1月にお台場で行われたニューイヤーミーティングで購入した、フジミ模型の1/24スケール、ニッサンMID4Ⅱ。製作を延ばし延ばしにしてしまい、この連休中に完成にこぎつけました(^_^;)
少ないパーツ数だったので、簡単に組めました(^v^) その分、作りごたえは・・・物足りませんでした(@_@;) でも、アンダーシャシーはよく再現されていると思います。インテリアでは、何故かサイドブレーキが再現されておらず(*_*) これもまた、フジミ模型らしいか(@_@;)
ボディはシルバー、インテリアはブラックベースにベージュのシートとレッドのフロアマット、というカラーリング。でも実車にはこのようなカラーリングはナシ(*_*) シルバーボディ&ブラックシート、ホワイトボディ&ベージュシート・・・らしい。でもシルバーボディ&ベージュシートも似合うと思い、このカラーリングに(*^_^*) いずれにせよ、レッドのフロアマットは全色共通。バブルです(^_^;)
今回MID4を作るにあたり、教科書となったのがあのオプション。オプション2007年2月号・・・メインの記事は「チューンド世界選手権」と「国産スーパーカーCome Back!」
「チューンド世界選手権」では、ブガッティベイロンvsJUNオートメカニック80スープラを筆頭に、国産車vsスーパーカー、という内容。
「国産スーパーカーCome Back!」では、MID4をはじめ、童夢-零、トヨタ2000GT、ヤマハOX99-11、トムスエンジェルT01、ミツオカオロチをピックアップ。ちなみに、ヤマハOX99-11のリアを見て、現行ダッヂチャレンジャーのフロントに似ていると思ってしまいました(^_^;)・・・こんな感覚、私だけか(@_@;)
まさにスーパーカーファン向けのオプションなのです(^v^)
そしてMID4。私、このクルマが展示された1987年の東京モーターショーには行かなかったから、実際に見たことはナシ(*_*) よってMID4が何者なのか、あまりよく知りませんでした。
そしてこのオプションの記事で、初めてMID4についてよく分かりました(^_^;) 私の乗っているZ32や、R32スカイラインの技術の先行車両なんですね。ポルシェ964の先行車両だったという、あの959みたいな感じなのかな。そもそも、ミッドシップ4WDが、ランボのムルシエラゴよりはるかに先行! フロントサスはツインダンパー\(◎o◎)/! いやはやホントにスーパーカー!
一番驚いたのは現実性。結局市販されなかったMID4でしたが、オプションの記事見る限り、市販車です(^_^;) 今回、カーモデルを作っていても同じことを感じました・・・フェラーリ等、市販スーパーカーのモデルを作っている気分(*^_^*) そしてカッコイイ! NSXにも通じる、和の控えめ感漂うカッコよさ(^v^)
幅1860mm×高1200mm。スーパーカーの定石、ワイド&ローもきっちりキープ。現代流で設計された今のニッサンスーパーカー、R35GT-Rもカッコイイが、MID4が醸し出すワイド&ローの魅力にはかなわないでしょう(*^_^*)
カッコよく現実性ムンムンのコンセプトカー、MID4。もし市販されていたらああなって、こうなって・・・と妄想しちゃいます(^_^;) でもやはり、市販されなかったのが現実(+_+) Z32のダッシュボード、メーター周り、シフトノブ、サイドブレーキ、ドアパネルはMID4風、そしてエンジンはそれこそMID4譲りのVG30DETT・・・これだけMID4から引き継がれたものがあるZ32、妄想MID4ドライブは可能かな(^_^;)
Posted at 2011/05/10 00:06:19 | |
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