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かわねこのブログ一覧

2014年01月05日 イイね!

帰投完了

帰投完了 今朝早く、今回の遠征を終えて無事帰投完了しました。

 例年の富士山麓年越野営には行かなかったので、昨年より300㎞ほど短い1580㎞を走破しました。
 昨年の「仮仕様」と違って、今年は「かわねこ仕様」になっているので、昨年以上に乗っていて愉しい思いありましたね。



 今回は比較的天候に恵まれていたことも幸いでした。




 今年は仙台での年越しだったので、初めてSENDAI光のページェントも見る機会に恵まれまして。





 なかなかにきらびやかで、見る価値がありました。^^



 ということで、今年も恒例のいつものやつを。(←誰にも頼まれてないのはナイショ


 どおしてお休みの日々ってああっとゆうまなの!





Posted at 2014/01/05 23:36:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 遠征 | クルマ
2013年01月01日 イイね!

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます おかげさまで、今年も焚き火で年越しを堪能しております。(笑

 昨年は、いろいろと良き出逢いに恵まれました。

 みなさまの1年が、より良いものになりますように。


Posted at 2013/01/01 08:57:57 | コメント(14) | トラックバック(0) | 遠征 | 日記
2012年01月04日 イイね!

毎回恒例なので

毎回恒例なので今回も。









「お休みってどぉしてああっとゆうまなのっ!」




Posted at 2012/01/04 17:18:21 | コメント(7) | トラックバック(0) | 遠征 | モブログ
2011年05月13日 イイね!

-東北遠征・追記-

-東北遠征・追記-昨日までの
<海辺の町にて-1->
<海辺の町にて-2->に、
少しばかり書き残したこともあるので、ちょっとだけ追記です。m(_ _)m

←画像は列車の運休で錆びてしまった、JR山田線のレール



海上捜索に参加したその日は、結局夕方6時過ぎに山田町を出発。大船渡まで国道45号を走りました。沿岸部はどこも悲惨な状況でしたが、内陸部に入ると、嘘のように平穏な風景になるのが不思議な感じすらしました。

とはいえ内陸部でも、水沢あたりは国道の橋がことごとく通行止めになっており、迂回するのにひと苦労。通行止めそのものは仕方ないとは言え、仮にも国道なのに、通行可能な橋の情報が、殴り書きの橋の名前のみで地図もなく、地元以外の人間にはまったくわからない状況だったのは、いかがなものか。

やっと乗った東北自動車道も、これまた話には聞いていましたが、ところどころ段差がひどく、車高を落としたクルマでは走れませんね。

実際仙台までは80km/h規制、仙台以南は50km/h規制となっていました。

ウチのスイスポも、時折フェンダー擦りが発生したりしてましたが、帰り道の途中で気付いて、フロント側の白足減衰を1段上げたらかなり良くなりました。
早く気付けっての、ぢぶん。(笑

翌日走った仙台市内も、あちこちマンホールが浮き上がっていたり、民家の屋根や壁が崩れているのが散見されました。

仙台では、以前からお世話になっている、市内のオフロードバイク用品店「トレックフィールド」さんに伺いました。

震災時に自らも被災され、続いての余震で入居しているビルが、コンクリ壁にヒビが入るなど危険な状態になってしまったにもかかわらず、早くから近隣への「草の根支援運動」をオーナー夫妻が続けており、今回訪れるならと、わたしも若干の支援物資を持ち込みました。
実は妹2号一家も、オーナー夫妻との友人であり、震災時に最後まで連絡が取れずに、心配していた塩竃のオートバイ仲間もまた、ここの常連さんなのです。

店を訪れたところ、塩竃の仲間に連絡を取ってくれ、たまたま近くで仕事をしていた彼は、帰り際に寄ってくれたことで再会できました。

詳しく聞くと、震災当日は6mの津波が襲ってくるから、全員逃げろ、と会社から指示が出たものの、半信半疑だったそうです。
そこでクルマで避難しはじめたところ、渋滞にはまってしまい、思案していると津波に襲われ、本人の後方5台目以降は全てさらわれてしまったとか。
床下まで浸水した水が引かずにいたところ、近所の駐屯地から自衛隊員がボートで救出に来てくれ、駐屯地で一夜を過ごしたとか。
生々しい話に、よくぞ助かってくれたものだと思いましたが、元気そうな顔を見て、話ができたのでほっとした思いです。

彼を送って、仙台港近くまで行ってみると、内陸部とはうってかわって、あちこち瓦礫や廃車体が積み重なっており、しかも廃車からことごとくタイヤホイールが盗まれているのが、印象的でした。

そのためか、ひっきりなしにパトカーが往来し、それも「鳥取県警」だの「京都府警」だの「警視庁」だの、さながら全国のパトカーの博覧会の様相。


仙台に限らず、早く平和な日々が訪れて欲しいものだと、強く感じながら帰路へ就いたのでした。



東北遠征のフォトギャラリーに追加です。

2011GW東北遠征 -2-

パート2は、旅のスナップショットと小ネタなので、お気軽にご覧ください。^^
Posted at 2011/05/13 22:37:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | 遠征 | 日記
2011年05月12日 イイね!

