先日、レンタカーで借りたクルマが心の底からこのメーカーを嫌いになるような1台でした。まるで【給油蓋コストダウンコンテスト】で優勝を狙ったかのような安っぽい蓋でした。そのくせ変な主張したみっともない形状をしている。それ以外でもいろいろと使う人への配慮不足を感じるクルマでした。その昔、就職活動をしているとき、このメーカーも憧れの1社でした。今でも時々青山一丁目にあるこのメーカーの本社に伺い、掲示されている創業者のメッセージに鼓舞されています。会社のカルチャーも時代と共に変わりゆくものなので仕方がないですね。創業者の想いは偉大なのです、継承というのは難しい。