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かわねこのブログ一覧

2016年06月08日 イイね!

楽しいテスト♪

 てことで、昨年に引き続き、砂川で開催されたオートテストに参加してきました。

 オートテストって?という方のために、簡単に記しますと、パイロンで区切られた短めのコースを走る、ミニジムカーナのようなものです。
 ジムカーナと違って、バックでの車庫入れなどもあり、速さだけではなく正確性も要求されます。
 「コースを覚えられない」という方には、助手席にナビを乗せてもOKです。

 特筆すべきは、JAFの公認競技でありながら、モータースポーツ登竜門の位置づけのため、競技ライセンスが不要なこと。しかも、オートテストに参加すると、Bライの申請資格も得られるというオマケ付き。

 さらに車両規定もゆるいため、ふだん街乗りで使っている愛車でOK。ロールバーも消火器もフルハーネスも不要で、参加時にはレーシングスーツもヘルメットも要らず、長袖長ズボンにスニーカーでOKなのです。
 今回、クラス分けは競技未経験(オートテスト参加は含まれません)のATクラス、同MTクラス。わたしはこのクラスにエントリー。
 さらに競技経験者のAT、MTの各クラスと、レンタカークラス、の5クラスでした。

 参加車種もバリバリのジムカーナ車両から、ラリー車、軽自動車のラパン、CX-7まで多種多様で、見ていても楽しめます。

 エントリー料もかなり安めの設定で、ジムカーナ地区戦の半分以下、3,000円程度。愛車ではイヤだ、という方向けのためにレンタルカークラスが設定されていることも多く、プラス1,000円程度で参加出来る敷居の低さが魅力です。

 かわねこは昨年、競技の雰囲気を気軽に楽しめるオートテストにハマっているので、今回1年ぶりに参加してきました。


 何しろ始まったばかりの競技ゆえ、単独開催はエントリー料を抑える意味からもまだ難しく、今回もジムカーナ地区戦の後に行われました。
 ジムカーナの進行が少し押してしまったため、オートテスト組は観戦しながら待っていましたが、雪風さんがサービステントを持ち込んでくれたので、日陰ができて助かりました。
 


 …でもなんか、どう見てもラリーのサービス風景なんですが。(笑


 さて、始まったオートテスト。昨年と違ったのは、コースの慣熟歩行とオフィシャルによる解説があったこと。ちなみに昨年はコース図だけでした。さらに、パイロンには矢印が貼られ、パイロンのどっち側を走行すべきか、指示が出ているのもわかりやすくなっています。



 ↑これが今回のコース図。

 これも昨年にはなかった、本番前に練習走行ができたのも嬉しいところ。



 ゼッケン順に練習に入りますが、なんかテンションがあがります。^^

 が…テンションあがりすぎ?で、かわねこはやってしまいました。(汗

 慣熟歩行や、コース脇で他の方の走りを見ていても、実際のフロントガラス越しでは、見え方が違うので、パイロンが近かったりすると、進行方向を見失ってしまうのです。
 はいそうです。言い訳ですよまったく。コース図の13-14間と、17-18間のパイロンを見間違えて立ち往生。復帰できましたが危なかった…。(>_<)



 ↑これが13-14間のパイロン。

 いやー本戦でなくて良かった…。
 ま、今回の場合、2本走って良い方のタイムで競われるので、1本ミスっても2本目で取り返しはきくのですが。



 このあとバックでの車庫入れが2本あるのですが、これがジムカーナ屋さんをはじめとする、競技車両や大柄な車両にはちょっと難しいところ。



 パイロンの位置的に、運転席から見えづらく、特に競技経験者のMTクラスは、午前中のジムカーナ地区戦に参戦された選手も多く、フルバケの競技車ではバックはなかなかに勝手が違ったようです。
 なお、ドアを開けてのバックは禁止。競技中は運転席側の窓も閉めなくてはいけません。


 今回、コースがコンパクトで、だいたい40秒台での走行。速い方は30秒台で走っていました。
 ちなみに、パイロンタッチは、触れただけならセーフですが、移動もしくは転倒すると、10秒加算なので、一挙に順位が落ちます。^^;

 今回の競技中には、ちゃんとMCがありまして、そのスキージャンプ・ペア(←って知ってます?^^;)的なトークにみんな爆笑!いやああれは良かったですねえ!

