taku（元ジムニー乗り）のブログ一覧

日曜日に札幌からニセコまで温泉に行ってきました。
吹雪の中。

行ってきたのは
鯉川温泉旅館




「昭和」を感じさせる空間の中、癒されてきました。
大規模温泉のキレイさに慣れた方には苦手かもしれませんが、私はこういうの大好きです。
旧式のマッサージチェアあったり・・・・・

冬にちせの湯に来てみたところ内外装工事中でした。

久々にニセコ方面の硫黄泉に入りたくなり通りがかったところ宿に明かりが。
すると、外観が変わっていまして、名前も違う名前になっていました。

すごいアウェイな雰囲気を感じつつも入ってみると・・・
「スーツ着た受付の人と着物着た女の人」のお出迎え。
どん引きです。


恐る恐る日帰り入浴できるか聞いてみたところ、時間すぎてるがいいですよ　とのこと。

でも、ちせの湯の時は500円だったのが800円になってました。

せっかくなので入ってみましたが・・・・
古びた温泉宿が好きなワタシにとっては残念な思いが先行です。
旧式なマッサージ椅子があるくらいのヤラれ具合がいいんですけどね。
完全に高級化。
ヒノキ風の内装をメインにキレイキレイになっておりました。
ちせエリアはチセハウスが日帰り入浴不可になってしまったので、あとは庶民的なのは雪秩父だけになってしまいました。

露天風呂はそのまま浴槽が使われていましたが、半混浴だったのに壁が出来て完全分離に。

救いは、泉質がそのままであったということ。
この湯はやっぱり良いです。

「雪秩父」のとなりなのですが、それらしき建物を発見したものの
その前の駐車場は何も跡がなく、
「やってるのかなー」と恐る恐る入っていくと、中に管理ばあさんが。

なかなか怪しげな外装です。
中はというと、混浴内風呂と女風呂、混浴露天風呂となってます。

混浴内風呂からどうやって露天でるか一瞬考えましたが
「窓をまたいで外に出る」が正解でした（笑）

人がいなくて彼女と露天風呂は貸切状態でした。
底にたまる泥が入るとき一瞬驚きますが
硫黄の臭いがきついいかにも効きそうな温泉でしたよ。