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イイね!
2024年02月13日

最近の面白そうな車はこれだ!

お久しぶりです。今年2回目の投稿です。個人的に今年は1月からとても忙しくしておりました。当然、車やバイクの記事は読んだり見たりしていたのですが、ブログを書く時間がありませんでした。

それでは最近の変化があった、面白そうな車を見ていきましょう!レッツラゴー!

マツダの人気の小型オープンスポーツカー「ロードスター」が、史上最大の改良を受けました。具体的な改良点を以下にまとめまると、
 

先進安全技術とコネクティッド技術の進化:
マツダ・レーダークルーズ・コントロール (MRCC): 高速道路でのドライバーの負荷を軽減するために採用されました。

スマート・ブレーキ・サポート「後退時検知機能」 (SBS-RC): 後退時に自転車なども含む車両を検知して衝突軽減ブレーキをかける機能です。

ダイナミクス性能の進化:
アシンメトリックLSD (ASYMMETRIC LIMITED SLIP DIFFERENTIAL): 加速時と減速時にそれぞれ最適な作動制限力を設定する「カム機構」を追加したことで、減速旋回と旋回加速の挙動を安定させられるようになりました。
 

デザインの進化:
新しいライトデザイン: デイライトがバンパーの端からヘッドランプ内へ移動し、フルLED化されました。

ホイールの新デザイン: 16インチと17インチの新しいホイールが採用されています。

センターディスプレイの大型化: 8.8インチの新型センターディスプレイが搭載され、スマートフォンのアプリを通じてクルマの状態を確認したり、救急車を自動で手配したりできるコネクティッドサービスが利用可能です。

エンジンの改良:
1.5Lエンジン: 国内ハイオクガソリンの燃料制御に合わせた専用キャリブレーションを実施して高効率化を実現し、出力が3kW (4PS)向上しました。

細かなところではパワステの固定方法、制御システム変更でスッキリした操舵感に、エンジン制御のCPU変更でアクセルのON、OFFの制御に対して緻密に反応することで、車体の不安定になる領域を減らしているようですね。これは1.5Lも2LのRFも共通らしいので、よりスポーツカーとして磨きがかかったと言えるでしょうね。
 

僕のお薦めグレードは競技用のNR-Aですが、マツダスピリットレーシングロードスター(2L、200馬力のロードスター)が発売されれば、そりゃ最強、最高のロードスターでしょうね。NR-Aと違うのはマツダがレースで培った外装や、高級かつレーシーな内装が奢られそうだという点。このまま発売してほしいですよね。個人的にはグレーの濃淡のボディカラー、RAYS製のTE37ホイールが好印象です。


ただ、金額的には1.5LのNR-Aでも306万4600円(消費税込)となり、結構なお値段。1.5LのRSなら367万9500円(オーディオ装備)となり、スバルのBRZ(Sの6MT 347万6000円 ナビ無)をも超えてきます。ですから、競技で使うならBRZの方がお買い得ではありますが、独特のライトウェイト2シーターオープンスポーツカーは唯一無二のキャラクターですから、そこに価値がある方には良いですね。僕がNR-Aを推すのは競技の為ではなく、普通にスポーツカーとして乗るため。走りが充実してますし、駆動系、制動系にも2L用の部品を使用しています。そして足がビルシュタインのリング式車高調が標準ですよね。内装はSグレードと変わりませんが、装備、見た目共にチープな感じはありませんので狙い目だと感じます。あと、サイドブレーキレバーの位置が良いですよね。後々手を入れたいという方のベースにも最適でしょう。
 
マツダは2月1日付でロータリーエンジン開発グループが復活しました。期待はしてますが、これから開発グループが動き出すの?といった感もあります。マツダアイコニックSPが注目されたマツダではありますが、発電用のロータリーエンジン(2ローター)とモーターの組み合わせで400馬力は達成できるのか?も、合わせて今後のマツダは注目ですね。
 

次にトヨタのGRヤリスのマイナーチェンジが行われ、1月のオートサロンで発表されましたが、驚嘆するレベルで変更されましたね。

・エンジンの出力をアップ(272PS→304PS)
・8速AT「DAT」を新設定 (競技での使用も可能なレベル)
・新設計のバンパー、スポイラーを採用(実戦からのフィードバック)
・デジタルメーターを装備(実戦からのフィードバック ずるいよ、こんなの)
・ボディ剛性を向上し、サスペンションセッティングを見直し(実戦からのフィードバック)
・限定車として、「セバスチャン・オジエ・エディション」と、「カッレ・ロバンペラ・エディション」を描く100台ずつ設定(両車とも量産車と外装、内装、セッティングまで違う)
 

これにはマジびっくり!そのままWRCレベルだよね。スバルインプレッサ(GC8)STIのWRX‐RA以来のびっくりメカ満載です。

僕のお気に入りポイントは
① メーター表示 マジWRCかっ!ってほどイイね。必要な情報が見やすく表示されてて素晴らしい
 





② 8速AT「GR‐DAT」の採用 僕は基本ATは嫌いだが、競技レベルで使えるなら当然OKです
 

③ パワーアップ+冷却性能強化 レースでは問題なくてもラリーでは冷えないなんて事はあるからね

④ ドライビングポジション最適化 シート座面-25mm、ナビモニター位置を低位置に変更

⑤競技用RCにはオプションでサイドブレーキレバー位置変更まであった。
 
と、いったところです。

そして限定車ではロバンペラ・エディションが良いですね。派手ですけど、カラーリングの関係からか、少し低く見えますし、デザインもカッコイイですよね。これはもうコレクターズアイテムになり得ますね。

トヨタはこの3気筒のターボエンジンにはかなり力を入れて行く様で、次期GR86もこのエンジンを使うなんて記事を雑誌で読みました。確かに縦置きにして積むなら、重量配分的には50:50に近づけられそうですが、ボンネットは高くなりそう。インタークーラーを上にするか、前方配置かでもスタイリングは大きく変わりそうですし、当然アクセルレスポンスも変わりそうです。低重心の水平対向エンジンを積むのが現行限りなら、スバル派は現行型の最終モデルの限定車狙いも良いかもしれませんね。
 


今年も、まだまだ面白い車が出てくる事を期待していますし、市販車ベースのレース、ラリー、ダートラ、ジムカーナには注目して見ていきます。

お話変わりますが、先週、関東にも雪が降りました。大した量では無かったのですが、交通には影響を与えましたね。愛機タフトで少し雪の中を走る事がありましたが、フルタイム4WDとはいえ、なかなか安定感ある走りをしてくれましたね。まさしくこういった事態を想定して4WDにしといて良かったと思います。年末に世間を騒がせたダイハツではありますが、タフトは良い車だと思います。長く乗りたいですね。

少し逞しく見えるかな。まだ大した雪ではなかったが・・
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Posted at 2024/02/13 20:46:10

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