JBボタントランスファ用ハブコントローラ

ジムニーJB23-5/6型、JB43-4/5型のボタンスイッチ式のトランスファの改造考察。

4WDトライアルなんかでショートターンする際、4WD-Lowからフロントの駆動を切りたいシーンというのがあるようです。


レバー式が
トランスファスイッチ→4WDコントローラー→エアロッキングハブソレノイド
同時に機械的に手動で2WD→4WDギア接続
というシーケンスなので、トランスファからの信号を遮断することでエアロッキングハブがフリーになり、そういう製品やDIY工作があります。

ところがボタン式は
ボタンスイッチ→4WDコントローラー→エアロッキングソレノイド
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→トランスファソレノイド→トランスファスイッチ→4WDコントローラ

というシーケンスになるためトランスファからの信号遮断してもエラーになるだけです。

そこで・・・・
「エアロッキングハブを直接動かしてはダメか？」と考えました。

ハブソレノイドはトランジスタによってマイナスコントロールされているようです。
なので、それぞれのバルブをコントローラ同様約５秒アースに落として作動してあげればハブうごかないだろうか？と考えるわけです。
もし、こういう原理ならプッシュスイッチ２個で2WD-Lowできそう。
（押したの覚えていないとロック／フリーが判別できませんが）

問題は4WDシステムがどこでエラー監視しているかなんですが・・・

だれか人柱になりません？（笑）
※ハブコントローラが逆電流で壊れる可能性もアリ・・・

※JB33の場合でも同じ手使えるかもしれませんが、私の３３既に２つもハブ操作する手段ついてます（笑）
しかも、ファLowでアクセルターンするよりもHiでやったほうがやりやすいため、ほとんど2WD-Low使いません・・・