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かわねこのブログ一覧

2015年01月21日 イイね!

流氷初日

流氷初日 どうもこの先、ウチの職場はどたばたで、土日休みが望めそうにありません。なので、泊まりがけで出歩ける今のうちに出かけねばと、1月11日、12日の日祝(土曜日は仕事)、エスクをお供にふらふらしてきました。

 実は帰宅後、ブログ用の文章は書いていたのですが、我が家のネット環境が不調でアップできないままで、流氷初日の話には、いささかタイミングを失ってしまいました。

 本日現在、道東へ出張中なのですが、ホテルのネット環境の方が良いのと、せっかく書いたので気は心で。^^;


 さて今回は、ひさしぶりに能取岬に近い高台にある、民宿「あら鷲」を訪ねました。
 ここは、大きな窓からオホーツク海を一望にできる立地に加え、薪ストーブのある広間と、自家製野菜による美味しい食事、オーナー夫妻の暖かい人柄で気に入っているのですが、なかなか訪れる機会がありません。^^;

 2月の流氷シーズンに入ると、砕氷観光船が運航したり、宿で主催するクロカンスキーツアーのために、賑わうのですが、中途半端なこの時期とあって、この夜は貸し切り状態。ま、ひさびさにオーナーさんと、ゆっくりお話しできてそれはそれでよかったのですが。


 改装され、綺麗で快適な寝室で気持ち良く爆睡した翌朝、朝ご飯をいただいている時です。

 少しかすみ気味ではありましたが、目前に広がる海をのんびり眺めていると。
 なにか沖合に白いものが見えました。最初は雲かと思ったのですが、それにしてはエッジが効いたかたちに見えます。。
 これは…流氷じゃないのか?と思いつつ、注視していると、隣のキッチンで奥さんが「あれ、流氷じゃない?」とオーナーさんに話す声が聞こえました。「まさか、まだ早いよ」と応えるオーナーさん。

 気になったので、食事を中断して備え付けの双眼鏡を覗いてみると。

 まさしく流氷です。


 
 見ていると、ほんの10分程度の間に、強風に流されて、意外なほど、どんどん南下してきています。風の状況にもよるのでしょうけれど、こんなに早く動くのも驚きでした。

 なので、あわててエスクに積んであった一眼を取ってきて撮影。こんなこともあろうかと(嘘)、300㎜を装備していたのです。

 でもアップにすると、却って流氷なのか、ただの雪原なのか、よくわからないですね。(笑
 なお、画像はわかりやすくするために、少しコントラストを調整してあります。

 この時、流氷が見えていたのはわずかに30分ほどで、この後すぐに吹雪きだして見えなくなってしまったので、まさにラッキーでした。

 この後、気象台でも観測できたらしく、流氷初日が発表されていました。

 例年より9日早い初日だったようですが、過去には早いと12月中に観測、という記録もあるようです。

 流氷そのものは、見たことはなんどもありますが、地元ではないのでさすがに「初日」というのは初めてで、まさか見られるとは思わずに訪れていただけあって、なかなかに感動するものでした。^^


 とまあ、思いがけず流氷初日を見られたのですが、実は今回の目的はこれ。



 年末にも訪れていますが、これの前でエスクと写真を撮りたかった、というもの。
 年末はまったく雪がなかったので、モニュメントの近くに思い切り寄ることができましたが、今回は意外なほど積雪があり、道路際から撮影。

ついでに、(旧)ガリンコ号ともツーショット。



 まあでも悪い事ばかりでもなく、ここへ至るまでの山中路では、新雪の感触を楽しんでのドライブができたのですが。

 きゃっほー♪



 この2日の天気予報は、曇り時々雪でしたが、帰路にはこんな夕焼けも拝むことができて、気分良く旅を楽しめたのでした。^^












Posted at 2015/01/21 20:43:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | 季節の便り | クルマ
2015年01月19日 イイね!