海辺の町にて -2-

海辺の町にて -2-昨日からの続きです>


 夕方からは、買い出しを兼ねて市街地に行くことになりました。
 友人が打合せがあるということで、役場にも寄ったのですが、少し高台にある、山田町役場は被災を逃れたものの、市街地はほとんど壊滅状態に近い状態です。

 報道もされていないので、現地へ赴くまでわたし自身知らなかったのですが、聞けば山田町も気仙沼同様、震災当日大火が起こり、市街地の4割が焼失してしまったのだと言います。
 それで来た時見かけた廃車体が、錆だらけだった理由がわかりました。あれは火事で焼けてしまった車体だったのです。


 役場敷地内にある、公民館も避難所と支援物資の管理倉庫となっていました。
 倉庫には、一見それなりの物量があるように見受けられましたが、3700名を越すと言われる避難者・食料受給者の方がおり、困窮はしていないが、物資が豊富というわけでもなさそうだ。

 ただ、買い物をしに、病院の敷地内にある、仮設のスーパーへ行ってみると、燃料事情が改善されたせいでしょう、想像したより品物はあるなという感じだったのは、少し救われるところです。

 なんだかんだで、打合せ中の友人を待つ間に、辺りはすっかり暗くなってしまいましたが、しかしここ、国道なのに暗くなるとやたらと怖い。いろいろな意味で。
 宅地部には電気、水道等のインフラは整備されていましたが、中心部はインフラ以前に建物が全壊しているので、日が落ちると国道沿いが真っ暗になってヘッドライトに浮かび上がるのが廃墟、ということもあるのだと思いますが、あるべきところに灯りがなく真っ暗、というのは、北海道の山道のそれとは違って心理的に良くないものだな、と、思いました。


 結局この日は、友人ともども、夕食を摂ったのは午後10時を過ぎてから。
なるほど、毎日こんなスケジュールではきちんと食事を作る時間もないわけで、コテージにあった食料も、レトルトものばかりだったわけです。
 生鮮野菜が不足気味で、サラダ用のカット野菜を、というリクエストの事情がわかりました。

 余震もそこそこにあり、落ち着かない日々であるのは想像に難くありません。


 さて翌日には風も収まり、今日は海上捜索も再開。
 当初、わたしはすぐに仙台へ移動するつもりでいたのですが、昨日何もできなかったこともあり、急遽この日の捜索に参加することにしました。

 現地の漁師さんが漁船を出して協力してくださっており、我々もそれに乗せてもらって移動。

 本日は、全国各地からライフセーバーのみなさんも駆けつけており、漁船乗り組みの他、PWC2艇と、IBR1艇による合同捜査となり、総勢14名にて行われました。

 しかし昨日の大風により海上の目標物が移動してしまい、その位置特定と確認だけで午前中を費やしてしまい、午後から本格的に捜索開始。

 既に目標地点には、大型のクレーン船が到着しており、海上に漂っている防風林であった松の大木に漁網、ロープ、ブイ、あわび籠、流された住宅の一部などが絡まっています。
 人力では除去不可能なこれらをクレーンのベテランオペレーターさんの見事な操作により、巨大な鉄の爪で引き上げているところでした。

 その中に、浮いているぬいぐるみを目にした時は、胸が痛む思いでした。

 複雑に絡まり合った木やロープは、たびたびクレーンの引き上げ限界を超えそうな塊となり、その度人力でロープや木を切って処理する、大変な作業でした。
 そして漁網やあわび籠などの漁具は、本来漁師にとっては命のようなものですが、さりとてこのまま放置すると他船の航行にも支障が出ることから、浮遊しているものは全て回収するよう、指示が出たそうです。

 命の漁具を切られるのを目の当たりにする、漁師さんの心情はさぞや辛いことだったと思います。

 そして晴れてはいるものの風は冷たく、まだ水温は一桁であろう海中に、ドライスーツを着用しているとは言え、ものともせずに飛び込んで捜索活動を行う、スタッフには、本当に頭が下がります。

 水中の様子は、シュノーケル潜水を試みたスタッフによると、水の濁りがひどいそう。海上に浮いている木やブイはすくったが、まだ水中には沈みかかっている大木などが網とロープに絡まりあっており、その底に住宅の屋根らしいものと、漁船らしきものが沈んでいるのが見えたとのこと。

 しかしシュノーケリングでは危険でもあり、これが限界。
後日、自衛隊潜水隊を呼んでの捜索となったそうです。


 そしてもう1カ所、牡蠣の養殖筏に多量の浮遊物が引っかかっている場所があり、捜索したところ、民家の壁を発見。
 以前から津波で流された家を探して欲しいとの依頼を受けていたそうで、依頼者の方に船で現場に来ていただいたところ、間違いなくご自宅の壁だと確認されました。
 この方は、ご自宅を1棟まるごとさらわれてしまい、その家には2階に避難したご家族が残ったままで、そのまま行方不明となっており、建物の中にいらっしゃる可能性が高いそうです。

 捜索隊員に説明する依頼者の目には涙が光っており、わたしは何も言えませんでした。



 ひとりでも多くの方が、一刻も早く見つかることを願ってやみません。

 たった1日だけ、それもほとんど傍観者に近かったので、お手伝いすらもろくにできなかったとは思いますが、さまざまな思いが胸をよぎりました。

 すでに言われ尽くした感がありますが、1日も早い復興を心から願います。






Posted at 2011/05/12 22:08:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | 遠征 | 日記

プロフィール

「ちょいと野暮用があって寄り道をしたので、遅くなりましたが、先程無事帰投完了。現地でお世話になったみなさま、ありがとうございました。」
何シテル?   08/24 20:33
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
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