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Mチーフメカと平成最後のNISMOフェスティバルに行って来ました。カルロス・ゴーン会長の衝撃的な逮捕劇から約2週間ということもあり、例年よりもやや少ない来場者のようにも感じましたね。今回も僕の目線で興味のあった車を中心にさらっと撮影しました。





僕にとってフェアレディZと言えばS30からZ31までかな。Zはラリーカーのイメージなんです。ドライバーはZと言えば、この人柳田春人さん。




PA10バイオレット　もちろんケニアの英雄シェカー・メッタの車。マルボロカラーが美しい！


NISSAN R91CP ドライバーは長谷見昌弘さんですかね。音は意外に静かでした。


悲運のマシン　NP35　　ターボを廃止した後の３．５L　V12エンジンのマシン　勝ち星は無し。ドライバーはもちろん鈴木利男さん。




フォーミュラE参戦車輌　いきなりのドーナツターンを見せてくれましたよ！


リーフNISMOレーシングRC　　実際に走りを見せるのは今回が初のEVのレーシングカー　音が静かだと速さがよく伝わらない感じです。

今回は冒頭にも書いた通り、さらっと見て来ましたが、こういうイベントでのもう一つのお楽しみはミニカー探しですね。今回もいくつかゲットしましたよ。


KYOSHO製　ミニカーコレクションのランボルギーニウラカン　スーパートロフェオ（シルバー）、ランボルギーニミウラP400(ブルー）、ロータスエクシージ（ホワイト）、フェラーリ２８８GTO(レッド）

タミヤ製　コレクターズクラブの１／１２スケールのホンダRC211V ２００５年参戦のコニカミノルタレーシングの玉田車


ところで、毎回多くの来場者で賑わうこのイベント。NISSANを愛して下さっているユーザー、ファンの熱意を感じます。それだけにカルロス・ゴーン前会長の私的な会社経営は許せませんね。日産自動車は右肩上がりの経営をしてきましたし、そこにはゴーン社長の才覚は合ったと思うのですが、日本市場のテコ入れを行わない同氏の経営で販売会社は苦しい思いもしてきました。何より私的財産を増やすお金でスポーツカーは開発できたハズなんです。知らないうちに会長の口座に消えて行った何十億もの金額がこれからは浮いてきます。

西川社長！やるなら今ですぜ！NISMOフェスティバルに集まる、これだけのファンの熱い思いに応える車を出すこと。それは1000万オーバーのスーパーカーなんかじゃない筈だ。それはあなた方が良く解っているはず。走るのが好きで日産に入社した奴らは泣くぜ。と、僕は思う。