三度目の正直で

三度目の正直で と、いうことで(←なにが)、千歳で行われた、JAFさん主催のドライビングテクニック講座 冬道編をスイスポで受講してきました。

 思えば、一昨年は前日の降雨によるまさかの講習中止で空港オフになってしまい、昨年は応募者殺到で抽選漏れ、と、今回が三度目の正直でした。^^;


 しかし、前日から道内は大荒れ。前夜は雪こそ収まったものの、ひと晩じゅう風がごうごうと鳴り、安普請のわがボロ家は揺れるわ、窓は鳴るわで、うるさくてねむれなかったほど。
 高速が通行止めになったら、倍の移動時間がかかるため、明け方いったん起きてネットを確認し、高速が開いているのを確認して二度寝。(笑

 移動中は晴れていたものの、千歳が近づくにつれ、不穏な前線が見えて、会場到着時はすでにかなりの吹雪。残念ながら、受講を断念した方もいらっしゃいましたが、やむなしの状況でしたね。

 さて、受付をすると、ゼッケンをくれるのですが、吹雪と寒さでガムテープが定着せず、貼るのにけっこう苦労したのに、終了後剥がしたら糊の跡がベッタリ。やっぱ100均のガムテはダメか。(笑

 いよいよ講座が始まります。講師陣は、南出さん、セキネンさんらの大ベテランに加え、山田選手、たくろー@みらーじゅさんら、道内トップレベルのラリードライバーが揃う、豪華な布陣。
 南出さんとセキネンさんによる、座学の後、実際に走行しての雪上での限界域の体験、が、このイベントのメインと思います。

 えー、でもかわねこ、出だしでいきなりやってしまいました。
 スイスポを停めたパドック位置が悪く、なんといきなりパドックでのスタックという、情けない状況。周りの参加者のみなさんが、クルマを押してくれたり、スコップでタイヤの下を掘ってくださったりで、事なきを得ました。この場を借りてお礼申し上げます。m(_ _)m

 参加車両は、一般の乗用車から、地区戦で見かけるガチ車まで様々で、中にはハイエースも。どうやらこれは、施設職員さんの研修のようですが、前向きでよいですね。



 ちなみに、わたしの前のヴィッツさんは、一見ノーマル車体に見えますが、ブリッドのシートが入り、足も変えてある様子。伺うとジムカーナをされている方で、スラロームはお見事でした。

 さて、スタックでいささかパニクった状態のまま、まずはスラローム体験に突入。
 講師が同乗してくださるのですが、最初はなんと南出さん。
 開口一番「ラリーやりませんか?」(笑)そこですか。
 ま、ダッシュボードにこんなの置いてますしね。



 まずは直線を全開でスタートし、パイロンでフルブレーキ。
 これは、フルブレーキでどれだけクルマが滑るかの体験プログラムです。
 最初のフルブレーキで、かわねこ号はセンサーが凍ったらしく、ABS警告灯が点いてしまいました。まー「ABSは効かせたら負け」なので、なくても無問題ですが。^^;



 次いでの講師はたくろーさん。フルブレーキに続いてのパイロンスラロームで「サイド使って振っていいですよ♪」(笑)

 4回ほどトライした後は、いよいよコースに入ります。
 ここでは講師は付かず、自由に走って良いらしい。

 はじめてのコースに、正直ドキドキものでした。
 午後からはタイムトライアルがありますが、まずはコース状況の確認で、抑えてスタートしたものの、この時かなりの猛吹雪。
 「コースが狭いので、なるべく真ん中を走ってくださいね」とマーシャルに言われたのですが、その真ん中がわかりません。(汗

 走っていると、突然軽い衝撃とともに、フロントガラスが真っ白に。あ、コースの右に突っ込んじゃいました。幸い復帰でき、そのままコースを走りますが、なにしろ凸凹がひどく、まともに走れたものではありません。エスクードで参加するべきだったかなぁ。(ぉ

 午前中に4回ほどコース走行をさせてもらえましたが、わだちも深く、なかなかに難しいものです。

 昼食を挟んで、午後からはいよいよタイムトライアル。
 マーシャルが4、3、2…と指で出すサインに、いやがうえにもアドレナリン噴出。
 とは言え、コースが荒れているのと、調子に乗ってスイスポを壊すわけにはいかないので、かなり大人しく走りましたので、タイムは二の次。^^;
 ギャップを拾って、2、3度ショックが底付きしたので、フロントショックにはかなりのダメージを負ってしまったかと思われます。
 講師の方には「この路面じゃラリーショックでもキツイですよ」と言われましたが。^^;

