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phantomⅢのブログ一覧

2020年03月29日 イイね!

ツーリングに行って来ました!

先週の日曜日と月曜日にかけて山中湖から箱根にかけて一泊二日のツーリングに行って来ました。この日の相棒は2月に発売になったばかりのホンダADV150です。さて、どんなスクーターなのか?試乗を通してご報告いたします。

このスクーターはレンタル819でお借りしたした車輛で、まだ真っ新の新車でした。ですので、慣らしが終わる頃にはまた違った感じかもしれませんね。

ホンダADV150はPCX150をベースにしたアドベンチャースクーターという事で、雰囲気はスクーターで味わうアフリカツインという感じでしょうか?兄貴分にはホンダX-ADV(750ccのスクーター)がありますね。オフロード走行はしていませんが、普通のスクーターよりはオフロードを走れそうという感じです。ヤマハで言えばBW’sみたいな感じでしょうか。


色はマットガンパウダーメタリック、灯火類は全てLED製

結構、大柄な感じです。足つき性は良くはないけど、困る程ではありません。

リアからの眺めは最もカッコイイと思うポイント。

シート下にはショウエイのワイバーンXLサイズでも入りましたよ。

さて、走った感想ですが、クラス最長のストロークを持つ前後のサスが好印象です。乗り心地も良いし、良く動きます。基本はスポーティな硬さはありますが、不快に思う人はいないでしょう。減衰もしっかり出ていますし、ストローク感もありますから、バイクの様にコーナリングが楽しめます。リアはリザーバータンク付きなのもカッコイイし、いい仕事しています。


ヘッドライトも明るく、配光も良いです。コーナリング時についてはコーナーの先が照らせないのは仕方ないですね。ブレーキは前後ともディスクブレーキですが、形もウェーブディスクと凝っていますね。また制動力、タッチとも申し分ありません。フロントのみABSが付いてますが、作動することは一回も無かった気がします。フロントだけ付いているのはリアはオフロードでブレーキをターンのきっかけにしてという事なのでしょうね。エンジンは水冷4ストロークOHC単気筒149ccから15PS、14N・mを発揮します。個人的にはこのエンジンがまだ新しかったせいなのか、回転が重く感じました。回転フィールも単気筒のドコドコ感が強く、スムーズというよりは鼓動感が強いですね。また、箱根の十石峠を走っている時は気圧の影響からか、低回転ではアクセルに敏感とは言えず、燃調も濃い感じがしました。街中では感じませんでしたから、気圧なのでしょうね。車輛そのものは全体的に高級感があって、好印象です。キーレスで始動できるのも良いと思います。最後まで慣れなかったのはウィンカーの操作で、何回かホーンを鳴らしてしまいました(汗)。あ、そうそう、アイドリングストップ機能も付いてましたが、これが使いやすく秀逸でした。アクセルを僅かに回すと素早くエンジンが掛かり、スタートで出遅れることはありませんでしたね。燃費は平均43Km/Lでしたが、箱根の上り区間だけだと30Km/Lまで落ちることがありましたけど・・・概ね良好です。

乗り終わっての感想は自分で出来る部分ではアクセルワイヤーの遊びをもう少し詰めたいですね。出来たらハイスロにしたい。峠道ではアクセル開度が大きいと感じます。また、出だしの蹴り出し感がもう少し欲しい気がします。エンジンフィールももっとスムーズ感がある方が高級な雰囲気にマッチする気もしました。

オフロードも走れるスクーターという事でしたが、オンロードのコーナリングが印象的なスクーターでした。特にS字カーブでゆったりと向き変えができる点が楽しかった。また、シガーソケットも装備、大きなシート下スペースとツーリング向けの車輛でした。

もし、このスクーターに兄貴分が登場するなら、エンジンは4バルブ単気筒でDCT装備がいいかなと思いますね。スタイルはX-ADV寄り、若しくはアフリカツインの雰囲気がいいと思います。車体はコンパクトで軽量が良いことは言うまでもありません。出れば魅力的な一台でしょう。


アフリカツイン
Posted at 2020/03/29 23:50:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | オートバイ | 趣味
2020年03月29日 イイね!

ホンダCB-Fコンセプト?

ホンダCB-Fコンセプト?コロナウィルスが猛威を振るっている影響で東京モーターサイクルショーが中止になりました。本当は今日行くはずだったので、残念です。世界的にも大問題になっているコロナウィルスですから、仕方ないですね。さて、東京モーターサイクルショーで発表される予定だったホンダCB-Fコンセプトについて今日は見て行きます。

且つて国内の上限排気量が750ccまでだった頃の人気バイク「CB750F」のリバイバルでしょうかね。それよりもいまだに人気を誇るCBのカスタマイズの原点と言えば、やはりこれでしょう!



CB900F改フレディ・スペンサースペシャルと言われるAMAレース用バイク。デイトナ100マイルに必勝を期して制作したワークス仕様のスーパーバイクでショーワ製NS500用のフロントフォークが使用された(つまりF16インチホイール)完全なワンオフレーサーでした。そして82年のデイトナを制しましたね。翌年からはVF750Fに交代となりましたので、CBのレースでの名声は長かった訳では無いのですが、それだけ印象的だった訳です。

それではCB-Fコンセプトのデザインですが、

CB900F AMAスーパーバイク参戦車輌

今回発表されたCB-Fコンセプト

国内販売の最終型CB750FC(FD?)型

こうしてみると雰囲気はよく受け継いでいますね。市販されれば人気も出そうですよね。コンセプトモデルという事ですから、市販までにまだまだ変更がありそうですが、コスト面ではCB1000Rの足回りを引き継いでいる感じもあるので、CB1000のバージョンの一つという形なのでしょうかね?

僕から見た良い点、悪い点を挙げて行きますと、

良い点:①スタイル CB900レーサーのイメージ溢れる外観
    ②リアのモノサス 走りに振るならモノサス。懐古主義で無くてね。
    ③プロアーム 単なるCB1000Rからのキャリーオーバーかもしれま
           せんが、メカっぽくて好き!
    ④流行りのショートテールじゃない  
    ⑤デジタルメーター 多くの情報を表示させるならデジタルですよね。

悪い点:①メーター周りの処理 デザイン性が感じられない。砲弾型にするとか
    ②エンジンの外観が寂しい。空冷っぽい装飾フィンが必要かも

こんぐらいかな。ライバルはZ900RSでしょうね。

Z900RSはZ独自のイメージの再現性が魅力的。古いようで新しい。カワサキはこういう点で秀でた存在だと感じる。CBもそうあって欲しい。

実は最近、ショートツーリングに行って来ました。改めて2輪に乗ると楽しいですね。帰りは雨と強風と寒さで楽しいとばかりは言ってられない状況でしたが、
降りてみると、また乗りたいと思わせるのです。バイクは車ほど快適ではありませんが、全身が研ぎ澄まされる乗り物で車とはまた違った魅力ある乗り物です。
また、カスタムする時も車に比べると格安ですしね。楽しいバイクの登場は嬉しいですね。期待しています。
Posted at 2020/03/29 14:51:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | オートバイ | クルマ

プロフィール

「東京モーターサイクルショー2024を観てきました! http://cvw.jp/b/932072/47609302/
何シテル?   03/24 02:18
phantomⅢです。モータースポーツ好きのアラフィフです。車、バイク好きですので愛車以外にも色々な車、パーツについてもインプレや考察をしていきたいと思っており...
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