友人ユウジが留置場から出てきた

10日ほど前に書いた、友人が逮捕されて留置場行きになった話しの続編です。

私に会いに来てくれました。
『シャバの空気は上手い！』が私への第一声。小一時間ではネタはつきず、4時間くらいいろんな話しをしました。

とても辛かったようです。何がってやることもなく2週間勾留されていたこと。食事は冷や飯、風呂は5日に一度だったそうです。
3人部屋でそれぞれの逮捕理由を語りあったそうですが、この国もいろいろと闇があるなと思いました。立ち位置が悪いと迫害され、今後そんなことが加速していく予感。
独りは露天商でコロナで仕事がなくなり個人事業主として給付金申請したら『あなたの職業○○だから』という理由の詐欺罪で逮捕されたそうです。
立場の弱い人を追い込むって犯罪助長だよね。

友人は逮捕はされましたが犯罪をした訳ではないので前科者ではありません。貴重な社会勉強経験です。
大きな組織の利益に背くと、ときにとんでもないことになるというオハナシ。

過去に書いたかどうか記憶がないのですが、経済犯で勾留期間の日本記録を持っている友人もいます。コレ、冤罪なのですよね。やってないと言い張ってたら日本記録が出たそうです。彼はやってないのですが前科者です。トーダイ卒で大手証券会社の海外支店でバリバリ稼ぐほどの優秀な脳を持っているので、今は普通の人が出来ないような特殊職務でスペシャルなことをされてます。(良かった)

画像は私からのプレゼントを食い入るように眺めるユウジさん。