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かわねこのブログ一覧

2013年11月08日 イイね!

3ドアハッチの美学

3ドアハッチの美学 国産車から「3ドアハッチバック」というカテゴリーが消えたのは、いつのことなのでしょう。

 わたしの記憶では、初代ヴィッツとか、先代マーチの初期、あるいはシビックタイプRあたり以降、消えてしまったような気がしますが、いずれにせよ、もう国産車には3ドアという選択技はなくなってしまったと思います。


 あ、念のため言っときますが、ここで言う「3ドア」とは86/BRZとかCR-Zなどのクーペ系とかジムニーなどではなく、いわゆる「ハッチバック」の部類のことですよ。^^;

 強いて言えば、現在新車で3ドアハッチバックを買おうと思えば「ミラバン」くらいですか。(笑

 先日、ヴィッツGRMNターボが、限定の200台を完売した、と、ニュースになっていました。
 これは限定車と言え、ヨーロッパ仕様の3ドアを採用しています。

 WEBには「5ドアボディに比べ開口部の小さな3ドアボディは、高次元の剛性確保と軽量化にも寄与…」などとありますが、だったらノーマル車でも3ドアを設定すれば?などと思ってしまうのですが。^^;


 まあ、わが初代スイスポがデビューした10年前でさえ、えっ?3ドアなの!という感じでしたので、利便性ゆえに5ドアが選ばれるのも、致し方ないかな、とも思いますが。

 確かに3ドア車って、リアドアがないぶん、後席へのアクセスや大きめの荷物を放り込んだりするのには、シートバックを倒したり、と、ひと手間かかります。

 しかし後席そのものがないわけではなく、そんなに実用性に劣るとも思えないし、このクラスのクルマに乗る人は、ふだんはひとりかふたり、という人も多いのではないでしょうか。

 …などと屁理屈を並べても、コスト削減のためにボディバリエーションは統一した方が良いのもわかっています。


 でも。


 でもですね。うまく言い表せませんが、なんとなくいいのですよ。この3ドア、というカタチが。

 わがかわねこ号を眺めるとき、斜め後からのスタイルがお気に入りなのも、3ドアゆえだと思っています。

 むしろこの利便性に劣る、と言う部分になにか美学を感じるのはわたしだけでしょうか。


 や、ただの変○、と言われれば、否定できないし、それまでなんでありますが。^^;






Posted at 2013/11/08 23:42:08 | コメント(17) | トラックバック(0) | 戯れ言 | クルマ
2013年09月01日 イイね!

島流しれぽーと

島流しれぽーと 島流しから帰国して、既にひと月近くが経ち、9月になってしまいました。(汗

 まあ、いつもながらに仕事で行ったので、さして面白いことなどは書けないのですが、今回初めて1日だけ休みがあって少しだけ観光したのと、クルマネタもあるので、気は心でアップしてみました。



 台湾2013 エスクード編
 
 台湾2013 クルマ編

 台湾2013 オートバイ編

 台湾2013 風景編

 事の起こりは7月のラリー洞爺明けの月曜日。その朝、突然決まった台湾出張。(汗
 実はその事前のやりとりを担当していたのと、ここ2年ほど行っていなかったので、来るんじゃないかと薄々感じていましたが、予想を大幅に超える9日間の日程にはびびりました。
 ヒマな時期ならともかく、それでなくても多忙な時期に長期出張が重なり、7月下旬の出国までまさにどたばた。

 そんなこんなで、今回はチャイナエアラインへの搭乗となりましたが、機体はもう珍しくなった、747-400。わたし的には、長年馴染んだジャンボ機に搭乗するのは、もうこれが最後かも知れないという思いを抱きました。
 機内はリフォームされているので、最新型機とそう変わりはありませんが、エバーに比べて日本語でのアナウンスが少ないのと、CAさんの日本語習熟度も低いような気がします。妙なネタが転がってたりしますし。^^;

 ちなみに、チャイナエアはその名称のため、中国の航空会社と間違われやすい(実際わたしも2年前までそう思っていました)のですが、実は台湾の航空会社で、中国のそれは中国国際航空(エアチャイナ)と言います。

 この頃の北海道は観光シーズン真っ盛りだったので、機内は満席。搭乗口で見たところ、400名弱の乗客中、日本人は恐らく20名いるかいないか。中でもビジネス客は確実にわたしと同行の社長のふたりだけ。^^;
 あとは全員北海道観光帰りの台湾の方で、わたしの隣席は、台湾人家族のお父さん。

 それにしても、この時期の北海道への台湾人観光客の入り込みはすごいものです。
 先日、とある有名観光地のレストランへ、観光ツアーに参加中の台湾人の知人を訪ねたのですが、その時駐車していた観光バス20台分、ぜんぶ台湾からのツアー客とか。
 レストラン内ももちろん、観光客でごった返していたのに驚きました。