 
 さてかわねこは、練習走行時の失敗が功を奏してか、本番はミスなしで走れました。
 360°ターンから直線区間などではアクセル全開も楽しめますし、ゲーム的要素が強いとは言え、競技の雰囲気も味わえます。

 で、結果は…なんと…競技未経験MTクラスで、優勝でした!











 

 というのも。
 意外なことにこのクラス
参加者がかわねこしかいなかった
というのがオチ
でした。^^;

 当初見学に来られたとらっちょ。さんを、クラス未成立を心配してお誘いしたのですが、残念ながらお時間がなく、結局かわねこ1台のまま。

 で、ATクラスに編入かと思われましたが、そのままだったので、生まれて初めてのポディウム体験。(笑

 しかし実際には、ミスコースしないように走るだけが精一杯で、パイロンギリギリを攻めるなんてこともできずに、ATクラスの久野っちとおうがさんをはじめ、チギられまくりで、総合では18台中11位と、情けない限り。(>_<)

 とは言え、しっかり楯と、さらに副賞もこんなにたくさんいただきました!^^


 半日しっかり競技気分を楽しんで(今回はたまたまですが)賞品ももらえて、エントリー料からするとかなりお得です。^^

 オーガナイザーのみなさま、スポンサーさま、ありがとうございました。


 さてオートテストチャレンジ2016 Rd.2は、同じ砂川で、7月10日に開催されます!
 今回は、ラリーセミナーや北海道ハチマルカーミーティングと重なってしまったこともあり、ちょっと参加台数が寂しかったので、次回は盛り上がりたいですね。

 いかがでしょう?愛車をさしたる準備もなく、コースで思い切り踏めて楽しめ、クラッシュの可能性もかなり低いので、気軽に参加出来ます。
 しかもうまく行けば賞品までもらえるかも知れません。^^;


 場所もあの砂川なので、午前中は例の喫茶室で甘モノをたっぷり味わい、午後はオートテストで楽しむのもアリだと思います。

 日程の空いている方は、ぜひ検討してみてください!^^
 

 今回、参加していたのでほとんど写真撮っていませんが、気は心のフォトギャラリー。^^;
 ↓
 第2回オートテストチャレンジ2016 Rd.1 -1-

 第2回オートテストチャレンジ2016 Rd.1 -2-




Posted at 2016/06/08 22:46:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | オートテスト | クルマ
2015年08月29日 イイね!

またテストを受けた→やっぱり要修行

またテストを受けた→やっぱり要修行 すでに一週間も過ぎてしまいましたが、てことで、またテストを受けてきたりなんか。
 週明けから怒濤の出張攻撃で、アップする余裕がなくて…と、言い訳。^^;


 結果はまあ、前回同様要修行!モノではありますが、実は未だリザルトが出ていないので、自分が何位だったのか、ポイントはどうだったのかが未だにわからないのです。


 今回のオートテストは十勝サーキットで行われ、86/BRZサーキットミーティングのイベントとして行われたらしく、レースも同時進行でおこなっていたり、オートテストそのものが初開催なので、オーガナイザーさんは苦労されたことと思います。



 実はかわねこ、十勝サーキットに行くのが初めてで、周辺は仕事で訪れることもあるのですが、サーキットのゲートがどこにあるのか知らなかったり。^^;
 なので道の駅で合流した久野っちに先導してもらいましたが、よく見るとちゃんと国道沿いに案内看板があるではないですか。なんどもその前を通っているのに、気づいていませんでした。^^;

 車検は前回同様、ゆるいもので、バッテリーターミナル等のゆるみと、シートが全席分装着されているかのチェックくらいでした。
 ただ、今回はゼッケンがなく、フロントガラスにマーカーで名前(本名)を書き込むアバウトさ。
 あとはナンバープレートで管理していたそうです。



 コースは砂川よりかなり簡素で、覚えやすいのですが、そのぶんスピードが乗りやすく、よりジムカーナに近い感じをうけました。
 前回はどちらかというと、スピードそのものより、確実な操作に重きをおいていた感がありましたので、ちょっと意外な印象でした。
 実際走って見ては、これはこれでジムカーナ気分が味わえて楽しかったのですが。^^;
 ぢぶん的には、いかにスラロームと360°ターンがヘタなのか、よ~く認識しましたですよ。orz