 講座の最後は、ラリー車への同乗走行。かわねこ、実はいわゆる横乗りって初めてなのです。
 単純に順番だったのですが、わたしはヤマケン選手でしたが、これは凄かったですね。



 マシンはランエボの本番車で、クルマの違いもあろうかと思うものの、さすが道内チャンプ。意外だったのは、かなり乗り心地が良かったことで、スタート前に左手でロールケージを掴んでいたら「手は組んでいただいた方が…」と言われたので、腕組みをしていました。
 が、フロントガラスに映る景色が真横に流れる状況であるのに、身体を支える必要がまったくなく、ヘルメットをかぶった頭が振られることもありません。事前に自分でコースを走っていることもあるかと思いますが、もちろんまったく怖くなく、派手な動きの割に、車内は実に平穏なものです。
 ヤマケン選手の、素速いながらも丁寧なステアリングさばきが非常に印象的で、ペダル操作も実に丁寧に行っているのがわかります。
 なるほど、話には聞いていましたが、速いと荒っぽいはイコールではないのだな、と、感心しました。
 クルマの動きも、サービスで派手に振っているだろうとは思いますが、コーナーのかなり手前で振って姿勢をつくり、加減速の鋭さも、ムダのない操作のたまものと思います。

 いやあ、これは実にいい経験でした。


 そんな充実の帰り路、往路と同じ道を帰りましたが、実にリラックスして運転できているのが、自分でもよくわかりました。限界に近い走行をした後ゆえに、気分的な余裕が増えた感じです。
 これこそが、講師陣が座学で説明していた「限界を体験しておくと、滑ったりしても落ち着いて操作できる」ということではないでしょうか。

 お土産もいただいて、参加料からするとかなりお得なイベントと思います。



 来年もできれば参加したいですね。今度はエスクで。(笑



 1/20 一部加筆修正ならびに、画像を追加しました。

 フォトギャラリーもアップしました。


Posted at 2015/01/19 23:33:26 | コメント(12) | トラックバック(0) | RALLY | クルマ
2015年01月15日 イイね!

ガラパゴスに還る

ガラパゴスに還る 2年ほど前に、当時の時流に乗って、スマホというものを導入しておりましたが、このところ、いろいろと不具合が出ていました。

 恐らくは、このスマホ本体の不具合と思われる、前触れなしの電源再起動とか、かかってきた電話が取れなくなる、電話がかからなくなる、といったことがあり、いちばんの問題は、スマホの場合、作業中に軍手をしたまま電話が取れない(仕事中にありがちな状況)、静電容量方式のため、雨滴が付くと反応しなくなるといった点でした。

 ヲッサンゆえに、ガラケーよりメールが打ちにくいのもマイナス点。^^;

 各種アプリをインストールして、使いこなしている方ならばさて、ほとんどが電話とメールのみのヲッサンなわたしの場合、スマホはいささか使いにくいと感じ始めていました。

 ということで、このたびガラケーに回帰しました。

 ど田舎で、さらに現場が山奥だったりすると、どうしても繋がりやすさを重視せざるを得ないこと、この期に及んで?ガラケーの新機種を投入してきたこともあり、今回キャリアも乗り換え。

 折り畳みタイプのガラケーは、正直あまり好みではないのですが、これしかないし、ワンプッシュオープンの機種があったので、決めてしまいました。
 
 電話とメールはこれで対応し、出先で調べ物をする時などのために、新たにタブレットも導入。
 タブレットはASUSのMemoPad7にしました。実物が来てみると、スマホの感覚だと意外なほどでかいのでちょっとビックリしましたが、老眼なので見やすくていいです。^^;
 最近流行りの格安SIMを入れたので、月々の通信料も安くなります。

 スマホを全否定しているわけではなく、携帯性など強みもあるのはわかっていますが、わたしの使い方には合わなかったようです。

 ついでに、同年代の友人達にも、ガラケー+タブレット派が多く、ヲッサンの味方になっています。(笑


 唯一、アドレス帳の移行はできたものの、グループ分けを手動でし直さなくてはならず、ぽちぽちとやってます。
 仕事関係を含め、1000件オーバーなので、しばらくかかりそう…。^^;


 
 

 



Posted at 2015/01/15 23:04:44 | コメント(8) | トラックバック(0) | 散財シリーズ | 日記
2015年01月13日 イイね!

来ましたーっ!