 観光立国北海道としては、まさに感謝、ですね。^^


 さて、今回空港から台中までの往復に、初めて台湾高鐡(新幹線)に乗りました。席はビジネスクラスを選択したのですが、通常片側3列のシートが2列になり、ゆったりしています。他の席はかなり混んでいましたが、ビジネスクラスはすいていました。
 ちなみに料金は桃園~台中の30分ほどで、801元、日本円で2700円弱なので、意外なほど安いです。
 さらに驚いたのは、ビジネスクラスには無料のコーヒーサービスがあること。ちいさなお菓子も付いてきて、まるで飛行機みたい。

 

 しかも個人差はあると思いますが、係のおねいちゃんが「ウーロン茶もありますよ」などと日本語で聞いて来たのは驚きました。^^;
 
 今回の渡行は7月末とあって、台湾はひどく蒸し暑く、毎日33~34℃。しかも午前中はカンカン照りで午後には急に曇って通り雨が降るので、余計蒸し暑かったです。
 そのため、移動中のクルマなどはエアコンをガンガンにかけるので、渡行前日にひいてしまった鼻風邪が悪化し、初日は鼻水ズルズルでした。(泣
 この時期車内や室内と外の気温差が激しいので、台湾人でも風邪をひきやすいのだとか。

 しかし、にんにくたっぷりの台湾料理をしっかり食べて、ホテルで早めに眠ったら幸いすぐ完治して元気になりました。

 


 食事と言えば、やはり台湾のそれはなんでも美味しいですね。
 後から合流した職場の上司のように、五香粉(中国料理の香辛料、料理だけじゃなく、ほとんどの食品に入っています)だめ、香菜(パクチー)だめ、食わず嫌いで見た目でだめ、とかなり残念なひとだと厳しいですが、わたしはオールOKなので、食事は唯一の楽しみでもありました。
 今回初めて有名な臭豆腐もいただきましたが、匂いはくさやなみで確かにすごいけれど、味は食べられないほどではなかったです。余談ですが、この時の臭豆腐は煮豆腐でしたが、油で揚げたものもあり、そちらなら香ばしくていけるかも、という印象でした。

 実は取引先が気を遣って、今回もかなりの高級料理をごちそうしてくれたのですが、それらよりも、通訳に頼んで連れて行ってもらった、ファミリーレストラン的な大衆食堂の食事の方が美味しく感じたのは、ナイショの方向で。^^;


 今回はこれまでと違って9日間という比較的長期の出張でしたので、渡行前は「夕方仕事が終わったら、けっこう時間に余裕ありそう。あちこち散策したり、夜市なんかも行ったりしてみようかな」などと気楽に考えていたのですが、どっこい実際は、通勤時間が高速を使って片道40分。
 8時に迎えが来て、エアコンがない作業場で1日お仕事して、打ち合わせして、夕食を食べてホテルに戻るのが、毎日夜9時頃。で、部屋で報告書書いて、で、エネルギーを使い果たし、そんな余裕はありませんでした。(泣

 ま、もともと仕事で行っているのでそれは仕方ありません。ただ、わずかな楽しみは、ホテル近くに毎晩散歩を兼ねて、飲み物を買いに行っていたこと。
 最初は安いのでコンビニでペットボトル(25元=75円くらい)を買っていましたが、台湾ではあちこちにお茶やジュースを売るスタンドがあり、そちらの方が50~60元とややお高いものの、断然に美味しいのでそれを楽しんでいました。
 メニューも漢字を読めば、「茶」とか「果」と書いてあって、お茶かジュースか判別できるので、指さしでなんとかなりました。
 スタンドやコンビニの店員さんも、以前に比べると愛想が良くなったような気もします。

 


 日曜日の観光に付き合ってくれた、小姐(フォトギャラリー参照 ^^;)は、日本語学校の教師なので、いろいろ聞くと最近は日本のマンガやアニメが台湾でも大人気で、そのためより一層興味を持って日本語を習いに来る若いひとも多いとか。

 嘉義のホテル近くにフィギアショップがあったことを思い出し、「それってもしかしてオタクとかじゃないの?」と聞いたら「そーなのよー。オタクも多くってねえ」と顔をしかめてましたが。^^;

 「今『進撃の巨人』が流行ってるんですよねー。知ってます?」となにげに言われて驚き「それ、日本でもアニメが放映され始めたばかりですよ」と言ったら、なんでも日本のアニメはひと月遅れの早さで台湾でも放映されるとのこと。

 台中で演歌を歌うタクシーに乗った、という話をしたら「カラオケで人気ありますからねー」だそう。J-POPも人気で、日本語版の他、台湾歌手が華語で歌うバージョンもよくあるようで、ある日別のタクシーに乗っていたら、どうも聞いたことのあるメロディーが聞こえるな、と思ったらサザンのTUNAMIの台湾バージョンでした。


 それにしてもつくづく思うのは、仕事じゃなくて、完全に遊びに行きたいですね。
 一週間くらいふらふら気ままに歩いてみたいものです。^^;

 



Posted at 2013/09/01 22:11:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | 戯れ言 | 日記
2013年03月24日 イイね!