 だらだらといろいろ書いてもしょうがないので、偉そうですが今後のために、気づいたことを列記しておきます。


・先にも記したように、86/BRZサーキットミーティングとの併設ということもありますが、時間等の変更が多く、それそのものは仕方ないと思いますが、もう少しタイスケがわかりやすいと、参加する方も進行しやすいと感じました。
・リザルトの発表が最後までなく、さらに本日現在に至るまでHPにも掲載がなく、自分のタイムや何位だったのかわからない、というのはいかがなものか。せめて手書きでも良いので、なんらかを張り出す等してほしかったし、イベントレポートにも掲載すべきと思います。
・今回はMT車とAT車の2クラスしか分かれていませんでしたが、排気量分けはあるべきかと思います。また、あのコース設定であれば、ジムカーナ経験者がかなり有利なので、経験者を別クラスにするなども、考慮するべきかと思います。
・わたしは上記のとおり、十勝サーキットが初めてでしたが、昼食場所も出店もないのに驚きました。開催案内に、その旨書いてもらえれば、昼食を持参することもできたかと思うのですが。
・これまた86/BRZサーキットミーティングとの併設のため、競技終了が14時で、表彰式が18時過ぎと、間が開きすぎているのはどうかと思います。まあ、わたしは久野っちややぽんさんとだべったり、86/BRZグリーンカップレースを観戦したりで、そりなりに楽しんでましたが。^^;

・コース設定は、前述のように(砂川に比べて)スピードが乗り、ジムカーナの雰囲気が強いものでしたが、これはこれで楽しかったです。途中に引っかけやすくパイロンを設定しているのも、なかなかに面白いと思いました。
・完熟歩行があったのは良かったです。やはりあると、コースがわかりやすかったですね。
・これも前記のイベントとの兼ね合いと思いますが、プロドライバーによるエキシビジョンがあるのは、盛り上がって良いと思います。
・マーシャルの旗振りが、アクションが大きく、かつ素早かったので、わかりやすかった。担当の方はお疲れだったことと思います。^^;
・MCが良かった。走る方はじゅうぶんに楽しいのですが、ギャラリーからすると地味な競技なのでMCで盛り上げてくれるのは良いと思います。

 今回は30台の申し込み枠に対し、半分の14台と参加が少なかったのが残念ですね。

 これまた併設イベントとの兼ね合いと思いますが、参加賞のほか、じゃんけん大会もあったりで、わたしも藤原とうふ店のTシャツをいただきました。
 ちなみにCUSCOの帽子は、久野っちの入賞賞品。同じものを持っている(当日かぶってました ^^;)からと、いただいてしまいました。ありがとうございます。実は密かに欲しかったので、拒否らなかったのはナイショ。(笑



 今後は、ラリホでの開催が予定されているようです。いつどこで開催されるのか、まだ発表されていませんが、今後も盛り上げたいですね。
 可能ならば、わたしも懲りずに参加しようかとも思っていますが。^^;

 



いちおーフォトギャラリーもアップしていますので、よろしければ…^^;

CUSCO Presents 第1回 オートテスト -1-

CUSCO Presents 第1回 オートテスト -2-




Posted at 2015/08/29 23:34:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | オートテスト | クルマ
2015年08月08日 イイね!

十勝でオートテストが開催されます

十勝でオートテストが開催されます先日、砂川で開催された、オートテスト
こんどは十勝で開催されるようです。

日程は8月22日(土)、場所は十勝スピードウエイ。
事前申し込みは、8月19日(30台まで)
参加費は3000円で、このほかにスピードウエイの入場料が1000円かかります。


↓詳細は下記にて。
CUSCO Presents 第1回 オートテスト


先日参加してみて、非常に楽しかったのと、今回偶然にもこの日がお休みなので、かわねこも参加する予定です。


まだまだ始まったばかりの競技なので、課題もあったり、様々意見もあるようですが、まずは登竜門として盛り上げるのがよいのではと、かわねこは考えます。


みんカラのみなさん、特に道スイのみんな!
ゲーム感覚ですっごく楽しいので、みんなで参加してわいわいやりませんか!^^




Posted at 2015/08/08 23:31:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | オートテスト | クルマ
2015年07月12日 イイね!

