UBS73バッテリー交換

木曜朝の話なのですが、うちのUBS73GWビッグホーンが始動できなくなりました。






次の日、ジムニーワイドで車庫から引っ張り出して、近所の人のパジェロでジャンプ。

最初、私の車に積んであるコードでバッテリー繋いだのですが始動困難。
近所の人が持っていたコードも繋いで電流増やしてようやく始動。

やはり大型車用コードでないとダメですね。

電圧低下したバッテリーは3年前のもののようです。

UBS73GWに搭載されているエンジンはコモンレール式ディーゼルということか、とにかくクランキングが重たいエンジンです。
エンジンオイルで燃料加圧するのでその粘度も重要で管理怠るとこれまた動かなく。

噴射インジェクタのオーリング漏れあってリコールがあったり、ともかく毎冬なにかやらかしてくれます。

と、バッテリー新調しようとネットで調べていたら・・・・・
「え？　寒冷地仕様はバッテリー2個なの？」

うちのは・・・1個です。　車検証入れに入っていた取説見ても寒冷地は2個！

うちのは標準仕様じゃん。　そりゃあ寒さに弱いわ。
親父に聞いたら「そういえば京都から仕入れたって聞いた（中古です）」・・・（苦笑）

ということで、標準仕様は115D31R×1個、
寒冷地仕様のMTは75D26R×2個　ATは80D26R×2個　というわけで倍の容量あるんです。
オルタネーターも違うんでしょうねぇ・・・・

※調べてみたら・・違いは　バッテリーの数　と　セラミックヒーターの有無。
セラミックヒーターは冷間時の補助暖房ということで熱効率良過ぎて水温温まらない
ディーゼル車の冬場の室内で重宝する装置。
どうりでうちのクルマ冬寒いわけだ・・・・・

というかさぁ、ほぼ最近毎年寒くなるとエンジン始動に問題あってディーラー預けてるんだから、寒冷地仕様じゃないって教えてくれてもいいのに。

で、2個がけ改造って手もあるんですが、たぶんオルタネーターの問題もあるし予算の問題も。
1個で高性能化をはかることに。

選択したのはボッシュのメガパワーシルバー。
115互換の125D31Rという国産乗用車用最大のサイズです。
単体ではこれ以上容量増やせません。

バッテリーも値上げが激しくて、以前よりかなり値段あがりました。
すこしでも安く、ネットで購入。
3年前にイエローハットで購入したらしい（伝票残っていた）イエローハット印の
ハイグレード（って書いてある非MFバッテリー）115Dとほぼ同じ値段で買えました。

さー冬乗り切ってくれ～～～