伝家の宝刀

伝家の宝刀 昨年秋、とある方からとあるミッションを頼まれました。

 ミッション、と言ってもCVTとか6MTのそれではなく。(笑



 まあ、その内容については、まだコンプリートしていないので、後ほど許可を得てからにしますが。


 そのために、今日は朝からエスクでドライブ。とある山中を抜けて、国道へ合流する信号待ちで、前に金色のティアナがいたのです。
 そいつもわたしが行こうとする方向へ曲がったので、後を付いて国道に出ると、ずいぶんとゆっくり。まあ、クルマがクルマなので、地元のじーさんでも運転しているのだろうと、こちらも急ぎではなし、のんびり走っていると、ゆずり車線でティアナはウインカーを出して左に寄ったのです。
 なので、ちょっとアクセルを踏み込んで、加速しました。
 
 が。

 ティアナの斜め後ろに付いた時、妙な予感がしました。というか、殺気を感じたというか。

 よく見ると、ティアナのリアウインドには、最近あまり見かけない2本使いのTVアンテナが付いています。並んだ時見てみると、運転しているのは、紺色の制服を着たオッサンふたり。(笑

 あーやっぱり。

 この時点での速度は、制限速度+10㎞/h程度だったので、そのまま前に出ざるを得ませんでした。

 当然、後にぴったり着くティアナ。(笑

 ならばとこちらも伝家の宝刀を抜きにかかります。

 そう。クルコン発動。ぴったり60㎞/hにセットして、余裕のクルーズ。^^;
 これなら文句はあるまい。

 いやーこーゆー時、ホント便利だわ、クルコン。(笑


 しばし5㎞ほど、したくもないランデブーを楽しんだ?のでした。




 でまあ、ミッションの方は、やや不完全でしたが、まあ初回ミッションは取り合えず終了し、以前から気になっていた温泉を堪能して帰ってきたのでした。







Posted at 2013/03/24 23:43:01 | コメント(5) | トラックバック(0) | 戯れ言 | クルマ
2013年03月19日 イイね!

十一航路の時代

十一航路の時代 先日、仕事上の用事で、お客様所有のとある倉庫を訪れたのですが。
 仕事を終えて帰りがけ、ふと、その倉庫の壁に貼ってあったこれに気付きました。


 いや懐かしい。



 約18年前のフェリー時刻表です。
 ご存じのように、この東日本フェリーという会社は10年前に倒産して、既にありません。
 ここに記されている、11航路の中で、現在でも運航が続けられているのは、函館-青森、函館-大間(津軽海峡フェリー)と苫小牧-八戸(シルバーフェリー)の3航路のみです。


 この時刻表の時代は、既に福島-三厩航路は休止となっているので、全盛期、とは行きませんがそれでも、函館-青森のジェットフォイルや室蘭航路もまだ健在で、岩内-直江津とか室蘭-大畑航路に至っては懐かしいと言うより、泣けてきます。

 むろんのこと、採算が合わないから航路閉鎖となったわけですが、これからの時代、環境や効率の面から、フェリーが再脚光を浴びることはないのでしょうかね。

 室蘭-大畑航路は最後まで乗船の機会がなかったのが、今でも残念です。

 …航路が選べていい時代だったなあと、ちょっとセンチメンタルになってしまった、午後でした。^^;





Posted at 2013/03/19 23:15:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 戯れ言 | 日記
2013年03月03日 イイね!

感度よりも?

 昨日のブログで、琢麻呂さんこんなネタを上げておられまして。

 で、ふと思い出しちゃったりしたかわねこです。


 なにをって。
 ちょっとしたイタズラ実験をしたことを。


 ご存じ、エスクのアンテナは、今風な?(既にデザインは古いか)ショートタイプ。↓




 で、スイスポのはというと、こんな↓長いヤツ。




 ま、こういうのは、電装屋さんの規格品だと思うので、基台はみたところ同じっぽい。



 スイスポのは色褪せてるけど。^^;





 ならばと。

 やっぱりやりたくなりますよね?ね?


 エスクにスイスポのロングアンテナ。^^;



 だからどーした、って感じですが。(笑

 このロングアンテナは、ラリー車っぽくて、かわねこ的には気に入っているんですが。

 ついでなので、スイスポにエスクのショートアンテナ。



 これは実際やっている方もいらっしゃいますね。


 わたしの場合、ど田舎の山中なので、コレやると、ラジオの感度が落ちるんですよ。
 いやっ、感度よりネタだ!…嘘ですやっぱりラジオ聴きたいです。


 まあ、まさにだからどーした、ってネタですが。^^;





このネタは好感度が欲しい?を勝手に元ネタにしています。(笑
Posted at 2013/03/03 00:03:25 | コメント(6) | トラックバック(1) | 戯れ言 | クルマ

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何シテル?   09/06 08:28
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
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