テストを受けた→要修行

テストを受けた→要修行 テストなんて、学生時代の昔からというもの、敵でしかなかったのですが、何の因果か今日はテストを受けてきました。

 そうです。本日砂川にて行われた「オートテストチャレンジ2015」です。

 オートテストって?というのは、このへんを見ていただくとして(←手抜 き)、簡単に言うとミニジムカーナのようなものです。

 ライセンス不要、通常乗っているクルマでOK、ロールケージもレーシングスーツもヘルメットすらも要りません、とまあ、まことに敷居の低いモータースポーツなのです。

 かわねこが今回エントリーする気になったのは、この敷居の低さに加え、これ自体が今年から公式競技となったため、北海道初(主催者によると日本初)であること。
 まあ話の種に出てみようか、というノリでした。結果はまあ、惨憺たるもの、要修行!のひと事につきるのですが。それでも。

 ものすごーく楽しかった!です!!

 まず、先に述べた敷居の低さによる、いい意味でのゆる~い雰囲気。誰もが和気あいあいと競技を楽しんでいるのがいいですね。
 オートテストのおもしろさであり、難しい面でもあるのが、基本はスピード競技でありながら、バックで車庫入れなど、ポイントによる採点もあり、また、コースが数十秒と短いので、パイロンタッチ、ミスコースなどで、ペナルティ5秒、10秒を取られると、順位が一挙に落ちるので、勢いに任せた走りだけでは勝てず、クレバーな走り(©555レプソルベルグさん)、頭を使った走り(©雪風さん)が要求されます。



 今回の競技でも実際に、ATのラパンとか、車高を上げた70ランクルとか、レンタルのどノーマルヴィッツで、しかも誘導してもらえないとバックもロクにできず「教習所か!」とギャラリーからツッコミが入る女の子とかが、上位に入っていました。ちなみにヴィッツの子の場合、「ものすごく遅くても、結果ミスコースもペナルティもなしだったから」でクラス3位獲得でした。^^;







 今回、午前中公式戦に出て、午後からオートテストに参戦していたジムカドライバーさんもいらっしゃいましたが、話を聞いてみると、やはり通常のジムカではない、バックがあるので勝手が違って難しいとのことでした。

 なのでバックで車庫入れ得意な、蒼い貼物組合の某女史など、かなりイケると思います!方向音痴?大丈夫!オートテストは、ナビゲーター同乗もOKなのです!^^
 いやほんと、気合い入れて走ろうとすると、パイロン位置とかを見失ってしまう(←経験者(>_<))傾向にあるので、ナビはいた方が絶対有利ですね。


 
 とは言え、オートテストは、次回開催日はまだ未定です。
 しかし、JAFでもモータースポーツ登竜門として、広く普及させていくようですし、なんといってもこれは公式戦!です。(←えらそう^^;

 個人的に思ったのは、楽しみ方は様々考えられるということ。
 たとえば上位順位を目指して、ミスなくクレバーな走りを目指すのもあり、いや!とにかく速くなければ!と、ペナルティ食らったぶんを跳ね返すスピードを目指すのもよし(難しいと思うけど)、順位はどうでもいい、とにかく愛車を全開で走らせたい!もアリだと思います。^^
 なにしろクルマはふだんみなさんが乗られているクルマでOK、クラッシュの可能性も低く、クルマやタイヤへの負担も少なくて済み、エントリーフィーも今回は3000円(レンタルカークラスは4000円)とお手軽で、おそらくは普及を目指す関係から、あまりエントリーフィーは上げないと予想されるので、わりと気軽に参戦できると思います。

 さらにこれでは物足りない、本格的にジムカに挑戦したい、と思えば、オートテストは公式戦なので、いちど参加すれば、B級ライセンスの発給資格を得られますから、ライセンスを取って上を目指すのもアリです。たとえ結果が惨憺たるものでも ^^;

 強がりではなく、本当に楽しかったですし、次戦があるなら今回が底辺だっただけに、どれだけ上がれるのか、楽しみながらやってみようかと思っている自分がいます。


 いっそのこと、道スイメンバーあたりのみんなで、揃って参加、も楽しいと思います。
 遊び感覚で、仲間が走っているのをお互いに笑い合いながら見つつ、走るのを楽しむのもいいかも、ですね。



 次戦の開催情報を楽しみに待つとしましょう。^^





Posted at 2015/07/12 23:16:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | オートテスト | クルマ

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「この気温って…もはや十勝、いや北海道とは思えない。…そしてこんな時に限って、明日は現場仕事だったり。(汗」
何シテル?   07/23 19:00
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
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