですw
2012年11月10日 22:09
小さい頃は~ か~み様がいて~(●´ω`●)

小さい頃は親が神様の変わりをしてあげていたのかも(≧▽≦)って思います(○´∀`○)

いつしか自分を信用して、自我がめざめて、自分自身が決めていくようになり、親になると一旦子どもに対しての神になる(^◇^;)
なんてことを繰り返しているのかもしれません(●´ω`●)  ps、子どもと親は信用してます(>_<)ゞ

意味不明ですみません_| ̄|○
コメントへの返答
2012年11月11日 10:09
おはようございます。

私にとっては、親は夢を食べるバクでしかなかったですね。

まあ、守護者であることは間違いなかったのでしょうが、神様と呼べることのほどでもなかったです。


プロフィール

「約6,600円の燃料フィルターが約8,300円即決だって。 どーなってんの(笑)  こういう専○店謳うとことかマジ害悪過ぎ。」
何シテル?   03/16 18:41
復活しました。 立石かんなですw 基本的には、ネットの中にのみ存在します。 たまにあっちへふらふら、こっちへふらふらしていますが、見つけても暖かい...
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