来ましたーっ! この週末は、数少ない日月休み(土曜日は仕事)だったので、エスクをお供にふらふらとオホーツク海を見に行って来ました。

 で、機嫌良く帰宅してみると…届いていましたよ、JAFからのお手紙がっ!


 そうです。今回は無事当選しました。^^;

 てことで、たぶん当日はアノ方とかこの方とか久野っちとか、現地でお会いできると思います。

 みなさま、どうぞよろしく。m(_ _)m



Posted at 2015/01/13 22:28:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 戯れ言 | クルマ
2015年01月08日 イイね!

ハブご臨終

ハブご臨終 ハブと言ってもネットワーク機器とか、ヘビとかSR-71とかではなく。
 ま、正確には「ハブベアリング」がご臨終、だったのですが。

 と言っても、スイスポがまたごごごご言い出したんではなく、もちろんエスクでもなく。



 この時期、ドサ回り等で乗ることが多い、職場車のサクシード。
 既にオドメーターは18万㎞を越えていますが、幸い大きなトラブルもなく、軽快に走ってくれるので、かわねこ的には気に入っているのですが。

 しかし、年末のドサ回りの時に、異音がしているのに気付いてしまいました。

 12月の後半に、道南を走っている時のことです。
 ちょっと車速を上げると「ブゥーーン…」という、異音が響くのです。

 最初は、ちょうどシャーベット状の雪道を走った後だったので、フェンダー内で垂れ下がった氷がタイヤに接触したのかと思い(実際それにそっくりな音です)、クルマを降りて点検したけれど、それらしい氷の付着などはなく。
 さらに進んで、濡れた舗装路になると、音がハッキリ響きます。

 実は、12月初めの道東ドサ回りの時は、雪がなくてほぼ舗装路走行だったのですが、この時タイヤをブリザックVRXに交換したばかりでした。
 で、かなりうなり音が出ているのに気付いていましたが、前作のREVO GZが未積雪路では、かなりうなるタイヤだったので、この時もそうなんだろう、くらいにしか思っていなかったのですが、どうもこれはタイヤのうなり音ではなく、この時からすでに異音がしていたようです。

 南下するにつれ、積雪路、舗装路と路面が変わっても音が消えず、下廻りを覗き込んでもそれらしい接触などは認められなかったので、これはもう、駆動系の音だなと認識しました。

 試しに走りながらステアリングを切ってみると、左側では音の変化がないのに、右側に切ると音が消えます。
 つまりは、直進、もしくは左にステアリングを切ると音が出るのです。速度はおよそ50㎞/h以上でハッキリ音が確認でき、70㎞/hまでは音量も比例して増大します。
 音の種類から、ハブベアリングがご臨終か、ドライブシャフト、もしくはジョイントだろうなあと推測しました。

 まあ、突如ドラシャがポッキリ折れて、という状況も考えられなくもありませんでしたが、この場ではどうにもならないので、音の変化に注意しながらドサ回りを終えましたが、終盤はだんだん音が大きくなってきたのに加え、左に切るとさらに音が増大する状態でした。

 年末はギリギリまでどたばたしていたので、入庫させる時間がなく、仕事始めの日に、いつものお店に入院させました。


 ちなみに代車は、初日がサクシードのガソリン、FWDのAT車。それなりに走りますが、この時期ATだけにハマったらイヤだなあと、以前も借りたことのある、ディーゼルのMT車に代えてもらいました。

 幸い、本日無事整備が完了して、いつものサクシードが戻って来たので、明日からは順調に走れます。

 戻ってきたサクシードは、当然のことながら静かになっているのはもちろん、なにせ、このところ天候が荒れやすいので、ヘッドライトは高効率バルブ付き、フォグランプ付き、乗用スタッドレス装備のいつものサクシードの方が安心できます。^^








Posted at 2015/01/09 00:36:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | 仕事車 | クルマ

プロフィール

「急に夏らしく暑くなってきた十勝。ちょっといろいろ仕事面でイライラが募っていた帰りに、スーパーに寄ったら、5歳くらいの男の子を連れたお母さんが、店外に出たところで「今日はムシムシするねえ」と言ったら、男の子が「虫虫?どこにいるのっ!?」と反応していて、癒やされた。(笑」
何シテル?   06/13 20:22
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
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