今夜は、クルマネタじゃ無いんですけれど、勿論尾根遺産ネタでも御座いません、Super City が子供の頃から大好きなヘリコプターに関するネタで御座いますm(_ _)m
世の中に数ある航空機のなかでも、エンジンの回転方向をギヤボックスを介して縦回転に変換し、その回転軸に翼断面形状の板をくっつけてグルグル回す事で揚力を作り出し空に浮かぶ異色の乗り物、ヘリコプター。
全く持って理解不能なその動きに、およそ空を飛びそうに無いズンングリムックリしたボディが大空を自由自在に飛び回る事の不思議さ。。。
その航空機、ヘリコプターというのが、・・・
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アエロスパシアル-SA341G ガゼール。
(Aerospatiale SA341G-Gazelle)
フランス陸軍の汎用ヘリとして開発され、このSA-341Gは民間型。設計者はシュド・アビアシオン、製造者はシュド・アビアシオン、アエロスパシアル、他。
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機体長さ 9.53m
機体高さ 3.19m
機体重量 917kg
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主回転翼直径 10.5m
最大離陸重量 1,800kg
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発動機 チュルボメカ Astazou III A 1基 590hp
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巡航速度 220km/h
航続距離 670km
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超過禁止速度 310km/h
実用上昇高度 4,000m
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上昇率 9m/秒
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この機体、美スイでしょう。。。?(@v@;
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Super City は子供の頃、飛行機やヘリコプターが大好きで、しょっちゅうプラモデルなんか買って組み立てていまちた。。。
ヘリコプターでは、このガゼールが一番数多く作ったと思います。
↑美しさ、と言う点ではこの、『超音速ヘリ・エアーウルフ』っていう米国のTVドラマのモデルも秀逸では有りますが。。。
Super City は、ガゼールの美しさに惚れておりまつ♪
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フランスと言う国は、例えこんな実用的工業製品にも、美術的なスパイスを効かせたデザインを与えるのですね♪
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一般に、汎用軽量ヘリコプターと言えば、こんな顔のタイプが定番でつね。
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ベルや、ヒューイのUHと言ったモデルは、民用/軍用に係らず様々なシーンで使われ、アメリカ映画でもこんな風な画を良く見ました。
でも、このタイプ、デザインは好きなんですけれど、Super City の目にはどうしても、
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こ、この方の、・・・
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こんなアングルから見た顔の形に見えて。。。
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このガゼールは、もともと軍用に開発されたので、フランス国内用/輸出用共に陸海空軍仕様が多いそうです。
こちらは、SA342M。
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ガゼールの外観上、一番の特徴はこのフェネストロンと呼ばれるダクテッドファン。ヘリコプターのテールローターをダクト内に収めています。
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アエロスパシアル SA342M ガゼール。
機体長さ 9.53m
機体高さ 3.19m
乗員 2名
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回転翼直径 10.5m
機体空重量 1,200kg
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発動機 チュルボメカ Astazou XIV-M 870hp
最大離陸重量 1,900kg
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巡航速度 230km/h
航続距離 670km
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実用上昇高度 4,000m
上昇率 9m/秒
超過禁止速度 310km/h
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さすがに、軍用となると各部ともゴツいでつ
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ダクテッドファンの駆動部分
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ダクテッドファンの尾端部
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発動機の排気部分
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発動機のカウリング/アクセスパネルを開いた状態のショットでつ
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SA342タイプのコックピット
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SA341タイプの計器盤
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SA341タイプの乗員座席。
このタイプは軍用と異なり、パイロット1名で運行され、乗客数は4名という事でつ。
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ううむ、座席の構造は、やっぱ軽い設計になっているのかにゃ
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後席は3名搭乗でつね
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軽量ヘリコプターとしては、広いのかにゃ
↑願わくば、こ、こんなシートだったら尚の事、良いんでつけど(^ ^;
・・・すいません、単なる思い付きで、昔の想い出を書き連ねましたm(_ _)m
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Posted at
2012/05/25 23:00:17